2012年 01月の記事

January 2012
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 今月21日からあの「ALWAYS三丁目の夕日」の第3弾、「ALWAYS三丁目の夕日64」が上映されています。

 思えば第1弾の舞台は昭和33年東京タワーが建築され始めていた矢先でした。
僕も小学校へ入った時期でついつい三丁目の映画の舞台背景と重なります。

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 あの当時僕は岐阜県の飛騨地方の狭い教員住宅に家族5人で住んでいました。
教員の父は進学する生徒を自宅に連れてきて夜個人指導したり、僻地の教育に熱心であったり、その成果もあって34歳で教頭、42歳で校長になりました。
 当時は卵も一人一個食べるなんてことはなくて、家族5人で2個の卵を分けていました。
テレビはまだなくラジオが何よりの娯楽で、ラジオから聞こえてくる「赤胴鈴之助」に勇気をもらっていたものでした。
友達と毎日のように山や谷で遊んでいたことが懐かしく思い出されます。

貧しかったけれど振り返ると一番心が豊かな時代だったような気がしてなりません。

 三丁目シリーズの今回作品はまだ観ていないのですが、インターネットで予告編を観ただけでもう涙が出てきました。
 「ああ、また映画館ではうるうる状態になるのだろうなぁ」と思いながら近いうちには是非「その後の三丁目の住人」に会いに行きたく思っています。

 「三丁目の夕日」を鑑賞するとつい自分の心が洗われるようなそんな気分になります。
はたして物質的豊かさは人を幸せにするのか・・・と考えてもしまいます。
 映画でのCGの画面の素晴らしさも感動を呼ぶ演出の一つです。
山崎貴監督は今回は飛び出す3Dも考えられたようですね。
今回の時代背景は1964年、東京オリンピックの時代で、登場人物たちの生活も大きく変化してきてるはずです。
 またいろんな人生模様、感動秘話が展開されるのでしょうね。
とても楽しみです。
山崎監督はまた恥ずかしいほどに泣かせてくれるのだろうなぁ・・・。
どうやら感動して純粋な涙を流したい自分がうずうずしています。

 そんな「ALWAYS三丁目の夕日64」皆さんもよろしかったら出かけませんか…。 
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author: Masahiko Kato
 ダルビッシュ有が渡米します。
若干25歳のMLB仲間入りですね。
打者としてのイチローの大活躍はありますが、今度はまた投手としての日本人の大活躍を期待しないではいられません。

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 何年前だったでしょうか。
新幹線で偶然ダルビッシュと席が近くになったことがあります。
ちょうど今回離婚したさえこさんとの結婚の時期です。
おそらく実家の大阪に二人して顔を出した時のように思います。
190CMを超える長身は座っていても頭が一つ飛び出していて独特な存在感がありました。

 ダルビッシュの記者会見、年齢を感じさせない落ち着きで終始日本語での受け答え、堂々とした対応は今後の活躍を感じさせるもののようにも思えました。

 日本の若者がその活躍の場を海外に求める、グローバル化が進んでいる現在、バイタリティと情熱、チャレンジ精神を持って世界に挑戦してほしいものです。

 日本の住宅業界もまた海外へと戦略を巡らせています。
ダルビッシュ同様、成功を祈らずにはいられません。
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author: Masahiko Kato
 お解りですか・・・?
この二人、実は外国人の相撲取りです。
パヴェルは「隆の山」チェコ出身の幕内力士、なんと体重が98kgと、関取の中ではひときわ小兵です。
体質なんでしょうね。
なかなか体重が増えなくて、もっぱら持ち前の技を使って苦労してここまで昇進してきました。
日本人の女性とも結婚してすっかり気持ちは日本人です。
あの小さな体で大きな力士を投げると館内は大きな声援に変わります。
よくまあ頑張っているなぁというのが率直な感想です。

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 またイワノフは今場所から十両となって関取の仲間入りをした「阿夢露」(アムール)です。
ロシア出身、お姉さんが日本人と結婚しているということもあって相撲界入りしています。
もっとも「阿夢露」はロシアとは言ってもレソザボズク、日本からは飛行機で1時間半という近距離です。
入門から10年近く経過してようやく関取の仲間入りをしました。

 この二人に共通して言えることは外国人力士といったも、体の小さいこと、そして苦労して関取の座をつかんだことです。
そしてまた従順なことがあげられるでしょうか。
日本語もすっかり上手になりました。

 モンゴルをはじめ相撲界は今、外国出身の力士が活躍するようになりました。
勿論、今場所は稀勢の里の大関昇進が大きな話題となってはいますが、大相撲もすっかりい国際化しました。
 
 こうした相撲界に限らず、住宅業界も今後は大手のメーカーを中心に、グローバルな視点に立って経営を考える時代になってきています。
 世界の中でリーディング・カンパニーとなる住宅会社が出現することを望んでやみません。」
  
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author: Masahiko Kato
 独立してから毎年地元に近い名古屋市の熱田神宮に参拝しています。
この日は夜、積水ハウス時代の仲間に付き合ってもらって「初えびす」に顔を出しました。
 皆さんご存じでしょうが「初えびす」は毎年1月5日に行われる行事です。
商売繁盛を願う人たちが数多く足を運ばれます。

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 夜だというのに、それでも数多くの参拝客で神社の中は混雑していました。
例年通り「あきないえびす」のお札と「はたらきえびす」のお札を頂きました。

 今年が良い年でありますように・・・。
具体的には、
 健康でいい仕事ができますように・・・。 
 顧問会社の業績がアップしていきますように・・・。 
 家族にとって幸せな1年となりますように・・・。 
 日本に大きな災害が起きませんように・・・。

 昨年は大変な年となりましたが、今年は復興の1年となるといいですね。

 
 

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author: Masahiko Kato
 1月3日僕のもとにお年賀が届きました。
誰からなんだろう・・・?
間違いかもしれない・・・電話をしてみたところ高校時代の同級生からでした。

 その品名は「堂上蜂屋柿」・・・ご存知でしょうか。
岐阜県美濃加茂市蜂屋町で生産されています。
「堂上」という言葉は朝廷への昇殿を許された格をもつという意味を持ちます。

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 平安時代から伝えられる干し柿の王様。
源頼朝や、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に献上され、愛された歴史を持っています。
1904年のセントルイス万国博では金賞も受賞しています。
また、イタリアに本部があるスローフード協会が認定する食の世界遺産「味の箱舟」にも認定されていますね。

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 木箱に入った12個入りの特大の柿はなんと12個で21000円、1個当たりが1700円程、その価格も食の王様といってよいかもしれません。
 
 実際には、とても手に入るものではありません。
僕もかつて、蜂屋の農家に直接顔を出したことがあるのですが品薄で購入できませんでした。
 毎年12月25日以降~翌年2月の販売期間ですが、初売りの日には長い行列ができます。

 ありがたいですね。
早速いただきましたが、とても甘く深い味です。
また品の良い甘み、飴色の美しさが印象的です。

 今年は良い年になりそうなそんな予感がしてきました。
同級生に感謝、感謝です。
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author: Masahiko Kato
 「新年おめでとうございます。」

 いつも新しい1年を迎えるにあたって気分が新しくなることはとても気持ちがいいことですね。
2012年がどんな年になるのやら不透明ですが、昨年にも増して強く生きていきたく思っています。
 昨年はほとんど休日のない1年でした。
おそらく今年も休日らしき日々はないでしょう。
それでいいのです。
「生きている!」という実感を伴う生き方をしていくことこそが「人生」なのですから。

そんな中で・・・・・

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 今年はこんな生き方をしたい! と思うことを上げてみました。

1、自分の限界に挑む!(チャレンジングな人生を送る)
1、時間単位で毎日を生きていく。(時間の活用)
1、日々悔いのない生き方をする。(充実の日々)
1、10冊目の本を執筆する。(自分の痕跡をさらに残す)
1、50回目の海外への旅を実行する。(よりグローバルな目を養う)
1、今迄よりまして住宅業界への発信をしていく。(住宅コンサルタントとしての使命)
1、日々、身体を動かす。(元気でいることの重要性)
1、仕事を通じて社会貢献していく(関与会社の業績を向上させる)


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 意志を強く持ち、感謝の気持ちを持ちながら自分との戦いに勝ち抜くことこそが使命と考えています。

 頑張ります!!