2013年 10月の記事

October 2013
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 ありがたいことです。
今年もPHP研究所より、全国でご活躍のトップの方々とご一緒させていただいての共著が出版されました。(実際の市場への出版は11月12日からのようです)

20131029-DSC04694-1.jpg 20131029-DSC04695-1.jpg

 僕にとっては12冊目の書となりました。
今年のテーマは「トップが綴る わが人生の師」今回も200名ほどの方々が貴重な人生経験をもとに筆をとってらっしゃいます。

 例をあげると・・・・・
ワタミ 創業者 渡邊美樹さん
(株)良品計画 会長 松井忠三さん
バグジー 社長 久保華図八さん
(株)武蔵野 社長 小山昇さん
(株)ティア 社長 富安徳久さん
カレーハウスCOCO壱番屋 創業者 宗次徳二さん・・・・
・など

 「リーダーとして人としていかにあるべきか」
ご一緒に掲載された、全国のトップの方々を「師」と仰ぎ、僕もまた今まで以上に真摯に生きていきたいという強い思いにかられました。

 なお、この書はPHP研究所からの直売となっていますので、詳しくはPHP研究所へお問い合わせください。
 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 ありがたいことです。
 先日講演させていただいた全国聾学校長研究協議会様から、全国聾学校長会長名でご丁寧に御礼のお手紙をいただきました。

20131029-DSC04697-1.jpg

 様々な講演をさせていただくたびに講演をお聞き下さった方々からお礼のメールやお葉書、お手紙をいただきもしますが、今回はご丁寧に主催者から直に頂戴しました。

 実は今回の講演について、なぜ私に依頼をくださったのですか・・・?とお尋ねをいたしました。その理由としてたまたま今回の大会が岐阜県主催であったことから、岐阜県出身で検索されその中でリーダーとして成功を収めている人、民間企業の中で活躍された方・・・などが対象であって選択されたようです。

 ありがたいことです。また嬉しいことでもありました。

 今までもコスモ石油(全国社長会)、ヤクルト(75周年記念)第一生命、他にも損保ジャパン、アパマンショップホールディングス、ENEOS、大塚商会、JA、三菱東京UFJ銀行、東京電力、大阪瓦斯さんなど(他多数)数多くの企業様で講演をさせていただきました。

 今回の聾学校さんは異例だと思いましたが、僕のつたない経験出も喜んでいただける幸せを感じました。またこういった機会をいただいたことから・聴覚障害児教育への関心を強くしていきたく思いました。本当にありがとうございました。 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 第119回全国聾学校長会研究協議会で講演いたしました。
民間企業(積水ハウス)のリーダー成功実例をお話し下さいと1年半以上前から予約いただいていましたが、場違いなところでは・・・・と思っていたのが実情でした。

20131019-DSC04598-1.jpg 20131019-DSC04600-1.jpg

 ところが全国からお集まりになられた校長先生たちの真剣にお聞きいただく姿を眼の前にして、僕も感激しながらお話しすることができ、貴重な経験をさせていただきました。

 講演の最後に「障害者の私にできること」という、法務大臣賞を受賞した岐阜聾学校の中学3年生、河合さんの作文の感想もお話しさせていただきましたが、目頭が熱くなり、言葉に詰まりました。

20131019-DSC04609-1.jpg 20131019-DSC04630-1.jpg 20131019-DSC04638-1.jpg

 大変にありがたいことに、住宅会社以外の、多種多様な業界からも講演依頼を受けるようになってきています。
こんな僕のつたない経験でもいいのであればとお話しさせていただくわけですが、ありがたいことだなぁというのが実感です。

 社会貢献できる喜び、人生が深まっていく感激を味わいさせていただいております。
 全国の聾学校で教育に情熱を傾けられる先生にすこしでも、何らかの形でもおこがましいのですが、参考になる話になってもらえたことが嬉しくてしょうがありません。

 皆様方の更なる障害者さん達への熱い思いがさらに増して、元気になってくださる方々が増えていくことを願ってやみません。

 本当に良き機会を与えていただいたことに感謝いたします。
 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 三重県津市で「OB顧客をファン化する」というテーマでセミナーをいたしました。

20131012-DSC04591-1.jpg

 9月は消費税の駆け込み受注もあって住宅会社は多忙を極めたところも多かったですね。住宅業界最後のバブルとも言っていい現象です。
僕の出身母体の積水ハウスも契約の新記録も数多く出た様子です。

 これから徐々に住宅業界には着工戸数の減少という現実が押し寄せてきます。
そんな中でいかに生き残るか、かつて経験したことのない戦いが繰り広げられると予想されます。

 そんな中で最重要視されるのがOB顧客への対応です。
リフォーム受注も数多く見込まれますし、またお客様満足度が高ければ紹介受注も期待できます。

 この10年間のリフォーム受注状況も大きく変化してきています。
10年前はペイントハウスが全国トップ、年間300億ほどの売り上げでした。
それが積水化学にトップの座を奪われ、その後は住友不動産(新築そっくりさん)が第1位の時代となりました。
そしてここへきてまた積水ハウスリフォームが1200億ほどに売り上げを伸ばして業界を牛耳ろうとしています。

 住宅各社にあってもいまだにOB顧客への戦略を未実行な会社もあり、極力早い時期でのOB顧客対応が望まれます。
 
 時代を読む、時代についていく、時代を駆け抜けていく・・・そういった企業姿勢が大切ですね。