2015年 05月の記事

May 2015
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 北海道の会社へ向かっています。
国内の仕事は、そのほとんどが新幹線利用ですが、さすがに北海道だけは飛行機となりますね。
機内では決まってイヤホーンで音楽を聴くか、もしくは落語を聴くことが多いんです。
チャンネル9がオールナイトニッポンクラシック、チャンネル10が全日空寄席です。

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 オールナイトニッポンはアンコウこと斉藤安弘がパーソナリティで、かつて受験生時代にに深夜放送を聞いていた僕たちには懐かしい限りです。
 この日、流れてきた音楽の中に、はしだのりひと&シューベルツの「さすらい人の子守唄」がありました。



 青春時代、人生がまぶしかったあの頃、ギターを持って何度歌ったことでしょう。
いや何百回。何千回といったほうが正解かもしれません。
現在もギターでのコード進行や歌詞が自然に出てきます。
ついつい飛行機の中を忘れて歌詞を口ずさんでいる自分がいました。

「♪旅に疲れた若い二人に さすらい人の子守唄を 星は歌うよどこへ行くの
 ふるさとのあの丘に もう帰れない 今はもう帰れない・・・・・・」

 はしだのりひこ&シューベルツにはいい曲が多いですね。
「風」や「夕陽よおやすみ」「日本の旅」・・・・・他にもたくさん。

 この日珍しく明るい状態でのフライトでしたので車窓の風景もくっきりと眼に入ってきました。
 御岳の上空も飛びました。
今もなお噴火が続いているのがよおくわかりますね。

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 中部国際空港を経って1時間半ぐらい、北海道の姿が見えてきます。
日本はほんとに小さな国ですね。
 懐かしいパーソナリティ、懐かしい歌、懐かしいメロディ・・・・・モチベーションアップして北国に足を下ろそうとしています。
 とても満足した豊かな時間の真ん中に自分がいます。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 予備校へ通っていた時代があります。
名古屋にある河合塾です。
当時の仲間が静岡の会社へ顔を出させていただいた折、同窓会名簿から静岡放送でアナウンサーをやっていることを知りました。
「懐かしいなあ・・・」若き時代の彼のすばらしさを知っていましたからなおさら「会ってみたいなぁ」そんな思いがよぎりました。

 静岡放送は僕の住んでいる愛知県には通常電波の関係もあって聞く機会はほとんどありません。
 ですが静岡地域の人にとってはなじみの深い電波媒体で、友人の名前を出すと静岡ではよく知られているとの事でした。
 そう聞くとなおさら再会してみたいという気持ちが高まりました。

 そんな中、親切な方が連絡を取って頂き、また僕の知らぬ間にメールを入れてくださり再会の運びとなりました。

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 澤木久雄さん。
予備校後、早稲田大学政治経済学部から静岡放送へ入社、現在もラジオ番組を持ちながらイベント関連の仕事をしておられます。
地元政治家との対談や講演・執筆などもされている様子です。
 静岡の皆さんにはなじみの深いアナウンサーではないでしょうか・・・。
この日たまたま乗車したタクシーの運転手さんもよく知っていますとのお話でした。

 実際にお会いしてみると、すっかり熟年となった彼でしたがかつての面影はしっかりと残っていました。
まだまだ若いですね。
懐かしい話から始まって次から次へと話は盛り上がりました。
現在はラグビーのシニアチームに入って体を動かしているとのこと、これにはびっくりしました。
 さすが健康管理は怠っていないなと感心しました。
夕食を一緒にとりながらのあっという間の3時間でしたが、青春時代の思い出のアルバムを垣間見ることとなりました。

 現在もシニアプロヂューサーとして何かと多忙である澤木さん、いい意味で彼に刺激ももらいながら僕もまた残りの人生を悔いなく生きていきたい思いを強くしました。
 澤木さん、いや澤木君すばらしいあなたの人生に感激しました。

 次回は今日盛り上がったスポーツ観戦をご一緒したいものです。
健康に留意され今後も活躍を期待しています。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 
 出張先のホテル、あるいは空港などで多くの外国の方と出会うきっかけが多くなっています。
 海外から多くの観光客に来ていただくことは大いに歓迎なことですが海外の方は日本をどう思っているのでしょう。
 例えば、何かと、物議をかもし出す日中関係・・・。
最近の雑誌から中国人旅行者が感激した日本人のここがすごい!という記事が面白かったので書いてみました。

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 1、町にはごみ一つ落ちていないし、駅や高速道路のサービスエリアのトイレがホテルのトイレのように清潔。
(中国はGDPで日本を抜いたというけど暮らしGDPでは日本は世界NO1のようです)

 2、駅のホームで並ぶ人の列がとても美しい。
(乗客を整理する駅の係員なども見当たらないのに、人があんなに美しく整列するなんて)

 3、たくさんの高齢者が働いている。
(中国の平均寿命は日本より10歳ほど短い。引退後の高齢者は窓の世話に生きがいを感じて生きる。自分たちよりも年を重ね手も働く日本人を見て「なんて働き者なんだ」と驚嘆)

 4、街で配っているティッシュペーパーを受け取らない現実。
(日常に使えるものが無料で配られていることにびっくり、なのにそれを受け取らない日本人にまたびっくり、迷惑そうに素通り、何で受け取らないの?)

 5、子供が荷物を持って歩いている。
(中国では一人っ子政策もあって子供に対しては過保護の家庭が目立ちます。愛子様までがご自身でランドセルを背負って通学しているのにはまた驚きです)

 6、電車内での静寂さ
(日本人は電車の中だけではなく、普段の話し声も小さくて紳士的な感じがします)

 7、日本の学生の制服が綺麗
(一般的な中国の制服はジャージ、動きやすいし価格が安いのが原因だが見た目の可愛さはない。あんな可愛い服が着られて羨ましい。)

 全体に日本人の生活は中国人旅行者から見て羨望のまなざしで見られていることが多いですね。
一度日本を訪れ日本を体験すると多くの中国人が日本を大好きになるといいます。
裏返せば、そういった嫉妬心と劣等感が「反日」の原因を作っているようにも映ります