個人的にいろんな形でアンテナを立てていることもあってか、口コミで聞いたということからか、おかげさまで様々な形で仕事のオファーを頂きます。

ところがその多くがその会社の都合の良い話が殆どです。
あなたの個人人脈を是非お借りしたい、知り合いを紹介してほしい、仕事先に同行してほしい・・・という形が多いですね。

かつてと違って現在はコンプライアンスの時代でもあります。
人脈も場合によっては法令遵守から外れてしまう危険もあります。
ですから個人的にはこういった話には極力乗らないようにしています。

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逆に一緒になって会社を盛り上げていきたい・・・つまりはその為の力を借りたい・・・その手法を教えて欲しい…こういったオファーには真摯になって応えていきたいと考えています。

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現実に強い会社(業績向上している会社)と、そうでない会社には大きなギャップがありますね。
相談に来られる会社にもこの2種類がありますが、その相違点を挙げてみると・・・
強い会社は結論が早いですね。
何事もスピードがあります。
現実的ですし、具体的でもあります。
変化することを当たり前と考えています。

弱い会社はというと結論がなかなか出てきません。
ウソのような話ですが決定権者が顔を見せないこともあります。
抽象論や自社の批判まで出てきたりもします。
変化することに消極的でもあります。
だからこそ業績が上がらないわけでもありますが・・・。
話をお聞きしていて正直歯がゆさを感じてしまうこともしばしばです。

多くの企業で社外取締役を設けています。
アウトソーシングしていく事ももはや当たり前化してきてもいます。
そしてまた時代は刻々と変化のスピード化が進んでもいます。

経営者は勇気と決断をしっかりとするべきですね。
又絶えず勉強して時代を読む「目」を持つべきでもあります。
競合他社の動向もチェックし、マーケティングに力を入れていく事も不可欠でしょう。

どうぞいろんなご相談をしていただきたく思います。
僕の場合、住宅関連業界に特化してのことですが・・・。
元気な会社を創っていきたいものです。