2014年 06月の記事

June 2014
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 鳥取での講演会でした。
鳥取県での仕事は確か2年ほど前に米子市で講演して依頼ですね。
確かあの時は鬼太郎列車に乗車し「水木しげる」の世界を堪能しました。
このブログにも書かせてもらいました。
今もいい思い出となっています。

 今回の仕事場所は鳥取市、地元の住宅会社の方々を前にお話しをさせていただきました。
実は昨日夜遅く(23時)に鳥取市に着き、講演は午後からでしたので午前中に40年ぶりに「鳥取砂丘」に行ってきました。
残念ながらあいにくの雨でしたので観光客は少なく、マスコットのラクダはいませんでしたが、今回は「砂の美術館」ができていて入場しました。

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 世界各国の砂の彫刻家たちが作り上げた20体ほどの砂の芸術です。
今回は「砂で世界旅行・ロシア編」でしたが素晴らしい出来栄えですね。
多くの見物客の方々がいて賑わいを見せていました。

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 砂丘は日本にいて日本でないような不思議な感じを与えてくれますね。
壮大な感覚が魅力的です。

 学生時代の時の感覚と今の感覚に大きなずれを感じることもあります。
自分自身の生き方を検証するいい機会でもあるようにも思います。

 今日は夜には名古屋に戻ります。
また明日からの多忙な時間が待っています。
頑張らなくては・・・・。
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author: Masahiko Kato
 仕事の打ち合わせで北海道へやってきました。
つい先日この北海道も暑い日がありました。
ところがこの日は寒気を感じる状態、やはり北海道ですね。
また天候不順で飛行機も30分ほど遅れを生じました。

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 少しの時間を見つけて北海道大学に顔を出しました。
学内キャンパスが広いですねぇ。
まさに国立大学、まさに北海道です。
何処からか♪都ぞ弥生・・・・が聞こえてきそうです。
ここへは僕が大学2年の時にヒッチハイクで北海道全域を廻って以来ですから・・・・・随分と久しぶりな訳ですが、札幌駅から歩ける距離、すぐ駅の近くに存在していたのですね。
これは驚きでした。

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 学内に入らせてもらってクラーク博士の像の前に立ちました。
「少年よ!大志を抱け」と書いてあります。
僕にはなぜかそれが、「熟年よ!大志を抱け」と響いてきて元気が湧いてきました。
通りかかった北大生にシャッターを押してもらいました。
思わず大学生に「ボーイズ ビー アンビシャス」と叫びました。

 宿泊先の京王プラザ札幌でフロントスタッフにお勧めのラーメン店を教えてもらいましたが、ホテルのすぐそば・・・・そのお店で味噌ラーメンを頂きました。
 お店には著名人のサインの入った色紙がいっぱいでしたが、その中に大和ハウス工業の樋口会長の色紙を見つけました。
会長の写真とともに「凡事徹底」と書かれてありましたが、樋口会長も意外に庶民派の様子ですね。

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 明日は朝から京王プラザ札幌で講演です。
 
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author: Masahiko Kato
 この日は九州・佐賀市でJAバンク佐賀様主催の講演でした。
佐賀市での仕事は初めてのような気がします。
が以前、損保会社の依頼で県内での講演の経験があったと記憶しています。
懐かしいハウステンボス号がありました。(地方の列車は趣があっていいですね)
この日は特急「カモメ」に乗車しました。(これもいい感じです)

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 佐賀県は意外と目立たない県のような気がします。
佐賀出身の有名人では・・・かつての江藤新平や大隈重信の印象が強いのですが、作家では北方謙三、笹沢佐保、漫画家の長谷川町子さん、針すなおさん、歌手では村田秀雄さん、最近だと芸人はなわでしょうか、人口も全県下で83万人と少なめ、佐賀市・唐津市・鳥栖市・伊万里市あたりが中心的な街となりますね。
また企業では久光製薬がこの地に本社を置いています。

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 実は講演で話す場合、会場の雰囲気が大きく影響します。
高い位置から話しをする場合は何か「上から目線」という感じで話しにくいものです。
ところが、まさにこの日はその高い場から話をする形でした。
大丈夫かなぁ・・・そんな不安もありましたが、何とか皆さんのおかげで無事に役目を終えました。

 その後は懇親会にもよんでいただきました。
皆さん温かい方ばかりですっかり打ち解けることもできました。
次から次へと皆さんからご挨拶を頂きました。
なかにはご自身がつけておられたJA関連のバッジをその場で外して私に下さる方もいらっしゃいました。(頂いていいんでしょうか・・・)

 会場の皆さんの人間味ある温かみに助けられて気持ちよく講演を終えることができました。
 明日からは大変にハードですが、やりがいのある毎日が待ち構えています。

 佐賀から熊本・北海道へ。札幌・千歳・熊本・静岡・鳥取・名古屋・静岡・長野・名古屋・福井・名古屋・京都・そして金沢へ。
 健康で仕事できることはとてもありがたいことです。(感謝)
 
 


 
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author: Masahiko Kato
 食事を頂くように、睡眠をとるように、書を読む事に魅せられます。
全国の仕事場への移動の際に最寄りの駅の売店で購入する書に「プレジデント」があります。

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 6月16日号のプレジデントは「毎日が楽しくなる言葉」特集号でした。
迷いが晴れる、自信がみなぎる、人とうまくいく・・・多くの生きるヒントが満載でした。
 その中でもオーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーの言葉には思わず納得させられました。アドラーは『人生に革命が起きる100の言葉』や『嫌われる勇気』などの書で著名ですが、結果の多くは「原因」よりも「目的」で決まると説いています。

 その中の言葉を一部紹介します。
「やる気がなくなった」のではない。
「やる気をなくす」という決断を自分でしただけなのだ。
「変われない」のではない。
「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。

また・・・・「暗い」のではなく「優しい」」のだ。「のろま」ではなく、「丁寧」なのだ。「失敗ばかり」ではなく「たくさんのチャレンジをしている」のだ。

 それらの言葉は、自分と向き合う勇気を持つことの大切さを教えてくれています。

 人は言葉に反応します。
たった一つの言葉が我々の人生を左右させたりもします。
僕の生き方の確認をもさせてくれる重みのあるいい言葉に共感しました。
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author: Masahiko Kato
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毎月の月初の行事です。
愛知県春日井市の平和公園に来ています。
両親のお墓参り,毎月一度は必ず、すっかり恒例行事となりました。
この場所には月初には必ず来ないと落ち着きません。
いつもここへくるたびに何か心が洗われるようなそんな感じがします。
時間をかけて掃除をし、タオルで墓石をぬぐい、草むしりをし、ろうそくを立て線香に火をつけ数珠を片手に数分間お参りをします。
不思議ですね。
そうやって手を合わせていると墓石の中から父と母が何かしら話しかけてきてくれます。
優しい声です。
でも強いエネルギーを感じます。
日ごろの悩みや、報告、相談をして自分なりの答えを出せる場所でもあります。
仕事が忙しくさせていただくのも、健康でこうやって毎日仕事ができるのも皆両親のおかげです。
本当にありがたいことです。
「感謝」6月もいい月となりますように・・・・。
お父さんお母さん、安らかにお休みください。