2013年 02月の記事

February 2013
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 この日は女性社員を中心に研修会を実施いたしました。
12人の女性が対象でしたが、内務担当(総務など・・・)と展示場勤務の女性たちです。

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 才能のある素晴らしい方たちがいらっしゃいました。
まるで宝石の原石を見ているようです。

 かつて僕が初めてマネージャーとなって会社の改革にスタートを切った時、まず最初の力となってくれたのは11人の女性社員たちでした。
 それまで掃除やお茶出し等がメインだった彼女たちの仕事内容をガラッと変えてお客様に対するプレゼンテーション作りに注力してもらいました。

 そのためにまず女性社員たちだけの委員会を結成していただきました。
その名は「あすなろ会」勿論彼女たちが名づけました。

 仕事内容は今までよりも難しい内容で、大変だったように思いますが、仕事へのやりがいという観点からすれば彼女たちのモチベーションはかなり高かったように記憶しています。

また彼女たち「あすなろ会」に「女性社員だけの見学会」を企画してもらい、実践していただきましたが、何と驚きの156組のお客様のご来場、成約も4棟取得できたのです。(素晴らしい!!)彼女たちの日ごろの努力の結果ですね。

 今日の企業においても女性たちが活躍の機会を作り、そういった場面を多くすることで相乗効果がおこり会社全体の活性化に繋がるのではと期待しています。

 韓国では史上初めての女性の大統領が生まれました。
あの男尊女卑の傾向が強い国での現象です。
 わが国でも自由民主党の4役のうち2人は野田聖子さんと、高市早苗さんです。
 企業においても女性の管理職や取締役が数多くなっていく必要が問われています。

 国際的にも今後は女性の社会進出が間違いなく起こるでしょう。
またそうならなければいけないように思います。

 素晴らしき女性社員達、是非「瞳きらきら」と輝いてほしいですね!!
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 
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 ありがたいことですね。
嬉しいことでもあります。
僕の書が今春に出版される運びです。
紹介させてもらうと、書のタイトルはまだ決定ではありませんが『住宅営業の教科書』というタイトルになる予定です。
早いもので共著を含めると11冊目の書となります。
独立して今年が10年目ですからちょうど1年に1冊以上のペースで出版が出来ている勘定になります。
これは正直自分の想像以上です。
こんな調子で次から次へと書が生まれるなんて思いもしませんでした。

 ・・・というわけで今月はラストスパート、自分の書いてきた文章に赤を入れ完成に向かってあとひと踏ん張りです。
幸いにして出版社の方々もみんな好意的で、こちらの希望もお聞きいただけるんです。
依頼されて書くのに何か申し訳ないようなそんな気分にもなります。

 住宅営業に携わる全国の皆さんに、感動産業である住宅販売の素晴らしさを知っていただき、誇りを持って販売に当たっていただきたく、そういった意味では必読していただきたい書といって過言でありません。

どうかご期待下さい!!
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 毎月恒例になっている名古屋でのリフォーム学校でした。
今日のテーマはエリア・マーケティング、みなさん日頃はあまり意識したことのないテーマかもしれませんね。

 でも考えてみれば、住宅業界は地域密着産業、自分たちの仕事場である自分エリアについてしっかりと把握しておくことは必要不可欠といって良いのではないでしょうか。

 積水ハウス時代、全国のマーケットシェア委員会、副委員長でした。
いろいろと住宅会社を巡っていますが、積水ハウスは市場の考察をしっかりとやっていたように思います。

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 この日は参加者の皆さんに地域に対する関心をもっと持とうよとお話しいたしました。
どのエリアもおのおの独特の特徴を持っているものです。
ヒト・モノ・カネ、エリアの特性をしっかりとつかんで戦略を練っていくことも大切ですね。

カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 関与している会社のオープンハウスでした。
現実的になかなか参加することができないのが実情ですが、今回は嬉しいことにスタッフの一員として参加させていただきました。

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 感心することが数多くありました。
現場の設営にしても、オープンハウス内のポップや生活感を感じさせるつくろい、耳をくすぐる心地よい演出のサウンド、内想や外装のセンス、仮設トイレの養生、社員や業者さんの一体感、気ぐるみのご愛嬌、来場組数の多さ、ウエルカムボードの設営、出迎えと見送りの徹底、ゲームの盛り上がり、滞在時間の増加とその意識・・・・・どれをとっても以前よりはるかに向上しており、嬉しい限りでした。
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 またこの会社は先々代からこのエリアに密着しており、地域の方々に愛されてもいる素晴らしい会社です。
来場されたお客様の口からも先代や先々代の社長の話も出てきました。

 アーリーアメリカン調の住宅も素敵でしたが、当日オープンハウスで来場されたお客様におそらく印象的で好意的に感じられたのは社員さん達の気持ちの良い対応だったのではないでしょうか・・・。 
その証拠にこの会社の実績はぐっと進捗して来ています。

 この気持ちの良いオープンハウスを実行された住宅会社の更なる実績向上を望んでやみません。
社員の皆さん、協力業者の皆さん、お疲れさまでした。これからも頑張ってください。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 顧問会社の勉強会です。
今日は営業の方々に建築現場はどうあるべきかについてお話し合いしていただきました。
建設的な意見が数多く出て嬉しい限りでした。

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 かつてと違っていまはまず、顧客目線になることが大切ですね。
またコンプライアンスはしっかりと実践しなくてはなりません。
顧客目線に立つと近隣配慮は欠かせませんね。

 ディスカッションに先立ちDVDを鑑賞しました。 
ライバル会社の建築現場がクローズアップされていました。
共存共栄という言葉がありますが、いい意味で競い合いもしていただきお互い高め合っていただきたく思います。

 全国顔を出して感じるのですが、顧客満足度の高いエリアは全体が高い感じですね。
我々の業界のみならず、ほかの業界も高いという結果が出ています。
相乗効果という形でしょうか。

 建築現場は展示場、建築現場はショールーム、その会社の一番正直な形が出てくる場所といって過言ではありません。
整理、整頓、清掃、清潔 躾を5つのSといいますが、本当にこれだけ一生懸命実践するだけで会社の実績は良くなると断言できます。

 勿論、真剣に継続してトライしていくことが大切ではありますが・・・。

 今日のメンバーも、住宅会社も一歩一歩階段を上っていきたいものです。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 埼玉県の住宅会社に顔を出しました。
この会社、分譲中心に業務を行っています。
さいたま市に地域密着している会社です。
地元「大宮」の駅にはこの会社の大きな広告が目に入ります。
人間力を謳いにしています。

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 この会社に初めて顔を出した時、感心したことがありました。
地元さいたま市のバスケットを愛する小学生たちを支援していることです。
さいたま市にはずいぶんと沢山のバスケットチームがあるのですね。
そんなバスケットを愛する未来を背負う少年少女たちを応援するこの会社の姿勢に感動さえ覚えました。
「地域貢献」までを考える住宅会社はまだまだ少ないですね。
そんな中で「リプロカップ」と名付けたこの会社の少年少女へのバスケット支援には一光の光を感じます。

 「地域密着」と「地域貢献」は住宅会社の目指したいところです。
こういった支援活動が業績になって戻ってくる日も近いでしょう。

「ナイスイン」を目指したいものです。