カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
2024年度のハウスメーカーの戸建て住宅1棟あたりの平均単価・床面積が「住宅産業新聞」に出ていました。
予想通りですが、ここの所連続で住宅の坪単価は上昇しています。
今年も三井ホームを除く大手住宅メーカーが軒並み上昇です。

ちなみに1棟当たりの平均単価が一番高額だったのは旭化成ホームズでした。
今までずっと三井ホームがトップでしたので、ここへきて変化が見られます。
三井ホームは一次取得者向けの規格住宅を発売した事で全体の坪単価の下落につながっているのでしょう。
坪単価も旭化成ホームズが一番高額で坪138万6千円となっています。
すごいですね、僕が住宅業界に入社した時は坪30万円ぐらいが相場でしたから本当に随分と変わってきたものです。
参考に2024年度の各社の平均住宅単価と床面積、坪単価を列記してみますと・・・・・
住宅単価 床面積 坪単価
旭化成ホームズ 5530万円 131.7㎡ 138.6万円
大和ハウス工業 5480万円 141.5㎡ 127.8万円
積水ハウス 5249万円 135.8㎡ 127.6万円
三井ホーム 5197万円 130.0㎡ 131.9万円
パナソニックホームズ 4841万円 132.8㎡ 120.3万円
住友林業 4670万円 118.8㎡ 129.7万円
ミサワホーム 3767万円 114.5㎡ 108.6万円
積水ハイム 3700万円 111.9㎡ 109.1万円
ヤマダホームズ 2710万円 113.3㎡ 78.9万円
「量」の時代から、まさに「質」の時代に変化したわけです。
平均床面積はというと大和ハウス工業(141.5㎡)と旭化成ホームズ(131.7㎡)が大きくなっていますが、他のメーカーはそれぞれが小さくなってきているようです。
まさに大手住宅メーカーと地域のビルダーの二極分化が更に進んできている感じです。
土地をお探しの方は当然土地の金額がここに上積みされるわけですから、都市部ではもう中々一戸建てが手に入らない状況が生まれます。
マンションも億ションと呼称される高額で庶民はなかなか手に入れるのが困難な時代になってきていますね。
こういった現実を目にすると心境は複雑になります。

そしてまた、 個人住宅のみならず、賃貸住宅も大きく変化してきています。
ハウウメーカーの賃貸住宅は低層住宅から中高層住宅へと移行しています。
もう1棟当たりの受注金額は1億円を超えても来ている様子です。
ターゲットが完全に富裕層になってきている感覚ですね。
一戸建て住宅に住める人は富める人(?)という感覚になってきていて、何か寂しい感じもあります。
地震や災害にも強い、また居住性能の高い住まいを提供するという住宅会社の使命も理解できますが、一般の方に手が届かないハウスメーカーの住まいになってきていることは住宅業界にかかわりを持つものとして何かしら残念な気持ちを拭い去ることが出来ません。
「良質の住まい」を手に入りやすい価格で・・・・・。
更なる企業努力を期待してやみません。
予想通りですが、ここの所連続で住宅の坪単価は上昇しています。
今年も三井ホームを除く大手住宅メーカーが軒並み上昇です。

ちなみに1棟当たりの平均単価が一番高額だったのは旭化成ホームズでした。
今までずっと三井ホームがトップでしたので、ここへきて変化が見られます。
三井ホームは一次取得者向けの規格住宅を発売した事で全体の坪単価の下落につながっているのでしょう。
坪単価も旭化成ホームズが一番高額で坪138万6千円となっています。
すごいですね、僕が住宅業界に入社した時は坪30万円ぐらいが相場でしたから本当に随分と変わってきたものです。
参考に2024年度の各社の平均住宅単価と床面積、坪単価を列記してみますと・・・・・
住宅単価 床面積 坪単価
旭化成ホームズ 5530万円 131.7㎡ 138.6万円
大和ハウス工業 5480万円 141.5㎡ 127.8万円
積水ハウス 5249万円 135.8㎡ 127.6万円
三井ホーム 5197万円 130.0㎡ 131.9万円
パナソニックホームズ 4841万円 132.8㎡ 120.3万円
住友林業 4670万円 118.8㎡ 129.7万円
ミサワホーム 3767万円 114.5㎡ 108.6万円
積水ハイム 3700万円 111.9㎡ 109.1万円
ヤマダホームズ 2710万円 113.3㎡ 78.9万円
「量」の時代から、まさに「質」の時代に変化したわけです。
平均床面積はというと大和ハウス工業(141.5㎡)と旭化成ホームズ(131.7㎡)が大きくなっていますが、他のメーカーはそれぞれが小さくなってきているようです。
まさに大手住宅メーカーと地域のビルダーの二極分化が更に進んできている感じです。
土地をお探しの方は当然土地の金額がここに上積みされるわけですから、都市部ではもう中々一戸建てが手に入らない状況が生まれます。
マンションも億ションと呼称される高額で庶民はなかなか手に入れるのが困難な時代になってきていますね。
こういった現実を目にすると心境は複雑になります。

そしてまた、 個人住宅のみならず、賃貸住宅も大きく変化してきています。
ハウウメーカーの賃貸住宅は低層住宅から中高層住宅へと移行しています。
もう1棟当たりの受注金額は1億円を超えても来ている様子です。
ターゲットが完全に富裕層になってきている感覚ですね。
一戸建て住宅に住める人は富める人(?)という感覚になってきていて、何か寂しい感じもあります。
地震や災害にも強い、また居住性能の高い住まいを提供するという住宅会社の使命も理解できますが、一般の方に手が届かないハウスメーカーの住まいになってきていることは住宅業界にかかわりを持つものとして何かしら残念な気持ちを拭い去ることが出来ません。
「良質の住まい」を手に入りやすい価格で・・・・・。
更なる企業努力を期待してやみません。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
6月、ポートメッセ名古屋で講演の依頼を受け久々に公開セミナーを行いました。(普段の僕は会社の顧問の仕事が殆どです)
260社の企業が出展、2日間にわたってDXPOのネーミングで多くの来場者が集いました。
20セッションのセミナーのうち、営業系のセミナーは3講座、その中で僕は「できるマネージャーはここが違う、やる気を高める強い組織のつくり方」というテーマでお話しさせて頂きました。
.jpg)
IT系のセミナーが殆どの中で、自らの成功体験をお話ししたのですが、AIの時代だからこそこうすれば勝てるというところをアピールしたわけです。
最近のデータによるとなりたい職業の一番は何と会社員、安定を望む人たちがそれだけ多いという事ですね。
また、職場が緩いと考えている人が40%近く存在するという現実、そういう職場だと自分が成長しているのかが不可解というのはうなづけます。
コンプライアンスやハラスメントを意識して部下指導が出来ない上司に喝ですね。
また77%が管理職になりたくないという驚きの事実もあります。
こういった意見は寂しい限りです。
魅力ある管理職が減ってきているのでしょうか。
そんな中で自分の経験上、業績アップに大いに寄与したメンバー指導が懐かしく思いおこされます。
東京での支店長時代、入社の順に大きく4つのグループに分けて社員の研修会を実施していました。
社員さん達の「やる気アップを喚起」させる為には、研修は楽しいもの、ノリの良い勉強会でないといけません。(‥‥という発想です。)
どんなことをやっていたのかを具体的に挙げてみると、
例えば、一番の若手グループに対しては・・・・・
・会社(積水ハウス)の歴史を理解してもらう
・契約書の理解・把握
・競合他社の特徴
・積算の理解・利益の認識
・人の褒め方・お客様の褒め方
・ゲイバーから学ぶ営業の基本体験
・私の10年後の夢 発表会


モチベーションが一番低かったベテラングループには・・・・・
・退職後、将来の年金受領金額の理解・把握
・健康チェック
・カラオケでラップを歌う会
・高雄山への登山
・パソコン研修(苦手な社員が多かったんです)
・麻雀大会
・みんなで温泉、サウナで乾杯

多少のおふざけもありますが、全て仕事中に実行した事でした。
まさに「ばかばかしい事を、いかに面白く感じて実行するか」でもありました。
当時の私は、厳しい支店長でもあり、自分からばかばかしい事を率先してやっていくのが大好きなおふざけ支店長でもありました。
結果、社員さん達の頑張りで3年間の東京での支店時代、年間売上は120億円から160憶円迄上がっていきました。
「怒る」のではなく「叱る」、「おだてる」のではなく「褒める」
一人一人を主役にする、仕事はゲーム化する、遊びの要素を入れる、ライバルを創る、
具体的な話をする、現実的な話をする、
ポジティブに考える、数字を使って話をする、しっかりと認めてあげる。
みんなみんな大切な事、忘れてはならない事ですね。
人間はみんな成長したいと思っている、いい人生を送りたいと思っているはず、大変だけどやりがいのある仕事なら懸命にやるはず・・・・・。
たった一度の人生だから後悔はしたく無い筈なんだ・・・。

そんな中で素晴らしい社員さん達が育っていったのも事実です。
「自己実現」して生きている社員さん達万歳、良き仲間であってくれたことに感謝です。
260社の企業が出展、2日間にわたってDXPOのネーミングで多くの来場者が集いました。
20セッションのセミナーのうち、営業系のセミナーは3講座、その中で僕は「できるマネージャーはここが違う、やる気を高める強い組織のつくり方」というテーマでお話しさせて頂きました。
.jpg)
IT系のセミナーが殆どの中で、自らの成功体験をお話ししたのですが、AIの時代だからこそこうすれば勝てるというところをアピールしたわけです。
最近のデータによるとなりたい職業の一番は何と会社員、安定を望む人たちがそれだけ多いという事ですね。
また、職場が緩いと考えている人が40%近く存在するという現実、そういう職場だと自分が成長しているのかが不可解というのはうなづけます。
コンプライアンスやハラスメントを意識して部下指導が出来ない上司に喝ですね。
また77%が管理職になりたくないという驚きの事実もあります。
こういった意見は寂しい限りです。
魅力ある管理職が減ってきているのでしょうか。
そんな中で自分の経験上、業績アップに大いに寄与したメンバー指導が懐かしく思いおこされます。
東京での支店長時代、入社の順に大きく4つのグループに分けて社員の研修会を実施していました。
社員さん達の「やる気アップを喚起」させる為には、研修は楽しいもの、ノリの良い勉強会でないといけません。(‥‥という発想です。)
どんなことをやっていたのかを具体的に挙げてみると、
例えば、一番の若手グループに対しては・・・・・
・会社(積水ハウス)の歴史を理解してもらう
・契約書の理解・把握
・競合他社の特徴
・積算の理解・利益の認識
・人の褒め方・お客様の褒め方
・ゲイバーから学ぶ営業の基本体験
・私の10年後の夢 発表会


モチベーションが一番低かったベテラングループには・・・・・
・退職後、将来の年金受領金額の理解・把握
・健康チェック
・カラオケでラップを歌う会
・高雄山への登山
・パソコン研修(苦手な社員が多かったんです)
・麻雀大会
・みんなで温泉、サウナで乾杯

多少のおふざけもありますが、全て仕事中に実行した事でした。
まさに「ばかばかしい事を、いかに面白く感じて実行するか」でもありました。
当時の私は、厳しい支店長でもあり、自分からばかばかしい事を率先してやっていくのが大好きなおふざけ支店長でもありました。
結果、社員さん達の頑張りで3年間の東京での支店時代、年間売上は120億円から160憶円迄上がっていきました。
「怒る」のではなく「叱る」、「おだてる」のではなく「褒める」
一人一人を主役にする、仕事はゲーム化する、遊びの要素を入れる、ライバルを創る、
具体的な話をする、現実的な話をする、
ポジティブに考える、数字を使って話をする、しっかりと認めてあげる。
みんなみんな大切な事、忘れてはならない事ですね。
人間はみんな成長したいと思っている、いい人生を送りたいと思っているはず、大変だけどやりがいのある仕事なら懸命にやるはず・・・・・。
たった一度の人生だから後悔はしたく無い筈なんだ・・・。

そんな中で素晴らしい社員さん達が育っていったのも事実です。
「自己実現」して生きている社員さん達万歳、良き仲間であってくれたことに感謝です。