2011年 06月の記事

June 2011
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 住宅ジャーナリスト=山川修平さんは1936年岩手県生まれ、早稲田大学で哲学を学び「早稲田文学」などに小説を発表、出版社勤務を経て独立し出版社を興すが経営に失敗、住宅業界に転身、エスバイエルに25年間勤務、1996年退職を機に住宅産業ジャーナリストとして執筆・講演活動をしてらっしゃいます。

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 お会いすると優しいまなざし、穏やかな口調、理論的でしっかりとしたお話をされます。懐の深い人間味溢れるお方です。
ご一緒していて、何かほっとするところがありますね。

 山川さんからご自身の本をいただきました。
「リフォームの前菜」住宅関連の書です。
そして「人間の砦」元朝鮮女子勤労挺身隊・ある遺族との交流、政治色の濃い書です。

 山川さんはこの二つの顔を持ってらっしゃいます。
優しさの向こうには真に強いもう一つのお顔があります。
 70代半ばとは思えない聡明な思想、僕にとっては尊敬できる、親父(兄貴)のような存在です。

お会いする人たちがみんなその人間的魅力にひかれてしまう素晴らしい方です。

 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 不思議なものですね。
何かさびしい感じもします。
新聞原稿の最終回を書き上げました。思い起こせば、2006年8月30日に第1回の原稿が新聞に掲載されました。
そして今218回目へ・・・・。
・・・・ですからちょうど5年間近く書き続けたことになります。
当初は50回で終える約束でしたから、随分と長く連載が続いたことになります。

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 1週間に1回の原稿書きは、意外に大変なものでした。
あっという間に1週間が来てしまいます。
出張などしているとなおさらですが、編集長にご迷惑を掛けそうになったこともありました。

 そうはいっても新聞への連載が何らかの励みになっていたことも事実、終わってみると何かこう気が抜けたようなそんな感じさえしてきました。

 嬉しかったのは中国地方(広島)へ講演に行った折、受講された工務店を経営してらっしゃる社長が、新聞原稿をスクラップブックにして見せてくださったことでした。

 ああ、こうやっていつも読んでくださっている読者の方がいて下さるのだなあ・・・と思うと嬉しかったですね。
大変だけれど、心をこめて書かなくては・・・と思いましたね。

 ありがとうございました。
長い間、目を通して下さって。感謝の気持ちでいっぱいです
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author: Masahiko Kato
 高校を卒業して40年が経過しました。
今まで何度となくクラスメイトが集まっての同窓会は行われてきましたが、学年全体で実行される同窓会は今回が初めてです。

 350人の当時の生徒のうちには残念ながら他界した人もいますが、なんとこの日は150名近くの同窓生が参加しました。
この日がどんな状態になるのかまったくもって不可解な状況でしたからこの人数にはサプライズです。
 遠くは千葉から、岡山から、東京から参加した人もいましたね。

また、ありがたいですね。当時の恩師も4名ほど参加してくださいました。

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 ところがところが誰が誰だかまったくもってわからないのです。
そこに助け舟として使われたのが当時の写真付きネームでした。
 これがあるとないとでは大違い、随分と役立ちました。
幹事を買って出てくれた方のグッドアイディアです。

 懐かしいですね。本当に久しぶりに校歌を、応援歌を高らかに歌いました。すみません、応援歌に2番があったのをはじめて知りました。
そして4時間余りの時間があっという間に経過しました。

 これだけたくさんの仲間が集まったことに感謝し、この席の労をとってくれた幹事さんにも感謝して、健康で参加できたことにも感謝したく思います。

是非、またみんなが元気な顔で再会したいものです


 
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author: Masahiko Kato
 親しい弁護士さんの紹介で名古屋市内のホテルで開催された「名古屋飛騨会」なる席に参加させていただきました。
60人ほどの参加でしたが、共通点はみんなが飛騨の出身者、白川や高山、下呂、神岡など飛騨の出身で現在は名古屋を中心に愛知県に住む人たちばかりです。

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 初参加の僕はこの日ばかりは背中を丸めて心持小さくなっていましたが、初参加者は壇上であいさつがありました。
「教員の父親の関係で飛騨の中を転々としました。馬瀬の生まれで、金山と小坂で育ちました。現在は小牧に住んでいます。」・・・といった内容をお話ししました。 

この日は震災の勉強会をしたのち、懇親会という一般的なパターンでしたが、ふるさとを懐かしむ仲間の集まりは盛り上がりを見せていました。ところどころに聞こえる飛騨の言葉が優しい感じに聞こえてきましたね。

 抽せん会では飛騨の特産物が景品でした。
僕はといえば朝市の野菜が当たりましたよ。

 この夜、全員は無理でしたが、10人ほどの方と知り合いになれました。
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author: Masahiko Kato
 妹の主人は(僕より年上ですが・・・)大学で教授をしています。
最近は学生を集めるのに四苦八苦している状況と聞きます。
 昨年も愛知県で講演した後に、講演を聞いておられた大学教授から、大学の生き残りの相談を受けました。

 かつて学生運動が華やかだったころとは様変わりの現在、大学はもっとユニークであってよいと思われます。
 ちなみに大阪電気通信大学ではデジタルゲーム学科があります。
浜松大学には健康プロヂュース学部の中に心身マネジメント学科が存在します。
京都精華大学には何と漫画学部があり人気です。
大阪工業大学には知的財産学部が、宮城大学には事業構想学部が、駒沢大学にはグローバル・メディア・スタディーズ学部なるものもあります。
 高野山大学には密教学部が、国士館大学には21世紀アジア学部があり、どの大学も生き残りをかけての戦いを演じている様相です。

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 個人的には大歓迎です。
もっともっとユニークで個性的な社会人を育てる大学が出てきてもらいたいものです。

ところで、住宅学部も作りませんか・・・?
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author: Masahiko Kato
 1日中オフィスでのデスクワークの時間となる日もあります。

 そんなときの気分転換はおやつ作り、意外に思われる方もあるでしょうが、ホットケーキや、クレープ、わらび餅などを作るのです。(アットホームなのです。)

 この日は昨日の仕事のまとめをしながら、おやつにたこ焼きを作りました。小麦粉に卵を混ぜて、紅生姜、天かすを配合し、大きめのタコを入れて醤油味にして、油をひいてこんがりと焼きます。
料理は愛情です。
美味しい料理は愛情を持って作ることがポイントですね。

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 焼いた後は鰹節をパラリとかけて出来上がり・・・・どう味は・・?
アシスタント君は満足そうにほおばっています。

 では・・・僕も・・・うん旨い、旨い、、我ながらよくできました。