2011年 07月の記事

July 2011
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
上野の駅構内がすっかりきれいになっています。
エキュートでしょうか、何か品川駅のイメージに近い状態です。
ランチタイムのせいもあって何処も長蛇の列が・・夏休みに入ったせいもあってにぎわいを見せています。
2時間程の自由時間、上野近辺を散策してみました。

 国立西洋美術館では「THE BODY」大英博物館からの古代ギリシャ展が開催中、ビーナス像やキューピット像、オリンピアの優勝者像など大英博物館の至宝135点が展示されていました。
円盤投げの彫像に思わずうっとりです。
古代オリンピアの競技場やその戦いの模様が紹介されていました。

null null null

 またお隣の国立科学博物館では「恐竜博」が開催中。
子供さん連れを始め多くの観覧者で溢れていました。
中でもティラノサウルスとトリケラトプス恐竜2大スターの対決は見ものです。
観覧中の子供さんたちは恐竜のことよく知っていますね、感心してしまいます。
最近になってまた少しずつ恐竜の実態が明らかになってきているようです。
null null


 迫力がありますね。
スピルバーグ監督の映画「ジェラシック・パーク」を思い出しました。
荷物をロッカーに入れて身軽な感じになったところで、といっても時間の制約はあったのですが楽しませていただきました。
外は暑い夏真っ盛り、涼を求めて、また歴史を見つめる、科学の世界を理解する絶好のチャンスです。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 東京、蒲田の駅近郊でこんな看板を見つけました。

null

「ちょっとガンバレば元気な日本!!」

 何か、レトロですね。
目を凝らしてみるとどうやらモデルはクレージーキャッツ?植木等のようですね。
右隣がリーダーのハナ肇という感じ・・・。左は誰でしょうか・・・?犬塚宏でしょうか?
 ということはこのお店の経営者はそこそこのお年かな・・・いや看板屋さんが・・・団塊世代のお客様をターゲットとしている・・・・などと推測してしまいます。
そしてこのお店はどうやら居酒屋さんの様子です・・・。

 確かにここのところ、日本人の年収はダウン、他国にシェア争いでは徐々に差を詰められてもいます。勿論震災や原発の影響もありますが・・・。

 何時からこの場所にある看板かはわかりませんが、いぜれにしても今の日本国にはタイムリー、元気さは今年のキーワードでもあります。

 このような看板を見るとアナログの良さを再発見もしたりしますね。
過ぎ去った昭和の良さを再確認することにもつながります。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 先日の東京・上野です。

日本中どこへいってもあっちっち、とにかく暑いのですが上野駅に水戸黄門様が現れて道行く人に団扇のサービスをしていました。
茨城県の水戸黄門祭りのPRなのですがなかなか好評でしたね。
 一服の涼を求めて皆さんが団扇を受け取っていました。

null null

 わずかの時間を見つけて上野動物園に顔を出してみました。
お目当てはリーリーとシンシン、最近中国からやってきたパンダさんです。
 そしてもう一つ、北海道の旭山動物園に代表されるように「形態展示」から「行動展示」への移行がされているか、興味があったことも一因でした。

 動物園はいいですね。
久しぶりに顔を出してみたのですが、大人でも入場料は600円、たったの600円で童心に帰って純粋な気持ちになれるのですからお値打ちですね。

 パンダの周りはさすがに人だかりでした。
一日のうちほとんどの時間は眠っていると聞いていましたが、ラッキー…心がけがよいのか動いていました。
愛きょうたっぷり、これは癒されます。
つい仕事の忙しさを忘れてしまいました。

20110720-image.jpg 20110720-image-123.jpg
null null

 そしてまた動物園全体が、動物が泳ぎ、走り、飛び、動き回る環境へと変化しているのを感じました。
すぐ目の前のトラは迫力たっぷりでしたし、象もゴリラもかつての動物園とは違った感覚になっていたように感じました。
これは僕にとってとてもうれしいことでした。
マキニ雅彦監督の映画、「ペンギンが空を飛ぶ」の感激を思い出しました。

 動物園も変化が問われているのですね。
 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 静岡県沼津市で講演でした。
もう20年以上も前になるでしょうか、積水ハウス時代に沼津支店と営業コンペをしたことがあります。懐かしいですね。
主催者会社の方の協力のおかげです。
お疲れさまでした。

 帰宅したら日本で一番住宅を販売した田中敏則さんからお中元が届いていました。
かつてTV番組「ガイヤの夜明け」に取り上げられた方です。
もう3年以上前でしょうか、二人一緒に全国でセミナーをいたしました。
恐縮しますが、ありがたいことです。
包みの中に新刊が同封されていました。
あさ出版からの手帳シリーズです「営業の手帳」。(素晴らしいですね。)

null

 販売棟数1217棟!積水ハウス時代から現在までの販売棟数です。
普通なら250年以上はかかる数字ですと綴ってありました。

 現在もふるさと山口県で住宅販売に情熱を注いでらっしゃいます。
いつもいつもその姿勢には頭が下がります。
また今日もいい刺激を受けることができました。
いつまでも元気で住宅販売を続けていただきたいものです。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 洋菓子(ボンボヌール)の創業者でバブ倶楽部を主催してらっしゃる近藤昌平様からご招待をいただいて(近藤様とはPHP研究所の著者の会でお隣の席でした)ウェスティンホテル東京での定例会に参加させていただきました。このバブ倶楽部もう30年以上も続いているということです。すごいですね。

null
 
 この日の講演者は日本マクドナルド・ホールディングスの原田詠幸CEOでした。
皆さんご存じでしょうが、IT業界で勤務されていた後、2004年から7年連続で業績ダウンしていたマクドナルドを立て直され今は8年連続で業績アップされています。(素晴らしいですね)

 自信に満ちたお話の中で原田CEOは、人を育ててから店舗を創ることを強調されました。
そして社員の「出来ない」の声を「出来る」に変えてこられたのです。

 戦略として
1、フレンドリー・・・100円メニュー、24時間営業、メガマック、地域別価格・・・
2、コンビニエンス・・・納得価格、Eクーポン、得する携帯会員、マックでDS・・・
3、アウトスタンディング・・・都市型店舗へ移行、朝マック、SMLサイズ100円・・・
4、イノベーション・・・433店舗閉店、価値を上げて価格を下げる・・
・・などです。

 顧客の期待値を超える価値の創造、独自性のあるもの、付加価値の高いものを希求して結果を出してきました。
最近では従業員満足度が上がったことが売り上げに貢献していると強調されもしました。(さすがですね)

 250人の聴講者の前でのお話でしたが、あっという間の1時間でした。
その後も懇親会が行われましたが、多くの人で盛り上がりました。
null null
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 東京・市ヶ谷で第63回の全国能率大会が行われ参加しました。
今回のタイトルは「魂を込めた経営をつらぬく」   ーくじけない強い思い、ぶれない軸足ーでした。

null null

 基調講演から始まって合計4項目の講演をお聞きしました。
「これからの日本企業に必要な戦略ストーリー」一橋大学教授 楠木建様
「地域と共に生きる」劇団わらび座 代表 小島克昭様
「銀座ミツバチプロジェクトが生み出していること」(株)銀座ミツバチ 田中淳夫様
「実効性あるリスクマネジメントのあり方」浅野睦様
 

この中で「銀座ミツバチプロジェクト」の話は興味が持てました。
つい耳をしっかりと傾けてお聞きしました。
銀座からミツバチが日本各地に話題をふりまく、影響を与えていく、親父の遊びが広がっていったと田中さんは言われてましたが、面白くてしょうがないのではないでしょうか。

 いつまでも夢を持ち続けることの大切さを教えてもらいました。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 7月9日の日本経済新聞にJTB中部社長の小椋保行氏が大きく記事として取り上げられていました。

null 20110710-090428.jpg

 「3、11後の中部経済」と称して、厳しい旅行業界の現状をどのように考え乗り切っていくか、外国人旅行者の減少から来る業績ダウンという現実、今年を我慢の年と考えて今後の展開に触れてらっしゃいました。

 懐かしいですね。
この小椋社長、僕が高校1年生の時の生徒会長(岐阜県立関高校)でして、当時から人間的魅力を感じる素晴らしい方でした。
 また不思議な縁ですが積水ハウス時代の営業時代に、ふとした出会いから小椋社長のご自宅をお世話することにもなってしまいました。

 最近はお会いしていませんが、元気で御活躍で何よりです。
嬉しいですね。
1500名を超える社員を抱えてらっしゃって大変でしょうが、厳しい時代を持ち前のガッツとを聡明さで乗り切っていってほしく期待したく思います。

 お身体にはくれぐれもご自愛していただきたいものです。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 先月、高校の同窓会がありました。(ブログにも書かせてもらいました)
さすがに当日は全員が同じ年ですから(落第での例外もいましたが・・・・)年はごまかせません。
 みんな同じ年なのに若く見られる人とそうでない人もいて人生を長くやっていると、随分と差がついてきていました。

 どうやらある程度の年齢になったら「見た目」で決まってしまうといっていいようです。

null

 書店で日本顔学会会員の石丸賢一さんの本「見た目だけで人を見抜く25の法則」を見つけました。

 アメリカで研究されている人相科学「パーソノロジー」が初公開されていて、顔と性格の関係が随分と解明されてきたようです。
確かに顔も嘘をつきません。
なんと85%の正確さでその人となりが顔で解ってしまうそうです。
 
 よく仕事で第一印象の話をします。
第一印象では「話の内容」など意外に相手側からは関心ごとでない場合が多く、むしろ「見た目」や「声」が重要な要素を占めます。

 どうやらもっともっと我々は「見た目」を磨く必要があるようです。