カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
あいつはダメだ、辞めてもらったら・・・などというレッテルを上司が部下にしていたらどうなるでしょうか・・・?
確かにそういわれるぐらいですから なかなか営業実績が上がらない、向上心が見られない、言われたことを実行しない…そういう人もいらっしゃることでしょう。

関与している会社で相談がありました。
どうしたらよいでしょうか・・・?
そういった折、どうされていましたか・・・?
僕のコンサルティングは経験が基本になっています。
机上論ではない、現実に成功してきたこと(失敗も含め)経験が活きています。
かつて僕がプレイングマネージャーだったころの話です。
僕は新人を育てるのが得意でした。
また成績の上がっていない社員をボトムアップして優秀な営業に育てる事も得手としていました。
その経験は『新入社員が1年でトップ営業になる方法』の書(住宅新報社)にも書かせて頂いています。

これは父親の影響だと言ってよいでしょう。
教員だった父は岐阜の田舎の教師時代、私たち家族5人が住む狭い教員住宅に進学予定の数名の生徒を招き、無償で学習指導していました。(今なら塾に値するかもしれません)
小学生だった僕はそんな父の姿を見ながら育ちました。
当時の上司である支店長から成績が上がらないT君を君に任せるから何とか1人前にしてくれとの依頼があり「わかりました」とお引き受けしました。
確かにT君は営業成績が入社以来低迷が継続していました。
その後、T君の上司となって 僕なりに日々声掛けをし、自分の営業行動にも同行させたりと自分なりの努力をしました。
2年経過して支店長から声がかかりました。
「君の所にT君を預けたが、結果が出ていない」「異動してもらうことにするよ」
そこには来期からの組織図が書かれており、T君の移動先が示されてありました。
「すみません、支店長、僕の我儘を聞いて下さい。もう半年だけT君を僕の店においてください。必ず、必ず実績を上げるようにします」
通常、上司の命令に従うことはご法度です。
自分でも「まさか」という行動に出てしまったのですが、支店長に僕の気持ちが伝道したのです。
当時の支店長にも感謝です。
懐の深い方だったように振り返ります。
実はT君のサービス精神が人一倍強い事を僕は知っていました。
新人時代、人の喜ぶことに自分を犠牲にして実践していたことがしっかりと僕の脳裏にありました。
「あのサービス精神は本物の筈、必ず成果に結びつく」と信じていました。
T君にこの事実を話しました。
人事異動をあえて変更して頂いたことも話しました。
「いいか、この半年、死に物狂いで頑張ろう!、俺も今まで以上にお前の面倒を見る」
しっかりといつも以上にT君の手を強く握りました。

結果をお話しします。
この半年間のT君の営業成績はトップクラスになったのです。
しかも契約内容が素晴らしいものでした。
オーナー様からの紹介成約ばかりだったのです。
この結果を上司の支店長も喜んでくださいました。
「君の言うことを聞いて良かった」とも仰ってくださいました。
T君はこの後、営業成績が順調になって店長にも抜擢される存在になりました。
認めてあげる事、信じてあげる事、褒めてあげる事、みんな大切ですね。
確かにそういわれるぐらいですから なかなか営業実績が上がらない、向上心が見られない、言われたことを実行しない…そういう人もいらっしゃることでしょう。

関与している会社で相談がありました。
どうしたらよいでしょうか・・・?
そういった折、どうされていましたか・・・?
僕のコンサルティングは経験が基本になっています。
机上論ではない、現実に成功してきたこと(失敗も含め)経験が活きています。
かつて僕がプレイングマネージャーだったころの話です。
僕は新人を育てるのが得意でした。
また成績の上がっていない社員をボトムアップして優秀な営業に育てる事も得手としていました。
その経験は『新入社員が1年でトップ営業になる方法』の書(住宅新報社)にも書かせて頂いています。

これは父親の影響だと言ってよいでしょう。
教員だった父は岐阜の田舎の教師時代、私たち家族5人が住む狭い教員住宅に進学予定の数名の生徒を招き、無償で学習指導していました。(今なら塾に値するかもしれません)
小学生だった僕はそんな父の姿を見ながら育ちました。
当時の上司である支店長から成績が上がらないT君を君に任せるから何とか1人前にしてくれとの依頼があり「わかりました」とお引き受けしました。
確かにT君は営業成績が入社以来低迷が継続していました。
その後、T君の上司となって 僕なりに日々声掛けをし、自分の営業行動にも同行させたりと自分なりの努力をしました。
2年経過して支店長から声がかかりました。
「君の所にT君を預けたが、結果が出ていない」「異動してもらうことにするよ」
そこには来期からの組織図が書かれており、T君の移動先が示されてありました。
「すみません、支店長、僕の我儘を聞いて下さい。もう半年だけT君を僕の店においてください。必ず、必ず実績を上げるようにします」
通常、上司の命令に従うことはご法度です。
自分でも「まさか」という行動に出てしまったのですが、支店長に僕の気持ちが伝道したのです。
当時の支店長にも感謝です。
懐の深い方だったように振り返ります。
実はT君のサービス精神が人一倍強い事を僕は知っていました。
新人時代、人の喜ぶことに自分を犠牲にして実践していたことがしっかりと僕の脳裏にありました。
「あのサービス精神は本物の筈、必ず成果に結びつく」と信じていました。
T君にこの事実を話しました。
人事異動をあえて変更して頂いたことも話しました。
「いいか、この半年、死に物狂いで頑張ろう!、俺も今まで以上にお前の面倒を見る」
しっかりといつも以上にT君の手を強く握りました。

結果をお話しします。
この半年間のT君の営業成績はトップクラスになったのです。
しかも契約内容が素晴らしいものでした。
オーナー様からの紹介成約ばかりだったのです。
この結果を上司の支店長も喜んでくださいました。
「君の言うことを聞いて良かった」とも仰ってくださいました。
T君はこの後、営業成績が順調になって店長にも抜擢される存在になりました。
認めてあげる事、信じてあげる事、褒めてあげる事、みんな大切ですね。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
積水ハウスが2024年度の決算発表をしました。
他の住宅会社と違って積水ハウスは1月決算、7月決算の会社です。
2025年度の1月決算を見るとなんと売り上げが4兆円を超えていました。
ライバル会社ともいえる大和ハウス工業が5兆円企業ですから、うなづける金額ですが、それにしても大きな金額になってきたなぁというのが実感です。
(ちなみに大和ハウスさんは積水ハウスよりも5年先輩の企業さんです)
かつて現役時代、住宅業界初の1兆円企業を目指し、達成した時が思い起こされます。

ちなみに我が日本国の企業の売り上げ順位を参考に上げてみると・・・
1位、トヨタ自動車 45兆円
2位、Honda 20兆4千億円
3位、三菱商事 19兆5千億円
4位、伊藤忠商事 14兆円
5位、ENEOS 13兆8千億円・・・・

そして建設業界では・・・
26位 大和ハウス工業 5兆2千億円
40位 積水ハウス 4兆円
‥‥という結果が出ています。
そして積水ハウスのその売上高の内訳はというと、
請負型が1兆3千4百億円
ストック型 8千7百億円
開発型 5千8百億円
国際 1兆2千7百億円
大きく変化してきたことは 海外への展開と言ってよいと思います。
この事業が、昨年度から150%アップと大きく売り上げを伸ばしています。
そして2025年度の予定は4兆5千億円の売り上げが掲げられています。
そこでの一番の進捗要因は国際事業であり、国内の安定成長と、海外の積極的成長からの数字目標です。
個人的には世界を相手の事業展開になっていくかつての自分の会社のいくえを多少心配もしたりもします。(トランプ政権になってからは特に感じてしまいます)
日本企業は最近になって内部留保となっている資産を人材に向けようとする動きに変えつつあります。
望ましい事だと思います。
売上が増えていく事に対しては異論はありませんが、企業における人間力が弱くなってきているのではとよく感じる事があります。
人材に対しての投資をもっと積極的に行っていく事に賛同します。
人手不足も手伝って様々な企業が良き人材を確保しようとベースアップを実践し、また基本給も大きく改善しようとの動きが見られます。
それが出来る企業と、ついていけない企業との格差が問題でもありますが、「人」に対して注力しようとする努力は惜しむものではないでしょう。

日本が国際的にもっと強い国になって欲しい願望もあります。
一人一人の社員のやる気が素晴らしい国への足掛かりになるべく、人への投資を企業経営者には望まずにはおられませんね。

他の住宅会社と違って積水ハウスは1月決算、7月決算の会社です。
2025年度の1月決算を見るとなんと売り上げが4兆円を超えていました。
ライバル会社ともいえる大和ハウス工業が5兆円企業ですから、うなづける金額ですが、それにしても大きな金額になってきたなぁというのが実感です。
(ちなみに大和ハウスさんは積水ハウスよりも5年先輩の企業さんです)
かつて現役時代、住宅業界初の1兆円企業を目指し、達成した時が思い起こされます。

ちなみに我が日本国の企業の売り上げ順位を参考に上げてみると・・・
1位、トヨタ自動車 45兆円
2位、Honda 20兆4千億円
3位、三菱商事 19兆5千億円
4位、伊藤忠商事 14兆円
5位、ENEOS 13兆8千億円・・・・

そして建設業界では・・・
26位 大和ハウス工業 5兆2千億円
40位 積水ハウス 4兆円
‥‥という結果が出ています。
そして積水ハウスのその売上高の内訳はというと、
請負型が1兆3千4百億円
ストック型 8千7百億円
開発型 5千8百億円
国際 1兆2千7百億円
大きく変化してきたことは 海外への展開と言ってよいと思います。
この事業が、昨年度から150%アップと大きく売り上げを伸ばしています。
そして2025年度の予定は4兆5千億円の売り上げが掲げられています。
そこでの一番の進捗要因は国際事業であり、国内の安定成長と、海外の積極的成長からの数字目標です。
個人的には世界を相手の事業展開になっていくかつての自分の会社のいくえを多少心配もしたりもします。(トランプ政権になってからは特に感じてしまいます)
日本企業は最近になって内部留保となっている資産を人材に向けようとする動きに変えつつあります。
望ましい事だと思います。
売上が増えていく事に対しては異論はありませんが、企業における人間力が弱くなってきているのではとよく感じる事があります。
人材に対しての投資をもっと積極的に行っていく事に賛同します。
人手不足も手伝って様々な企業が良き人材を確保しようとベースアップを実践し、また基本給も大きく改善しようとの動きが見られます。
それが出来る企業と、ついていけない企業との格差が問題でもありますが、「人」に対して注力しようとする努力は惜しむものではないでしょう。

日本が国際的にもっと強い国になって欲しい願望もあります。
一人一人の社員のやる気が素晴らしい国への足掛かりになるべく、人への投資を企業経営者には望まずにはおられませんね。
