2015年 07月の記事

July 2015
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 毎月恒例の熊本へきています。
宿泊先からは綺麗な熊本城を見ることができます。
朝と夜では趣きも違いがありますね。

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 この会社、今回はほとんどの社員さんに集まっていただき、今後も勝ち抜いていける住宅会社となるために勉強しました。

 <お客様満足を考える>
1、いま取り組んでいる仕事にお客様の顔が浮かんでいますか・・・・?
2、お客様に理解され、安心いただける説明、提案方法を工夫していますか・・・?
3、「さすがプロの仕事」と評価される技術力を発揮していますか・・・?

 お客様からの実際にあった声として・・・・・
・意見を聞いてもらえなかった
・契約の前後で営業の人の対応が変化した
・現場監督と建築現場で顔を合わせない
・顧客からの依頼・質問の対応が遅い
・引渡し後も定期的に訪ねてきてほしい

他にも・・・・・・
・打ち合わせ時の覚書が必要
・わかりやすい説明がほしい
・図面だけでは完成イメージがわかない
・設計内容と出来上がりに差がある
・工事中は近隣配慮をしっかりとしてほしい

 またそれ以外にも・・・・
・設計図の提案をもっとしてほしい
・税務知識や法律知識が不十分
・施工者のレベルにバラツキがある
・プロとしての点検をしてほしい
・点検や修理の対応が遅い

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 出来ているなら更に高いレベルへ、出来ていないなら早急に改善をと対策を練り意識付けをするようにしました。
「凡事徹底」ですが簡単ではありません。
 ですが、本当に企業がいまから変わっていくのかは、まずは社員全員の意識改革から始まるといって間違いありません。

 皆さんがんばっていきましょう!!

 皆さんがんばって生きましょう。
「継続は力」なんですから・・・・・。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 台風一過、また暑い夏の到来です。
市場調査もかねて近辺の住宅展示場へ来ています。
活気がありますね。
ナゴヤハウジングセンター春日井会場は、僕にとって懐かしい思い出がいっぱい詰まった住宅展示場です。

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 営業時代はこの場所で17年間仕事をさせていただきました。
またハウス部会長として10年間、会場の運営にも関与しました。
青春時代の多くがここで謳歌されたといっても過言ではありません。

 僕が顔を出したこの日も数多くのお客様で会場はにぎわっていました。
住宅建築の減少が避けられない中ではありますが活気があって気持ちがいいですね。

 この1年、全国的には戸建て住宅は随分と業績は低下しました。
そんな中で一条工務店と一建設が躍進しました。
大和ハウス工業は会社全体では増収増益ですが、戸建て住宅の受注に限っては2位から4位へと後退しました。
逆にヘーベルハウスが戸建て住宅第2位へと躍進です。
特に都市部においては強いですねぇ。
展示場での接客も感心することも多いです。

 積水ハウスは全国の13の都道府県で第1位でダントツですが、以前と比べるとシェア1位の県が減ってきています。

 僕が研修を実施させてもらった会社が、和歌山県で第1位(アズマハウス)また富山県でも第1位(タカノホーム)となってとても嬉しい気分です。
今後も顧客目線で仕事をされている会社を中心に、お手伝いさせていただこうと思っています。

暑中お見舞い申し上げます。
 暑さに負けず皆さん頑張ってください。

 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 僕のところへ仕事の依頼が来るパターンとして、業績がよいがもっと伸ばしていきたいというパターン。
もう一つは業績が悪化してきていて何とかならないかというパターンがあります。

 業績が悪化している会社には実行していただきたいことがあります。
それは何かというとアドバイスを受けて今の状況からの脱皮を図っていただきたいということです。
つまりは変化を怖がらないでいただきたい、むしろ変化していくことを積極的に受け入れていただきたいですね。
 従順さは大切な業績向上の要因です。
従順性があれば90%以上は間違いなく伸びていくといって過言でありません。

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九州の会社に顔を出しています。

 いつも感じることです。
JR九州の乗務員さんたちは感じがいいですね。
他のJR各社と間違いなく差があります。
客室乗務員さんたちがちゃんと客の眼を見て話をします。
礼をするにも心がこもっているように感じられます。
「七つ星」に代表される九州の特急は人気者ですね。
サービスの意味はお客様の召使になることです。

 住宅会社にとって今後もっともっと厳しい時代がやってきます。
徹底的に顧客目線になることをお勧めしています。
素直になってそれを実践できる会社が伸びています。

 

 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 売り手市場のときはお客様に対して説得が主流でした。
ところがいまや完全な買い手市場です。
お客様が納得される販売手法が必要です。
もっと言えば満足される営業が問われます。

 営業と設計・コーディネーターがペアになっての顧客に対してのロールプレイングを実行しました。
いい意味でのサプライズはありました。
設計とコーディネーターさんがいい対応をしてよき折衝の見本を見せてくれました。
心配後無用というところでしょうか・・・。
この調子ならば、契約前のお客様との打ち合わせもいままで以上に積極的に推進してよいと思われます。

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 この会社は社長が熱心です。
いつも感心しますが、社員さんと一緒になって頑張ろうと大変前向きです。
だから社員の皆も自然体でついてきます。
これが何よりの業績向上の証といってよいでしょう。

 昨年も市場の厳しい中、この会社の伸び率は飛躍的でした。
今年も更に上を考えておられます。
地域に根ざすことも忘れないように、更なる飛躍を期待したいものです。