2017年 10月の記事

October 2017
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 ありがたいことに僕の書も16冊になりました。
・・・とはいっても共著が多いからかもしれませんが・・・。
自分の書に一言を添えてお渡しすることが時折あります。
そんな時「唯一つの人生、後悔なき旅路」と書かせていただくことも多いですね。

 高校卒業後40年以上たって11年ぶりに高校時代のクラス会(同窓会)がありました。
懐かしい岐阜県立関高校3年4組の皆さんたちです。
幹事役を引き受けてくださる人のおかげで、同窓会も8回目を迎えました。(感謝)です。
岐阜県美濃加茂市のホテルが会場でした。
同窓会は極力時間をつくって出席をするようにしています。
11月、12月にも大学関連の同窓会を含めて3回まだあります。
この日、恩師の方が多いような感がしたのですが、みなクラス仲間たちでした。(笑)
顔のわかる人と、そうでない人で半分半分、人に尋ねて「あーあーそうだ、そうだ」となります。

20171018-DSC_0143.jpg-1.jpg 20171018-DSC_0142.jpg-1.jpg

人生60年を得ると随分と個人差も出てくるような感じです。
じっくりと一人一人の友人とお話したかったのですが、一番遅くに顔を出して一番早くに失礼いたしました。
クラスメートの皆さんすみません。
 すぐさまオフィスに戻って準備をし、東京へ向かいました。
20時には東京駅近郊で打ち合わせでした。

 クラスメイトも随分と仕事からはリタイアして年金暮らしとか、余生を楽しんでおられる人たちも結構いらっしゃるようです。
またパートやアルバイトに出ておられる頑張り屋さんもおられます。
 僕はといえばご存知のように東奔西走・・・まだまだこんな状態です。
体の方も疲れやすくなってきました。
気持ちだけはまだまだだと思っているのですが・・・・・。
受験生のようにまだこの年齢で夜も12時過ぎまで仕事をしている状態です。
ただ、悔いはありません。
前のめりに後悔無く一歩一歩生きていくそれだけです。
 

カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 僕の趣味は旅であり、カラオケであり、スポーツ観戦でもあります。
野球やラグビー、アメフト、駅伝、サッカーなどは目を皿のようにして食いいって観戦してしまいます。
 特に母校の応援には力が入りますね。
今年になってからインターネットで東京6大学野球が生中継されるので楽しみの一つになっています。
番組提供してくださるオープンハウスさんに感謝です。

20171009-2017_10_08_gameresult.jpg 20171009-yjimage.jpg-64798.jpg

 10月8日、驚くようなことが置きました。
東京大学が法政大学から89年ぶりに連破して勝ち点を取ったのです。
何と1928年以来ということになります。(歴史的勝利ですね)

 ご存知のように東大以外の6大学野球出身者はほとんどが野球一筋で生きてきた選手ばかりです。
甲子園経験者も数多く、法政大学の野球部のメンバーもまさにスター軍団です。
東大の選手といえば厳しい受験戦争を突破し、もちろん甲子園経験者は皆無、野球に関してはアマチュア軍団といっても過言でありません。
 あえて言えば、今年の東大には宮台というプロも注目するピッチャーがいて東大の旋風の先陣を切っていることもあります。
他にも今年の東大はホームランをよく打つことにも驚かせられます。

20171009-t_miyadai2.jpg 20171009-t_taguchi2.jpg

 ではなぜそんな彼らが先日は慶応大からも勝利し、今回に至ってはまさかの法政大連破という事実、侮れない状況となっているのでしょう。
 東大野球部を率いる浜田監督(53歳)は「東大生は努力し続ける才能がある」と選手をたたえました。
確かに何事も物事を成就させるには「やり続ける」=「継続の必要性」は必須条件と共感します。
よく「継続は力なり」といいますよね。

20171009-yjimage.jpg-96543.jpg 20171009-yjimage.jpg-46544.jpg

 また今回東大野球部の強さに関して考えられるのは、20人もの野球分析チームが存在することです。
走攻守3班に分かれて相手チームを徹底分析するわけです。
また「自分たちを知る」意識にもたけていてベースランニングやバックホームにかかる時間を数値化して選手に提示、相手校分析にも統計を取ってデータ確率で選手に指示しています。
 身体的能力が高い選手を多数擁する他校に対抗するため「メンタルで後手に回ってはならない、試合前に助走をしっかりとつけさせることが重要」と選手が納得し安心して準備できるデータをそろえるわけです。

 こういった今回の歴史的勝利は東大生の継続性のあるひたむきな練習に加え、裏方さんたちの影の力、献身的なデータ分析が理由となっているようです。

 母校法政の敗北は悔しい事実ですが、東大の日頃のたゆまない研究姿勢、選手たちの努力、監督の采配にエールと大きな拍手を送りたいと思います。
東大の選手の皆さん、サポーターの皆さん素晴らしいですね。
おめでとうございます。


 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 恥ずかしい話かつては仕事人間でした。
当時は社員の範であったかもしれません。
24時間働くことに意欲を持っていた時代もあったような気がします。
そんなテレビコマーシャルもありました。
勤務していた積水ハウスも営業力で業界1位の座を成したハードな会社でした。

 ところが今や積水ハウスも短時間高能率に徹しています。
夜も早い時間に社員さんたちは帰宅しています。
コンプライアンスの時代です。
今や、世間からも評価される超優良企業です。

 住宅コンサルタントとして起業した時はもう必死でした。
当然休日などありません。(時折休息があっただけです。)
正月とゴールデンウィークだけが休みという年間休日5日の1年もありました。

 今年になってからようやく毎月自分へのご褒美と家族への感謝を込めて小旅行を実行し始めました。
月末から月初の時間を使っての温泉旅です・・・。

20171004-DSC05161.jpg-1.jpg 20171004-DSC05167.jpg-1.jpg

 先月は三重県・鳥羽への旅でしたが、今回は秋の信州を旅してきました。
まずは開田高原へ、過去2回訪れている目の前に御嶽が大きく広がる宿です。
もうすっかり秋の気配でしたが、ここは風の棲む里というテーマで野菜中心の食事が好評のようです。
近くには牧場もあり、サイクリングも楽しめました。

20171004-DSC05175.jpg-1.jpg 20171004-DSC05169.jpg-1.jpg 20171004-DSC05176.jpg-1.jpg

 翌日は善光寺詣りに、驚いたのは多くの観光客でにぎわっていたことです。
久しぶりの善光寺でしたがここにも変化を感じました。
しっかり参拝したその後は栗と北斎と花の街小布施へ。
ここも人・人・人、たくさんの観光客で溢れていました。
この日の宿は長野市を抜けて山田温泉へ、江戸時代から続いている由緒ある温泉宿でゆったり・・・。
日頃の疲れた体と心をじっくりと癒しました。
また近くには雷滝という滝があり散歩しましたが雄大でした。
ゆったりと、まったりと静かな時間を過ごさせていただきました。

20171004-14207737_1168060339906727_4721299696241516672_o.jpg 20171004-access-705x470.jpg
20171004-13640764_1130987120280716_6795871722411518471_o.jpg 20171004-13700171_1139923949387033_2737212117818946327_n.jpg 20171004-DSC05210.jpg-1.jpg

明日は愛知の仕事が待っています。
メリハリしっかりつけて頑張ります。