カテゴリー:自由
author: Masahiko Kato
当たり前の話かもしれませんが、忙しく仕事をする人は決まって時間を大切にする人が多いものです。
また仕事を充実させるためにも、自分の余暇も楽しんでおられるようです。
この辺りのメリハリがしっかりしておられますね。

参考になるかどうかはわかりませんが、恐縮ですが僕なりの人生の楽しみ方を今日は書かせていただきます。
参考になれば幸いです。
年齢のせいもあるかもしれませんがとにかく毎日の時間の流れる速度が速く感じられます。
それも年々加速度がついてくるようで、そうなると毎日を密度が濃い生活になる様工夫する必要があります。

例えば出張に出る際の楽しみ方としては、仕事をした分自分にも多少の褒美を与える事、無理はできませんが極力実行するように意識しています。
現実的な話としてこんなこともあります。
仕事場の近くの観光列車に乗ってみるなんていうのはどうでしょうか。
僕も知らなかったのですが日本には何と150車程の観光列車が存在しているようです。。

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数か月前のことですが、仕事時間を計算した上で観光列車に乗ってみました。
そうは言うものの、観光列車はマニアの方も多く、皆さんがよく勉強もしてらっしゃって列車によってはなかなかチケットが取れません。
JRはかつての国鉄から民有化され現在は7つの企業となっています。
JR貨物と、JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州の7社です。
仕事で頻繁に訪れた際に乗車するR九州はその中でも一番の優等生、経営上では模範の会社です。
「ゆふいんの森」「あそぼーい」「海彦・山彦」「指宿のたまて箱」「いさぶろう・じんべい」「A列車で行こう」など列車の名前だけでもユニークで乗車したいという気持ちを強くしてくれます。

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観光の方や旅行会社、マニアの方々が随分と購入しておられるようでなかなかチケットが取れませんでしたが、たまたま偶然というかタイミングが良くて「A列車に乗ろう」のチケットが取れました。
観光列車だけあって海外からの観光目当てのお客様もおられましたし、列車内はきらびやかな感覚、売店もあり、コンセルジュのごとき乗務員さん達も感じがよく、もともと乗車距離が短い事もあるのですが、乗車時間が本当にあっという間でした。
実に楽しい時間はあっという間に過ぎ去るものです。

またこれも人気があるようですが寝台列車も魅力的です。
例えば「カシオペア」「ななつ星」「四季島」「銀河」「サンライズ出雲」などでしょうか。
残念ながら個人的にはまだ乗車しておりません。
是非、機会を作ってそのうち乗車してみたいものです。

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仕事においても上司は社員の一人一人に対して、やりたいことを見つける、やらねばならない事を意識させることが必要だと考えます。
夢を持たせることが重要でもあります。
そうして仕事が楽しいと思えるように工夫していくしかないですね。

上司は「君にしかできない」「あなただから任せる」といったメンバーへの期待が大切で、しっかりと認めてあげて仕事に向かわせることがとても重要だと思います。
そしてやるべきことをやった時は忘れないようご褒美もしっかりと与えましょう!!

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author: Masahiko Kato
高校1年生の時友人に誘われて初めて旅に出ました。
男4人の静岡への1泊2日の旅でした。
この時初めて新幹線こだまに乗った記憶があります。
家族旅行は別として、この時が個人的な旅のスタートでした。

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高校2年の春、クラスメイトM君と2人で春休み15日間を利用し九州一周の旅に出かけました。
クラスメイトの親戚が長埼・平戸にあって、そのお宅に宿泊させてもらって、その後は一人ずつになって最終日に北九州で一緒になって帰ってきました。
九州までは超満員の鈍行列車に揺られて、平戸から佐世保へ船に乗り、その後はもっぱらヒッチハイクの旅、学校やお寺、公園や駅などをお借りしてシュラフで寝ました。
往復の切符と少しばかりのお金を持っていましたが、ほとんど文無し、若くて健康ですから当時は怖いものなしでした。
背中に背負ったリュックの中には固形燃料やインスタントの食料がありました。

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旅の途中にはサプライズもあるものです。
宮崎・青島では高校1年時の担任の先生が新婚旅行中でばったりと遭遇しました。
鹿児島の指宿では入った銭湯がなんと混浴でびっくりしました。

親には心配かけたかもしれませんが、義務教育でないのに甘えて高校時代はとにかくよく学校を休みました。
何とか落第は逃れたものの、始めて通知表に1という評価を頂いたのはこのころです。
とにかく勉強しなかったものですから・・・。
そして高校2年以降は1週間以内の短い旅を何度か経験しました。
その全てがヒッチハイクと無銭旅行でした。
高校卒業後は社会人となって働き、社会人・浪人を経て2年後に大学に入ったことも旅でした。
また中央大を経て弁護士の夢に挫折経験し、2年次から法政大に編入したのもある意味旅だったかもしれません。
就職困難な時期でマスコミの夢を断ち切ったのも今となってはよい経験でした。

高校の文化祭に『旅のエッセイ』という文集を出典しました。
そしてその中に「自分は将来旅を日常化したい、それが夢」と書かせて頂きました。

新婚旅行が僕にとって初めての海外旅行でした。(行先はギリシャでした)
目を患いアテネで病院へ行った想い出があります。
1973年までは、1ドルが360円の時代で海外の旅は高価なものでした。
その後は家族で、また会社の旅行で随分と国内外の各地を旅行させていただきました。

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サラリーマン生活を終え住宅会社の顧問を中心とした生活をさせて頂いています。
独立して19年経過しました。
有難いことに沖縄を除く46の都道府県で仕事の御縁をもらいました。
北海道も丸2年間、毎月2回の仕事をこなしました。
全国各地に多くの貴重な財産となる思い出が作れました。
そして、お陰様でたくさんの感動を味わうこともできました。
コロナ禍になる前の10年間は年間にホテル宿泊が150泊という日々を送りました。
まさに「旅を日常化する」自己実現だったように思います。

かつて母親に言われました。
「あなたは放浪癖があるね」と。
何でも父方の祖先(父親の曽祖父)が虚無僧となって家を出て帰らなかったそうです。
そんな血が身体を流れているのかもしれません。

コロナを起点として仕事量は減ってはいますが、まだまだ旅は継続中です。
忙しさがなくなり、自由な時間が増えました。
かえって良かったのではと思ってもいます。
1年前の腰の手術以来、週2日のリハビリが続いています。

こうやってこのホームページ上でのブログも2004年から2500回を超えてきています。
心の旅が続いています。

旅を経験するたびに世界は狭いとつくづく感じています。
私達が住む日本はというと飛行機で飛べばたったの2時間、小さな国です。
戦争なんかやればすぐにでも壊れてしまうでしょう。

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地球温暖化で異常気象が続いています。
今迄例を見ない火災や台風、地震も起きてきています。
環境問題が深刻化してきています。
地球規模で将来を考えなくてはいけない時代に、絶対にあってはいけない戦争が現実化しています。(悲しい事実です)
そこは破壊の世界です。

住宅建設の仕事は建設的な仕事です。
住宅建設の仕事は人を幸せにする仕事です。
平和な生活を建設しようとする素晴らしい仕事です。
こういった仕事に就かせていただいたことに感謝しながら、もう少し旅を続けていきたく思っています。

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今もなお、毎日が学びの連続です。
手術で少し不自由になった身体と戦いながらも、住宅建設に情熱を持ち続ける仲間と一緒に毎日を旅していきたいと望んでいます。






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author: Masahiko Kato
 新幹線の移動中の時間は僕の一番の癒しのひとときでもあります。

そんな時、よく手にとって目にする雑誌があります。
「ひととき」という新幹線車内誌なのですが・・・。

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 この雑誌の冒頭には第16代茶道家元の「千宗室」氏が毎回コラムを書かれているのですが、その流暢な言葉の綴り荷はいつも感心してしまいます。

 さすが、千利休を祖とする家柄というか、よくまあこういった文章が書けるものだと思ってしまうのです。

 例えば、『秋の夜の酒』「しっとりとした仲秋の夜だった。私は先斗町に近い路地の酒場にいる。先ほど解散した宴の喧騒がまだ耳たぶに引っ掛かっていて、心がクールダウンを求めていた。ここは品の良い、酒場らしい酒場だ。肘を乗せているカウンターは一枚板で長い。10メートルぐらいあるかもしれない。しぼった照明がぽつんとカウンターに浮かぶ。それが遠浅の浜辺に迷い込んできたクラゲのように濁っていて、妙に懐かしい。・・・・・」
 
…といった感じなのですが、よくまあこのように表現できるものだと、ついため息をついてしまうほどなのです。

 僕にも努力すれば近づけるものかもしれませんが、生れ持ったセンスというか才能というものがあるのでしょうね。

 もっぱらこのコラムの文章に心地よい酔いを求めている自分がいるのかもしれません。
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author: Masahiko Kato
 東京で顧問会社の仕事があり、その後時間を見つけて池袋のサンシャイン水族館に顔を出してみました。
 ここは最近リフレッシュされたばかり、子供さんを連れた家族連れも数多く見受けられましたが水中をすいすいと泳ぐ魚の姿を目にすると癒されますね。
なんでも最近、記念切手まで発行されたらしいんです。
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 毎日が仕事の連続である僕に会ってはこういったひとときが大切なような気がしてなりません。
 随分と久しぶりの水族館見学でしたがモチベーションアップに役立ったように思われました。

 水族館の水槽にはたくさんの生き物が展示されていました。色鮮やかな生き物、形の変わった生き物、エーッというほどの大きなものから目をこらさないと見えてこない小さな生き物まで・・・職員の方がサンゴの清掃をしてらっしゃる大きな水槽の中には、それはたくさんの魚たちが気持ちよく泳いでいましたね。
アシカやラッコ、ペンギンは人気者ですね。多くの人だかりでした。

 ざっと1時間の癒しの時間でしたが、気分爽快、明日の仕事に向けて活力が増してきたように思われました。
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author: Masahiko Kato
 独立して皆さん方から今まで頂いた名刺がちょうど1万枚になろうとしています。
せっかくの「御縁」をいただいたわけですが、なかなか整理整頓が出来ていなくてずっと書棚の中に眠っている状態です。
 なんとかもっと有効に利用できないかということで今回導入したのがSCANSNAPです。

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 このソフトはなかなかの優れモノ、名刺を入れると(しかもまとめて20枚づらいはOKです)中の機会がそれを読み取って、データとなって現れます。
 表面と裏面も同時に読み取り複雑な名刺やユニークな名刺にも対応します。

 どこまで上手く活用できるかは今後の自分次第となるのでしょうが、年齢と共に新しいものへの抵抗が出来てくる事への挑戦もあって今回使ってみようと思っています。

 時代と共に次々と新しいツールが登場します。
便利なものを使いこなすこと、使いこなさないと何もかも不便なものとなってしまいます。
自分への挑戦はこれからも続きます。
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author: Masahiko Kato
 学生結婚した娘の子供の2歳の誕生日をお祝いしました。
男の子です。未だ2歳なのに、もう走り回って眼が離せません。大変です。
小さなケーキにろうそくを2本立てたところ、解るのでしょうか「フーッ」と自分から火を消しました。
我々が「♪ハッピー・バースデイ・トーユー」と歌います。
本人はすっかり英雄気分です。(なんと可愛いですね。)
つい眼を細めてしまっている自分がいます。(笑)

 前日は親しくさせて頂いている会社の社長の息子さんの結婚式に招待されました。
こちらは幸せいっぱい、とても素敵なカップルでした。
名古屋市が一望できるホテル28階の式場で永遠の愛を宣誓です。
「いいですね」ご両親の気持ちもわかりますし、若いカップルが羨ましくもあります。

 過ぎ去ってみると人生はあっという間に流れていくものですね。
小さな子供も知らない間に成長していくことでしょうし、夫婦となったお二人も親となり子供さんにも恵まれていくのでしょう。
 何か2日間のうちに凝縮した人生を見たような気分になってしまいました。

 すこやかに成長していってほしいものです。
また幸せな家庭を築いていってほしいものです。

 

 
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author: Masahiko Kato
 学生結婚した娘の子供の2歳の誕生日をお祝いしました。
男の子です。未だ2歳なのに、もう走り回って眼が離せません。大変です。
小さなケーキにろうそくを2本立てたところ、解るのでしょうか「フーッ」と自分から火を消しました。
我々が「♪ハッピー・バースデイ・トーユー」と歌います。
本人はすっかり英雄気分です。(なんと可愛いですね。)
つい眼を細めてしまっている自分がいます。(笑)

 前日は親しくさせて頂いている会社の社長の息子さんの結婚式に招待されました。
こちらは幸せいっぱい、とても素敵なカップルでした。
名古屋市が一望できるホテル28階の式場で永遠の愛を宣誓です。
「いいですね」ご両親の気持ちもわかりますし、若いカップルが羨ましくもあります。

 過ぎ去ってみると人生はあっという間に流れていくものですね。
小さな子供も知らない間に成長していくことでしょうし、夫婦となったお二人も親となり子供さんにも恵まれていくのでしょう。
 何か2日間のうちに凝縮した人生を見たような気分になってしまいました。

 すこやかに成長していってほしいものです。
また幸せな家庭を築いていってほしいものです。

 

 
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 学生結婚した娘の子供の2歳の誕生日をお祝いしました。
男の子です。未だ2歳なのに、もう走り回って眼が離せません。大変です。
小さなケーキにろうそくを2本立てたところ、解るのでしょうか「フーッ」と自分から火を消しました。
我々が「♪ハッピー・バースデイ・トーユー」と歌います。
本人はすっかり英雄気分です。(なんと可愛いですね。)
つい眼を細めてしまっている自分がいます。(笑)

 前日は親しくさせて頂いている会社の社長の息子さんの結婚式に招待されました。
こちらは幸せいっぱい、とても素敵なカップルでした。
名古屋市が一望できるホテル28階の式場で永遠の愛を宣誓です。
「いいですね」ご両親の気持ちもわかりますし、若いカップルが羨ましくもあります。

 過ぎ去ってみると人生はあっという間に流れていくものですね。
小さな子供も知らない間に成長していくことでしょうし、夫婦となったお二人も親となり子供さんにも恵まれていくのでしょう。
 何か2日間のうちに凝縮した人生を見たような気分になってしまいました。

 すこやかに成長していってほしいものです。
また幸せな家庭を築いていってほしいものです。

 

 
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author: Masahiko Kato
 今年最後のオフィスのお掃除でした。
友人である「地球写真家の石井友規君」が朝からお手伝いに来てくれ大変に助かりました。
今年は27歳の将来性抜群の彼に随分と仕事をしてもらいました。
また仕事の紹介もしました。
な・何と終わってみたらゴミ袋たっぷり12袋にも・・・。
お蔭さまですっかり、事務所が綺麗になりました。

 びっくりしました。
こんなに今年モノが増えていたのかと驚くように書類がいっぱい出てきました。
不要なものを捨てる勇気が欠けていたのかもしれません。
ついつい思い出を貯めこんでしまう性分なのかもしれませんね。
反省・・・・です。

 企業でも整理・整頓・清掃は重要な位置づけがされていますね。
時間を無駄にしない為にも、会社を好きになる為にも大切なことですね。

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 これで気分一新、新しい年へのモチベーションも上がりそうです。
新しい年を、新しい気分でさあ来年も頑張っていくぞぉ~。
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author: Masahiko Kato
 福島県郡山市に来ています。
地元で頑張っている工務店さんへの支援で顔を出しました。
まず最初に展示場を見せて頂きましたが「素晴らしい!」の一言でした。
ただ今の時代、住宅の魅力だけでは業績に繋がりません。
社員も商品という自覚が必要ですね。
建物と社員が一体となった、より強い会社づくりに貢献したく思っています。

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 帰り道、この地域の名物「ゆべし」をいただきました。
源平の時代に生まれたとも伝えられ、保存食・携帯食から時代と共に現在のようなお菓子に変化してきたと言われています。
 本来は柚子の実の上部を切り取り、そこから中身を切り抜いて柚釜を作り、そこに柚子の果肉,もち米粉、上新粉、白みそ、砂糖などを混ぜたものを入れてむしたものを言います。ただ東北地方の「ゆべし」には柚子は入ってなく、味付けは醤油ベースで砂糖や黒砂糖の甘味で出来上がっています。もちもちとした感覚が歯ごたえがあって美味しいものですね。嫌みのない甘味もいい感じで口いっぱいに広がります。餅菓子といえるでしょうか。地域に馴染んで名物となってきたんですね。

 お弁当は「牛肉の味噌やき弁当」です。
しっかりと盛りつけられたご飯の上に味噌漬けの牛肉の焼いたものが一面に広がっています。このお肉、味噌の味がついていて実に美味いですね。ご飯が自然に進みます。
久しぶりのブログ上でのお弁当紹介となりましたが、仕事帰りの空腹を満たすには最高のひと時でもあります。

 地域を知り、地域の名物となる食品もそうですが、我々も地域に根差した住宅会社へと努力していきたいものです。