2015年 06月の記事

June 2015
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 今月は随分と宿泊回数が多くなっています。16泊です。
また明日から4泊で京都・静岡・熊本と出かけます。
その後も東京・千葉、そして名古屋・静岡・茨城と仕事が続きます。
体調とモチベーションの維持には留意したいと思っています。
健康であることに本当に感謝ですね。

20150620-200px-Headquarter_of_Toyota_Motor_Corporation_3.jpg 20150620-240px-Mr__Akio_Toyoda.jpg 20150620-240px-2009_Toyota_Prius_01.jpg
 
 そんな中でトヨタ自動車の常務の事件が勃発しました。
豊田社長のスピードある対応は模範的だったように思います。
世間から何かささやかれる前に、先手を打って誠意を見せたことは、さすがトヨタという印象を与えたのではないでしょうか・・・。

 住宅営業担当者が一般にお客様に対して大切にしたいことは
1、丁寧な応対をすること
2、顧客を褒めること
3、関心を持つこと
4、謝るべき時にはしっかりと謝ること
・・・ではないかと思います。

 何か不祥事が起きたときに誠意を持ってしっかりと企業のトップが陳謝することに、我々日本人は好意的であるように思われます。
 かつて不祥事件を起こした「白い恋人たち」の石屋製菓や、「赤福」などは、トップ自身の真摯な陳謝によって、その後の売り上げアップに貢献したといって過言でないでしょう。

 クレーム産業と言われる我々住宅業界には教訓としたいものです。

 さて、昨今の新聞に野村総研の住宅着工予想が出ていました。
1930年には何と年間住宅着工戸数が53万戸になるというものでした。
縮小化が顕著である私たちはもっと積極的に変化に対応していかねばならないように思えてなりません。
 本腰を入れて顧客目線で仕事をしたいものです。





 

カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 かつて積水ハウス時代には『住まいの参観日』で来場されたお客様に対して、次なるクロージング手法として工場見学に誘致することを当たり前化していました。
 現在積水ハウスは全国にある工場をあえて「夢工場」と呼んでお客様に対しても夢を与える場所として提供しています。

 住宅コンサルタントとして独立してからも顧問会社で「工場見学」を実施し新しい販売促進策として業績向上のステップにしました。


20150614-キリン工場 千歳 001.jpg-1.jpg
20150614-DSC08924.jpg-1.jpg 20150614-DSC08926.jpg-1.jpg 
20150614-DSC08933.jpg-1.jpg 20150614-DSC08936.jpg-1.jpg 20150614-DSC08939.jpg-1.jpg 
 仕事で北海道へ来ています。
キリンビール千歳工場が顧問先の近くに存在します。
時間の谷間に、予約していませんでしたが見学の許可をいただきました。
 
 かつてビール業界はキリンの一人勝ちだった時代がありました。
独特の苦味がキリンの戦略でありビールはキリンだったのです。
ところがアサヒがコクとキレでスーパードライで台頭してきます。
また現在はノンアルコールビールも出てキリン・アサヒ・サッポロ・サントリーとビール業界は乱世を迎えているといっても過言でありません。

 こういった工場見学は我々住宅業界にも参考になる点が多いですね。
企業にとって大切なことはお客様に近づくことに相違ありません。
キリンのソフトドリンクをいただきながら、顧客満足の大切さを感じています。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 全国的に住宅建材を扱う企業における全国大会での講演でした。
2時間たっぷりとお話しましたが、皆さんしっかりとお聞きくださり感謝です。
いつもですが、多少は脱線しながら、笑いもいただきながらお話していると2時間もあっという間ですね。(とはいっても結構疲れますが・・・。)

20150611-DSC08814.jpg-1.jpg 
20150611-DSC08831.jpg-1.jpg 20150611-DSC08816.jpg-1.jpg

 ご熱心な受講者の方々から質問も飛びました。
・業績アップの為にどのように目標設定したのか?
・同業他社との差別化をどのように図ったのか?
・社員の総合力を底上げするために必要な指導方法、または環境作りで気をつけることは?
・マネージャーとして100名以上の部下をどのように管理・マネジメントしていたのか?

・・・・などです。

 真剣にお聞きくださる受講がいらっしゃるといつもモチベーションアップしてお話しすることができますね。
 嬉しい限りです。

 講演後、大学時代の仲間5人で久しぶりの同窓会でした。
すっかりと閉じていた青春の思い出のページが本当に久々にオープンしました。
恩師が来てらしゃると勘違いしてしまいましたが、それほど友人たちもみな一様に年を重ねていました。
 食事をして、その後のカラオケでは全員で校歌を肩を組んで大合唱、久々に青春がよみがえりました。
 「また元気で会おう!」
またみんな元気のままで再会したいものです。
楽しみです。
 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 顧問先の分譲住宅を見学しています。
いろいろと諸条件はありますが、売りやすい(お客様の心を捉える)住まいを考えてみました。
 今回の企業の場合は、住宅部分の床面積を多少大きめに考えました。
価格競争に巻き込まれないようにという一面もあります。
つまり安いということで販売することは避けました。
また家族が一生住む住まいとして考えた場合、後悔のないように考えました。
住宅に一番多くの時間滞在する(住まう)奥様目線でも考えました。

20150611-DSC08792.jpg-1.jpg
20150611-DSC08789.jpg-1.jpg 20150611-DSC08787.jpg-1.jpg 

 具体的には・・・
1、収納部分を多くとりました。
2、主婦にとって重宝な家事室があります。
3、トイレは広めで作ってあります。
4、エコがうたいです。
5、・・・ですから床面積は120平米をこえています(広めの住まいです)。

 また販売手法も人の感性にアピールしようと考えました。
1、家具はしっかりと調えました。
2、気持ちのよい音楽が流れます。
3、生活小物も沢山配置してあります。
4、大きな画像があります。
5、個々がポイントですというポップが置いてあります・・・・。

・・・・など他にもいろいろと工夫があります。
後一番肝心なことは・・・何か!?

 対応する販売員・・・つまり営業担当者の接客態度です。
持論ですが、70%はそこに尽きます。
すばらしい分譲住宅が完成しました。
早期の完売を期待したいものです。