2015年 03月の記事

March 2015
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 甲子園では選抜高校野球が真っ最中、春の到来を全身で感じています。
桜の花もここへ来て開花宣言が相次いでいますね。

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 そんな中で住宅業界にとっては嬉しいニュースが飛び込んできました。
大和ハウス工業が65歳の定年以降も嘱託再雇用の形で働き続けることができる「アクティブ・エイジング」制度の導入を発表しました。
 これは年齢や勤務年数の制限を設けず「生涯現役」で仕事に向かえるのが特徴です。
大手企業では現状珍しいことで、こういったことが住宅業界から実行されていくことは画期的といってもいいですね。(嬉しいことです)

 同社は2013年4月に定年年齢を60歳から65歳に引き上げたばかり、今回の新しい制度は65歳以降も嘱託社員という処遇で年齢の上限なしに毎年の雇用契約の更新が可能となります。
 週4日勤務で給与は月額20万円、賞与は正社員の半分ほどとのことです。

 大和ハウス工業のCEO樋口武男会長も僕の記憶が正しければ76歳のはず、会長が元気で働いておられることがこういった新制度の発案につながったのかもしれませんね。

 大和ハウス工業の雇用制度が起爆剤となって住宅業界に働く社員のモチベーションアップにつながっていくことを望みたいものです。
 お客様の幸せを願って仕事に従事することが私たち住宅業界の使命であるとすれば、私たちもまた幸せであることが大切だと考えます。

 今回の雇用制度が当たり前になっていくことを期待したいと思います。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 お彼岸です。
 朝早くから春日井市の平和公園はお墓参りの車でいっぱいです。
今月ここを訪ねるのは2回目ですが、父と母に会えるような気持ちがして嬉しいものです。
墓石を掃除していても自分自身の心を洗っているような感覚がします。
また両親の笑顔が浮かぶような感じもします。

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 「お父さん。お母さん。いつもありがとうございます。」
この場所はいつも僕を従順にしてくれる場所でもあります。

 久しぶりに今日はオフィスでやり残したことをじっくりとこなしたく思います。
自分を取り戻す時間です。
また明日は静岡へと出かけます。
その準備もしっかりとやっておかなくては・・・。
つくづくこの仕事のやりがいを感じずにはおられません。

 かつて四国の住宅会社の危機を救ったことがあります。
スピードと変化が決め手でした。
社員皆が気持ちを一つにしたことも立ち直りの要因となりました。

 健康で社会貢献できることを両親のお墓にお願いもいたしました。
どうか安らかにお眠りください。

カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 今月2度目の北海道の仕事です。
僕には前から訪れてみたい場所がありました。
NHK朝ドラ「まっさん」の舞台=余市です。

 かつてヒッチハイクで北海道のほとんどを旅しました。
礼文島や奥尻にも顔を出しました。
ですが余市には足を踏み入れておりません。
この機会に是非というわけです。

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 北海道はまだ雪が多いですね。
気温が低いせいでしょうか、溶けないですね。
そんな中で「まっさん」の舞台は観光客でいっぱいでした。
この地でウィスキー作りに情熱を傾けたんですね。
まっさんこと竹鶴政孝氏と、まっさんを支えた妻リタさん。
大変だったはずです。本当に多くの苦労があったと思われます。

 印象に残った第1号ウィスキーがありました。
竹島政孝・リタ夫婦が住んでいた建物も・・・。
他にもニシン御殿を見学しました。
「まっさん」の舞台がまさに現実化しました。

 小樽では天狗山に登って市内を見つめました。
何でも北海道の三大夜景だそうです。(函館・札幌についで小樽)
小樽のニシン御殿ではなんと屋根には三州陶器瓦が使われていました。
瓦を使わない北海道では異例ですね。

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 小樽商科大学は高台にありますね。(地獄坂を上るのが大変です)
また石原裕次郎記念館にも顔を出してみました。
時間がもっといっぱいほしいという気持ちになります。
小樽は魅力いっぱいの町です。

 思い出をまた胸にしっかりとしまって、さあ明日から愛知・そして九州です。

 

 

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author: Masahiko Kato
 時々はおそばを食したくなります。
幸いにも僕のオフィスの近くに評判のお蕎麦屋さんがあるのです。
・・・・がなにせお昼時は常に行列付の満員状態、ついつい足が遠のいてしまっていました。
 
 最近知りました。
以外に夜が穴場であると。
9時過ぎまでやってくれてもいます。
この日、久々にアシスタントさんと美味しいおそばを頂きました。

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 アシスタント君はあなご天丼と温かいそば、僕はほたて天丼と冷たいおそば・・・そばは打ちたてがいいですね。
蕎麦湯をすすって腹八分、美味しく頂きました。

 実は、このお店にはとても大きな熊手が「どーん」と存在感を出して座っています。
何でも熱田神宮で一番大きな熊手5万円だそうです。
このお蕎麦屋さんにはよく似合っています。

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 このお店の名前は「三心」店主はまだお若いですね。(30歳ぐらいでしょうか)
とても感じのよい方ですよ。
そばも美味しく雰囲気も素敵なお勧めのお店です。
お近くの方は一度ご賞味ください。