2011年 12月の記事

December 2011
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 例年は1日での整理整頓が常なのですが、今年は3日間にわたって整理整頓を実行しました。(断捨利の時代ですね)

 ●何がどこにあるのかを明確にする
 ●手の届きやすいところによく使うものを置く
 ●動線を考えて配置をする
 ●綺麗な環境を作ってモチベーションを上げる
 ●やる気アップが持続する様に工夫する 
 
 今年は特に時間の大切さを実感しました。
もっと効率よく、能率を上げて仕事がしたい何よりの表れでもあります。

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 気持ちよく仕事をすることは大切なこと、来年への準備を整えました。

 僕の中ではすでに来年が始まっています。
この1日は普通の1日でありますが、気持ちの上では大きな1日でもありますね。
今年1年健康で充実した仕事ができたことに感謝しています。
来年も頑張らなくては・・・。

 この1年は、3月の震災に代表される大変な年でした。
来るべき2012年が良き年になることを祈ってやみません。
 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 地球写真家の石井君が今年も事務所の年末のお手伝いを兼ねて来てくれています。
28才の若い友人は動きがいいですね。
随分と助かります。
彼は今年CANONが選んだ写真家の一人でもあります。
将来は日本を代表する写真家になってほしいものです。

 夕方、「月刊飲食店経営」に10年以上前から毎月コラムを書いている飲食店コンサルタントの田中司郎さんも顔を出してくれ、カラオケに行くことに・・・・。

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 という訳でひさしぶりのミニカラオケ大会の開始となってしまいました。
若い石井君のうたう歌を聴いていると、どうも最近の歌を知らない自分に気がついたりもします。
 
 そういえば紅白歌合戦もいったいぜんたい誰が出場するのやら、全然知りません。
ま、それはそれとして懐かしい歌を10曲ほど・・・歌は歌わないとどうやら下手になってしまいますね。
たまには歌うことも必要なようです。

 田中さんも、石井君も徐々にノッてきましたが、楽しい時間はあっという間に過ぎ去っていきました。
 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
はじめまして。
地球写真家の石井友規と申します。
今回はいつも私を応援して下さっている株式会社CAP、代表取締役社長の加藤正彦氏の代筆として筆を執らさせていただいております。

~ 自然を遊び場にする子供たちをもっと日本から ~

『天の川って本当にあったんだ!』

今の日本の夜の姿を宇宙から眺めると、電気の明かりで日本列島の形が分かるほど全国どこへ行っても明るく、それと同時に星空を観察することが難しくなりました。
私が子供たちへ天の川も写る満天の星空の写真を見せた時、とある女の子が発した言葉が上の一言でした。

都市は日々便利になり、セキュリティーも強化され安心して暮らせる場所が増えてきました。しかし、それで失ったものは【子供が思いっきり遊べる自然】です。
だからと言って直ぐに厳しい自然の中で暮らす事など難しく叶いません。そこで、その代わりとして写真家である私が子供たちへ写真を見せながら自然の面白さ楽しさを伝えて、子供たちから自然に興味を持ってもらおうと始めた活動が地球写真家です。

これから日本からもたくさん自然が好きな子供たちが現れる世界を目指しています。


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石井友規
http://yukiphoto.net/






カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 今年もあと残すところ10日を切りました。
本当に時の流れる速さを実感しています。
この時期は毎年年賀状の作成に追われます。
さあ、今年はどんな賀状にしようかな・・・と考えます。

 そして案が出来ました。
早速プリントしてみて納得、購入したインクジェットの年賀状に印刷を開始、出来上がりました。

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 例年とは大きく変わりませんが、自分のアピールしたい点を表現しました。

 次は賀状を出す人たちのあて名を印刷、そして一言コメントを書いて完成となるのですが、完成までは2~3日かかりそうです。
 何とか元旦に届けばよいのですが・・・。

 どうやら今回の年賀状の傾向として「あけましておめでとうございます」といった文章は減少するのではないでしょうか。
 僕のところに届く年賀状がどんな人から、どのような形で(文章やデザイン)届くのやら楽しみでもあります。

 今年は3月11日の大震災がありましたが、来年は良い年になってほしいものですね。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 この日は仕事でお世話になっている方々と愛知県内の分譲地を見学しました。
全員で4人、うち2人は東京からの来客です。

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 家は作るだけでなく、長く住むものでもあります。
周りとの環境を調和させることも大切ですね。
自然を生かして、緑も重要視して取り入れたいものです。

 購入者にとっては価格がお手頃の物件であることも大切ですが、分譲地は特に、いかに付加価値を高められるかが大きなポイントとなります。
 
 かつて、愛知県瀬戸市で分譲地を販売した時、隣接した他社の建売と価格差が1000万以上あったにかかわらず、値段の高い自分たちの建売が順調に売れたという事実がありました。
 おそらく購入されたお客様の目線で考えれば、我々の建売が価格以上に付加価値があって、魅力を持ったものだったに違いありません。

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 飽きの来ないデザイン、周辺環境の良さ、交通の便、様々な価値観が求められますが、「不動産」から、美しく動いていく「動産」としての分譲地を築いていきたいものです。
 
 
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author: Masahiko Kato
 この日は広島市で電力会社様とのセミナーの打ち合わせ、その後の時間を使って宮島に顔を出してみました。
旅した時に少しの時間を見つけてその場所の周辺に赴くのはもはや自分の日常になってしまっています。

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 高校時代の修学旅行で観光して以来の宮島、かつてのイメージとは随分と違っていましたね。
 実は船で島に渡った事などまったくといってよいほど覚えていないのです。
宮島に鹿や猿が多いことも、記憶の中には忘れられていました。
「もみじまんじゅう」が名物だったことも・・・。(地元の方すみません)
 ただ大鳥居の向こうに厳島神社が歴史をにおわせて威風堂々と存在感を漂わせていたことだけは記憶の中と唯一一緒でした。(確か来年の大河ドラマ「平清盛」の舞台にもなるのですね)

 どうやら僕も含め、人は忘れる動物のような感じがしてなりません。

実際は人も、街も、国も、文化も、変化していくものです。
成長していく一面もあるだろうし、逆に衰えていく部分もあるといっていいかもしれません。
…つまりは「あの人はこういう人だ」とか「あの街はこんな街だ」とか「あの国はこういう国だ」とか言う固定観念はある種危険もあるように感じます。

 企業の上司が部下を評価する場合にもそういうこともありうるような気がしてなりません。

 一度訪ねた場所に、2度3度繰り返して顔を出すことは新しい発見もあり、自分の見直しにもなるということを改めて再認識いたしました。

 ロープウェイで山頂に登り、眼下に瀬戸内を見つめました。
途中、紅葉が綺麗でした。
獅子岩からは江田島がくっきりと見えました。

島の間をぬって一艘の船が進んでいきました。 

 
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author: Masahiko Kato
 僕の地元の話で恐縮ですが愛知県尾張旭市は紅茶で街を盛り上げています。
11月には全国で「美味しい紅茶の店 店舗数 日本一」の認定授与式がありました。
尾張旭市にある14店舗がその対象となったのです。
市では今後「紅茶の街 尾張旭」としてその浸透度を高めていきたい気持ちのようです。

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 さてこのたび地域ブランドの商標登録制度に「地域団体商標登録制度」が導入されました。
文字のみの地域ブランドの商標化が容易になったのです。

 「浜名湖うなぎ」「夕張メロン」「有田焼」「信州そば」「宇都宮餃子」のみならず、今後は数多くの地域商品が全国の消費者に知られることが多くなると考えられます。
この制度は地域活性化対策として大いに期待もされています。

 ところで、住宅業界はもともと地域密着産業として生まれ育ってきました。
ところが意外に地域の意識や貢献がなされていないのも現実です。
地域でそのブランド力を築き上げ、それを戦略として会社発展の起爆剤にする、そんな意識を持ちたいものですね。

 もっともっと地域になじみ、地域になくてはならない会社として生き残っていきたいものです。