2013年 11月の記事

November 2013
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 全国各地を回っていますがこの日は信州松本で社員研修でした。
晴れた日だと乗鞍岳がくっきりと見えて心も晴れやかになりますね。
特急「しなの」の最終列車で到着、ホテルまでは少し時間がかかりますが歩くのもいいですね。
「なんかもう寒ーい」今年の秋はあっという間に過ぎ去ってしまった感じがしますね。

 同じ場所での宿泊でも実はいろんなホテルを泊り歩いています。
顧客満足度の高いホテルを探しているといっても過言ではありません。
今流行語ともなった「お・も・て・な・し」をしてくれる居心地の良い宿を見つけるのも旅の楽しみの一つでしょうか。

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 どうやら松本では今日のホテルが一番のような気がします。
松本城の近く、駅からは距離がありますがウォーキングが楽しめます。
大きなホテルでなくなんとなく家族的な雰囲気がする宿がいいものです。
家庭料理を食べさせてくれるようなそんな感じも気に入っています。
多忙な中で唯一癒される時間でもあります。

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 松本では時々名物のお蕎麦をいただきます。
腰もあって美味しいですね。
蕎麦粉を使っての五平もち?も賞味しましたが、素朴な味ですね。
鳩山元総理をはじめ著名人も多くいらしている様子です。
たくさんの色紙が飾ってありました。
この時期でもやっぱり蕎麦は冷たいのがいいですね。
結構外人さんもお店の中にはいらっしゃいます。
蕎麦もインターナショナルになってきている様子です。
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author: Masahiko Kato
 全国各地への仕事が続いています。(^-^)
健康であることの喜びをつくづく感じています。
健康な体に産んでくれた両親に感謝、また仕事先にも感謝です。

 また病気には留意、マスクは必須ですね。
他にも、のどスプレー せき・たん用のトローチも常備薬です。
この仕事は正直なかなか休みがとれません。
病気にでもなったら相手先にもご迷惑をかけるということになります。

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 列車の中は癒しの時間、本を読んだり新聞に眼をやったり、そして睡眠も・・・。
明日の仕事の英気を養う時間でもあります。

 休息をとっていい仕事をしたい、これからも社会貢献できれば幸いです。
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author: Masahiko Kato
 JA福井さんからのご依頼で研修会、今回が第3回目ということになります。、
皆さん慣れない研修会にもかかわらず、今回もまじめに取り組んでいただきました。
ありがとうございます。

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 3回目ともなると担当者の方々とも親しくなってきました。
この日は前日の夕方に福井入りしたこともあってご一緒にお食事をいただきましたが、福井といえば越前ガニ、たっぷりとご馳走になりました。
日頃めったにお酒をいただきませんが、この日ばかりは地元の吟醸酒を堪能しました。

 「こうやって食べると最高です!」と、カニ味噌の中に蟹の身をほぐして入れてかき混ぜ、味噌が十分ついたところで頂くのですが確かに「美味しい」ですね。 (^o^)/>

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 全国各地を巡りいろんな味に出合い、さまざまな食べ物に舌包みしますが、福井はお米の美味しさが抜群ですね。食べ物だけではなく全国1の豊かな県というのも納得です。
1年を通して曇天が多いのですが、それだけこのエリアの人は辛抱強い人が多いようにも感じます。
 共稼ぎが多い、したがって家族収入も多い、住宅は大きい、家族も多い・・・幸せ家族がたくさんというイメージです。

 また一見、おとなしい人が多い感じもしますが、人間的には良い方が多いというのもうなづけます。これからは雪が多いのでしょうが、皆さん方のご健康を祈らずにはおられません。

 また来年2月に講演を依頼されました。
皆さん方のお顔をまた拝見させていただきます。
どうかそれまでお元気で・・・・・シー・ユー・アゲイン。
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author: Masahiko Kato
 年に1回開かれる母校法政大学の愛知県校友会に出席しました。
場所はANAクラウンプラザ グランコート名古屋28階クリスタルルーム、今年が第8回目の開催となります。

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 かつての親しい先輩、元大和ハウス工業の生駒浩一さんとご一緒させていただきましたが、140名近くが参加され盛大でしたね。
 会の途中で、初めて法政大学総長であられる増田壽男様とお話しをする機会を得ました。人格者であられるなぁという印象です。
決して高ぶることなく誠実でまた律儀な方でらっしゃいます。
これからも法政大学の更なる発展にご尽力をお願いしたくお元気でご活躍を祈りたく思いました。

 途中、かつてバンビと呼ばれて甲子園を沸かせた坂本佳一さん(僕からは8年後輩になります)の短い講演もありましたが、なんといっても盛り上がるのは応援団を中心としての校歌を全員で歌う場面ですね。 
 参加者が大きな輪となって「♪法政おお我が母校・・・」と声高らかに歌いましたが、まさに参加した校友の気持ちが一つになった瞬間でした。

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 昨年に引き続き、愛知県校友会会長の杉本仁至様とも親交を深められ、また36歳と若い衆議院議員青山周平氏(岡崎出身)とも知り合いになることができました。 
こういった機会にはまた時間を作って参加させてもらおうかと考えています。
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author: Masahiko Kato
  今月1日から「日本経済新聞」の『私の履歴書』は積水ハウスの和田勇会長(CEO)が連載されています。
 この『私の履歴書』には、かつて積水ハウスの田邊社長や、大和ハウス工業の樋口会長も執筆されており住宅業界としては3人目の登場ですね。
 和田会長はかつての私の上司であり、今も積水ハウスのトップであるだけでなく住宅業界の牽引車でもあられます。
 畏敬の念を持って読ませていただいております。

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 まだ始まってばかりではありますが、とにかく興味深く毎日新聞が楽しみです。

 実は会長には大変に申し訳ないのですが、個人的に和田会長にはとにかく怖いイメージが先です。
ですが、尊敬や感心することも多いことも事実です。
そして何よりも今の私を育ててもいただきました。
また当時全国一若い支店長にも抜擢していただきました。
僕も期待にこたえ日本一の支店を作りました。

 和田会長の健康管理には敬服するばかりです。
お若い時代から何があっても毎日1時間のウォーキングは欠かされないで今も続けてらっしゃるはずです。

 仕事では褒めていただくことはなかったですね。
春日井の店長時代、1カ月に店のメンバーで17棟契約した時に喜んで報告をしたのですが、「お前ひとりで契約したのか」と一蹴されてしまった思い出があります。
が、和田会長独自の部下育成法だったようです。

 また二人で昼食をいただいた時、お互い麻婆飯を食べたのですが、会長(当時中部営業本部長)の食べる時間の早いこと、僕も上司に失礼があってはと懸命に食べたのですが、まだ3分の一の状態で「行くぞ!」と言われびっくりした思い出があります。(流し込むといった感じでした)食事のみならず、たえずスピードを持って業務をこなす姿勢も教えていただきました。

 そんな和田会長ですが、この連載によると、随分とご苦労もあられたようです。
怖い存在ではありましたが、心の奥底には人に対しての優しさが溢れていた方だと振り返ります。

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 写真は僕が岡崎支店長時代に、当時の奥井社長(日本経団連副会長)、和田専務(現会長)とご一緒した時のものです。

 今回の『私の履歴書』最終回まで楽しみにしっかりと読ませていただきます。加えて勉強もさせていただきます。
和田会長にあられましては、現在も日本の住宅業界の発展に寄与しておみえですが、今後ともお元気でいつまでも住宅業界の柱であられ、ご活躍して頂きたいものです。(感謝)
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author: Masahiko Kato
 メジャーリーグではつい先日上原や田沢の大活躍がありレッドソックスが優勝しましたね。
上原は38歳での大活躍、その素晴らしさに思わず拍手をしてしまいました。

 ところでメージャーリーグでは毎年4月15日全球団の選手が背番号42をつけてプレーすることをご存知でしょうか・・・。
そうです。あのイチローもこの日ばかりは42番をつけるのです。
 映画『42 世界を変えた男』を観てきました。
 白人ばかりのメジャーリーガーの中、唯一の黒人選手としてデビュー、「出ていけ」の罵声の中、またマスコミや観客、審判、チームメイトまでも敵にまわす中で、それに屈することなく、ただ黙々と渾身のプレーを続けたジャッキー・ロビンソンの姿がありました。

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 彼の中にあったのは「やり返さない勇気を持つ」こと。
球団GMブランチ・リッキーが全力で彼を守り続けました。

 そして彼に猛反発したチームメイトも記者も観客も、奇跡の光景を眼にすることとなるのです。
 今やメジャーリーグ全球団の永久欠番になったジャッキー・ロビンソン、映画の途中から頬を涙が溢れました。
 「信じ続ければ世界は変わる」
 何事にも屈せず、信じた道をひたすら歩んでいく、まっすぐなロビンソンの姿に心打たれ涙が止まりませんでした。