2014年 10月の記事

October 2014
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 

 のどかな太陽と海に抱かれて、時代に流されることなく、どこか懐かしさの漂う岬村。
その岬の先端で吉永小百合演じるヒロイン悦子は長年小さなカフェを営んできた。
 悦子の入れるとびきりうまいコーヒーと、和やかな語らいを楽しみに、店に集う人々との交流を通して、当たり前すぎて忘れてしまいがちな、世の中の不思議や人と人との絆がなめらかに紡ぎ出されていく・・・・・。

 モントリオール世界映画祭で審査員特別賞グランプリ、エキュメニカル審査員賞のW受賞に輝いた「不思議な岬の物語」を観てきました。
 (我ながら時間の使い方が最近とみにうまくなったと思います。)

 映画の中に出てくる岬村青年団フォーク愛好会のメンバーは・・・・・杉田二郎・ばんばひろふみ・高山厳・因幡晃・堀内孝雄、音楽に40年間関わってきた懐かしいメンバーも顔を見せて、温かい、そしてほろ苦さも感じる映画でした。

 映画のシーンの中で主人公悦子(吉永小百合)と、悦子に30年間恋心を持ち続ける不動産屋(笑福亭鶴瓶)がキャッチボールをする場面がありました。
 こんな場面に弱いですね。
ついつい涙腺がゆるい人間になってしまっていました。

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 映画はいつ見ても実にいいものですね。
今後封切りされる観てみたい映画を並べてみました。
ご存知ですか「バンクーバーの朝日」この映画は必ず観ます。
今から心うきうきとても待ち遠しい映画です。
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author: Masahiko Kato
 昨日に引き続き鹿児島にいます。
限られた時間ですが、天気はいいし桜島に渡ってみました。
港近くには「鹿児島水族館」もあってここの名物「じんべいざめ」を見てきました。
大きな水槽内でゆったりと泳ぐ「じんべいざめ」その周りにはそれはたくさんの魚たちでいっぱいでした。
 水族館は癒しの場になりますね。

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 桜島は2回目ですが、先回はいつ訪れたのか記憶の方がはっきりしません。
この日は雲ひとつなく綺麗な状態での桜島を観ることができました。
山のてっぺんから噴火状態の時と、そうでないときも・・・。
御岳の悲惨な事故を考えると大丈夫なのかと心配をしてしまいます・・・・が、桜島には多くの住民の方が生活をしてらっしゃるのですね。

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 桜島の国民宿舎でランチ、名物の黒豚のとんかつ定食を頂きました。
これは美味でしたね。
 残念ながら桜島観光までの時間はなく、早々に打ち合わせを済ませて次の目的地熊本へと向かいました。
 今回はそのあと博多へと向かいます。
今回の仕事は九州横断の旅ともなりました。

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author: Masahiko Kato
 「こばんちゃや」というJRの駅に立っています。

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何かNHKテレビの火野正平「こころ旅」を観ているような感覚ですね。
鹿児島県の南西部に来ています。
鹿児島の会社からオファーがあり打ち合わせを兼ねてこの地に降り立ちました。

 この日、久しぶりに綺麗な夕日を観ました。
17時半ごろでしょうか、真っ赤な太陽が溶けていくように南の海に沈んでいきました。
しっかりとこの目に焼き付けました。

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 岐阜県・飛騨で生まれ育った僕にとって太陽は午後3時ごろに山並に隠れてしまうものという印象が強く、この日のように海に沈んでいくという状況を目にすることはめったにありません。
 初めてこういった景色に遭遇した時は随分と感激したものです。
今日も何か胸の高まりを感じました。

 日本中のいろんな景色に励まされて、旅を続けています。
僕に与えられた仕事、住宅業界を元気にするという旅を・・・。
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author: Masahiko Kato
 1年以上、延べ24回以上研修実施した会社の社員さん達との懇親会でした。
みんな熱い人たちです。
そして感心するのは従順さを身につけているということでしょうか。
従順であるということは成長への条件ですね。

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 また、この日サプライズがありました。
社員さんの一人が僕に感謝の手紙を書いてきてくれていました。
嬉しいものですね。
この手紙を書いてくれた彼とは毎週1回、1年2カ月の間メール交換をしました。
「お客様と会えば会うほどお客様は好意を持ってくれる」という言葉を彼は信じました。
そして彼は2倍以上の行動力を実践する形に変化したのです。
彼は日に日に逞しさを身につけていきました。
素直な気持ちを持って愚直に自分との戦いに勝利した彼の努力をたたえたいと思います。

 かつて数多くの社員さんと接触し、一人ひとりの成長を確認してきました。
「情熱」を持った人間たちが羽ばたいていきました。
今日の彼らからも「情熱」を感じました。
明日の彼らの成長を信じています。

 がんばれ!才ある若き魂たち。
君たちの「情熱あふれる挑戦」が必ずや花開くことを信じて疑いません。

 






 






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author: Masahiko Kato
 10月5日は次女の結婚披露宴でした。
不思議な縁なのですが、今年90歳になろうとする義理の両親の結婚式もこの10月5日でした。
この両親には数年前ダイヤモンド婚をお祝いした事があります。
是非また今後はプラチナ婚を目指していただきたいものです。

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 この日は親族も遠方から来てくれ、また会社関係や友人の方々など多くの人にも来てもらいお祝いをしていただきました。
そんな皆さんに祝福されて次女も随分と幸せそうに、そして輝いているように見えました。
いつも以上に綺麗でまた可愛さが目立ちました。(親バカですね)
そんな幸せそうな顔を見て良かったなあと思う反面、ぐんとさびしさが胸いっぱいに広がってきました。

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娘が両親への感謝の手紙を読み始めた時、涙は決して見せないという気持ちが強かったのにも関わらず、自然とほおを涙が伝いました。
普段口にしない娘の気持ちが手紙の中には数多く散らばっていたからです。

 さびしいものですね。
なんと・・・・辛いものですね。
今後違った目で見つめながらまた花婿さんともいい関係を創っていきたいものです。
結婚が本当に幸せにつながるよう応援していきたいですね。
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author: Masahiko Kato
 出版の打ち合わせがあって久しぶりに東京に来ています。
独立してからというもの毎月2回は必ずといっていいほど東京に顔を出してはいましたが、不思議なものです。
このところ1年近くご無沙汰でした。

 いいですね。
学生時代や会社員のマネージャー時代の思い出が振り返ります。
時代の波に乗っている感じがして安心もできますね。

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 この日は午前中はライターさんからインタビューを受け、午後は出版会社の編集長と打ち合わせをしました。
お二人ともに人間的魅力がおありで楽しい時間を持つことができました。
 久しぶりの東京に、久しぶりの原宿、若者がいつも多い街です。
ここから新しい時代ができているような感覚もあります。

 出来るものならば、月に1回は顔を出したい街ですね。