カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
数年前にジャーナリストの田原総一朗さんの講演をお聴きしました。
結構前の席で目を凝らして真剣にお話を伺っていたら、偶然にも田原さんと目が合って、その後随分と僕の方を見つめてお話しされた記憶が残っています。
有難い事で、受講者の僕はしっかりとうなづき、相槌をうって、また講演後は大きな拍手をいたしました。

その田原総一朗さんが頑張っておられます。
何と91才になられたらしいです。
僕にとっては何とも嬉しい限りです。
BS朝日テレビでは日曜18時から「クロスファイア」の司会もしっかり継続されておられます。
ああやって前向きに仕事をなさることが何よりの健康の秘訣のような気がします。
動画では田原総一朗さんの朝食を題材にしたものも在ります。
随分と朝から多くのメニューを食しておられます。

田原さんの朝食は何と「田原総一朗の生態密着シリーズ」とのタイトルで動画になっていました。
その朝食の一例です。
・乳酸菌飲料(ヤクルト1000)
・野菜ジュース
・麦茶
・リンゴジュース
・ポーチドエッグ
・牛乳
・レタス
・食パン(トースト+バター)
・果物
・ヨーグルト(R-1)
・アンパン
・温かいお茶
ざっとこんな感じなのですが、書物が山と積まれた書斎の一角で食しておられました。
その量と品数の多さに驚きましたが、あのバイタリティの原動力を感じました。
食後の後片付けもばっちりで流石です。
見習いたいものです。
食べる事は大切ですね。
そして、睡眠と、運動は不可欠です。
僕も2年半前に大きな手術をいたしましたが、その後もリハビリを継続しています。
ほとんど毎日約1時間のウォーキングを実施しています。
目安として1日7000歩動くようにしています。
幸いにして歩くのにもって来いの市営の遊歩道がオフィスの近くにあります。
手術後一時期は車いすだったのですが、今では仕事にも支障はありません。
(多少、手術の後遺症があって歩きにくい現実はありますが…)
睡眠は7時間程度眠るようにしています。
平均して夜の12時就寝、朝7時起床という感じでしょうか。
殆ど熟睡ですが、多少起床時が辛い場合がありますのが気になる点です。
嬉しいのは食欲がしっかりとあるという事です。
田原さんには及びませんが食欲旺盛、食事が楽しみですね。
美味しい物にはついつい手が出てしまいます。
結構自分でいろいろとレシピを観ながら料理もするようになりました。
最近はカロリー計算をして健康管理も意識するようになりました。
野菜と魚・肉はなるべく食べるようにしています。
大正製薬さんの「あすけん」というアプリを使わせてもらっています。
毎日のデータを取ってグラフにしています。
体重・体脂肪・体年齢・血圧・内臓脂肪レベル・骨格筋率・基礎代謝・BMIなどは3年以上グラフになっています。

いろんな人との交流も健康に有効な気がします。
脳のトレーニングをしたり、本を読んだり、テレビを観たり、何事にも関心を持つことも重要な気がします。
ウォーキングで歩くのも手術後はきつかったですが、少しづつ和らいできました。
歩くのも仕事と自分に言い聞かせて一歩一歩足を前に出しています。
健康が一番、田原総一朗さんをお手本にして頑張る覚悟です。
何でも今年は昭和から数えて100年、大きな転換期になるそうで、確かにそんな感覚がありますね。

懐かしいフォークシンガー加川良さんの『教訓1』の歌にもあります。
♪命は一つ、人生は1回、だから命を捨てないようにね・・・と。
大切な命、大事にしたいものです。
結構前の席で目を凝らして真剣にお話を伺っていたら、偶然にも田原さんと目が合って、その後随分と僕の方を見つめてお話しされた記憶が残っています。
有難い事で、受講者の僕はしっかりとうなづき、相槌をうって、また講演後は大きな拍手をいたしました。

その田原総一朗さんが頑張っておられます。
何と91才になられたらしいです。
僕にとっては何とも嬉しい限りです。
BS朝日テレビでは日曜18時から「クロスファイア」の司会もしっかり継続されておられます。
ああやって前向きに仕事をなさることが何よりの健康の秘訣のような気がします。
動画では田原総一朗さんの朝食を題材にしたものも在ります。
随分と朝から多くのメニューを食しておられます。


田原さんの朝食は何と「田原総一朗の生態密着シリーズ」とのタイトルで動画になっていました。
その朝食の一例です。
・乳酸菌飲料(ヤクルト1000)
・野菜ジュース
・麦茶
・リンゴジュース
・ポーチドエッグ
・牛乳
・レタス
・食パン(トースト+バター)
・果物
・ヨーグルト(R-1)
・アンパン
・温かいお茶
ざっとこんな感じなのですが、書物が山と積まれた書斎の一角で食しておられました。
その量と品数の多さに驚きましたが、あのバイタリティの原動力を感じました。
食後の後片付けもばっちりで流石です。
見習いたいものです。
食べる事は大切ですね。
そして、睡眠と、運動は不可欠です。
僕も2年半前に大きな手術をいたしましたが、その後もリハビリを継続しています。
ほとんど毎日約1時間のウォーキングを実施しています。
目安として1日7000歩動くようにしています。
幸いにして歩くのにもって来いの市営の遊歩道がオフィスの近くにあります。
手術後一時期は車いすだったのですが、今では仕事にも支障はありません。
(多少、手術の後遺症があって歩きにくい現実はありますが…)
睡眠は7時間程度眠るようにしています。
平均して夜の12時就寝、朝7時起床という感じでしょうか。
殆ど熟睡ですが、多少起床時が辛い場合がありますのが気になる点です。
嬉しいのは食欲がしっかりとあるという事です。
田原さんには及びませんが食欲旺盛、食事が楽しみですね。
美味しい物にはついつい手が出てしまいます。
結構自分でいろいろとレシピを観ながら料理もするようになりました。
最近はカロリー計算をして健康管理も意識するようになりました。
野菜と魚・肉はなるべく食べるようにしています。
大正製薬さんの「あすけん」というアプリを使わせてもらっています。
毎日のデータを取ってグラフにしています。
体重・体脂肪・体年齢・血圧・内臓脂肪レベル・骨格筋率・基礎代謝・BMIなどは3年以上グラフになっています。


いろんな人との交流も健康に有効な気がします。
脳のトレーニングをしたり、本を読んだり、テレビを観たり、何事にも関心を持つことも重要な気がします。
ウォーキングで歩くのも手術後はきつかったですが、少しづつ和らいできました。
歩くのも仕事と自分に言い聞かせて一歩一歩足を前に出しています。
健康が一番、田原総一朗さんをお手本にして頑張る覚悟です。
何でも今年は昭和から数えて100年、大きな転換期になるそうで、確かにそんな感覚がありますね。

懐かしいフォークシンガー加川良さんの『教訓1』の歌にもあります。
♪命は一つ、人生は1回、だから命を捨てないようにね・・・と。
大切な命、大事にしたいものです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
「仕事を遊びにしてしまおう!」
なんてことをあえて社員さん達に呼びかけたことがあります。
「仕事がどうして遊びになるんですか・・・?」という質問もありました。

どうしても仕事というものが大変なもの、辛いもの、時には苦しさも伴うものといった概念を持ちがちかもしれません。
僕の答えはこうでした。
単純に遊びの定義が楽しい事をするものであれば、仕事を楽しいものにしたならば仕事は遊び化されたということになります。
つまりは日々の仕事を愉しむものに変化させていく事が肝要です。
そのために必要な事は仕事が自分にとって大切な事を知る事、仕事ができる喜びを感じる事、家族がある人にとっては家族を扶養する使命感のある労働でもあります。
家族から期待され、仕事をすることは家族を幸せにすることにもつながります。
仕事を愉しめば自然と能率も上がります。
仕事が自分の成長に繋がっていく事も多々あります。
周囲や上司から仕事での成長を認められることはとても嬉しい事でもあります。

僕の著書に『すごい部隊のつくり方』という書があります。
全部で17冊ある書の中で最初に書かせて頂いた書です。
要領がわからなくて出版社さんに知恵もいただきライターさんを紹介されてお手伝いして頂きました。
僕とライターさんは名古屋と東京の遠距離でしたが、5回ほどお会いして懸命に声を出しながら、書を書きあげました。
駅の近くにあるカラオケルームを利用して(歌はもちろん歌いませんが)缶詰めになって1回につき6時間から8時間しっかりと充実した時間を持ち完成させました。
嬉しかったのはコンビニ業界のファミリーマートさんが1万Ⅰ千冊まとめて購入して下さったことです。
つまり販売後の一時期全国のファミリーマートさんのビジネスコーナーにに僕の書が並んだわけです。
全国どこへ行ってもファミリーマートさんには僕の書がおいてあって夢心地の時期だったように振り返ります。
その書に書かせて頂いた「すごい部隊」は現実に僕が積水ハウスの支店長時代に業績向上していった現実の存在した支店の姿です。
仕事でしたから厳しさも伴ったと思いますが、それでもみんなの力で年間60億円の売り上げが6年間で120億円まで上がっていったのです。
社員さんがみんな活き活きしていました。
仕事量ももちろん多かったと思いますが、楽しかった思い出がいっぱい詰まっています。
一人一人の社員さん達の成長の姿も実感できました。
自信に充ち溢れた社員さん達の顔がまぶしく思えました。
その時僕は感じました。
みんなみんな燃えたいと思っている、懸命に仕事に向かいたいと考えてもいるのだと。

打ち上げの時にみんなで輪になって歌った「サライ」の大合唱、仕事でも涙する事もあるんだと気づきもありました。
社員さん達一人一人もまた仕事を通じて感動できる喜びを知ったようでした。
僕は信じています。
どんなに時代が変わろうと、人間は燃えたい何かを持っているのだろうと。
それをうまく引き出してあげるのはマネジメントに携わる人間の務めでもあります。
しっかりと社員さんに関心を持ちながら、コミュニケーションする事。
お客様の喜ばれる姿をいつも見つめながら、お客様の立場に立って仕事に努める事。


会社の顧問のいつもの仕事を離れて、企業の研修講師といういつもの自分と違って、また企業からの依頼の講演でもなく、公開型のセミナーを6月は実施いたします。
時代がどんなに変わっても、燃えたいと考える人たちが必ずや存在することを信じて元気な声を当日はお届けしたいと考えています。
なんてことをあえて社員さん達に呼びかけたことがあります。
「仕事がどうして遊びになるんですか・・・?」という質問もありました。

どうしても仕事というものが大変なもの、辛いもの、時には苦しさも伴うものといった概念を持ちがちかもしれません。
僕の答えはこうでした。
単純に遊びの定義が楽しい事をするものであれば、仕事を楽しいものにしたならば仕事は遊び化されたということになります。
つまりは日々の仕事を愉しむものに変化させていく事が肝要です。
そのために必要な事は仕事が自分にとって大切な事を知る事、仕事ができる喜びを感じる事、家族がある人にとっては家族を扶養する使命感のある労働でもあります。
家族から期待され、仕事をすることは家族を幸せにすることにもつながります。
仕事を愉しめば自然と能率も上がります。
仕事が自分の成長に繋がっていく事も多々あります。
周囲や上司から仕事での成長を認められることはとても嬉しい事でもあります。

僕の著書に『すごい部隊のつくり方』という書があります。
全部で17冊ある書の中で最初に書かせて頂いた書です。
要領がわからなくて出版社さんに知恵もいただきライターさんを紹介されてお手伝いして頂きました。
僕とライターさんは名古屋と東京の遠距離でしたが、5回ほどお会いして懸命に声を出しながら、書を書きあげました。
駅の近くにあるカラオケルームを利用して(歌はもちろん歌いませんが)缶詰めになって1回につき6時間から8時間しっかりと充実した時間を持ち完成させました。
嬉しかったのはコンビニ業界のファミリーマートさんが1万Ⅰ千冊まとめて購入して下さったことです。
つまり販売後の一時期全国のファミリーマートさんのビジネスコーナーにに僕の書が並んだわけです。
全国どこへ行ってもファミリーマートさんには僕の書がおいてあって夢心地の時期だったように振り返ります。
その書に書かせて頂いた「すごい部隊」は現実に僕が積水ハウスの支店長時代に業績向上していった現実の存在した支店の姿です。
仕事でしたから厳しさも伴ったと思いますが、それでもみんなの力で年間60億円の売り上げが6年間で120億円まで上がっていったのです。
社員さんがみんな活き活きしていました。
仕事量ももちろん多かったと思いますが、楽しかった思い出がいっぱい詰まっています。
一人一人の社員さん達の成長の姿も実感できました。
自信に充ち溢れた社員さん達の顔がまぶしく思えました。
その時僕は感じました。
みんなみんな燃えたいと思っている、懸命に仕事に向かいたいと考えてもいるのだと。


打ち上げの時にみんなで輪になって歌った「サライ」の大合唱、仕事でも涙する事もあるんだと気づきもありました。
社員さん達一人一人もまた仕事を通じて感動できる喜びを知ったようでした。
僕は信じています。
どんなに時代が変わろうと、人間は燃えたい何かを持っているのだろうと。
それをうまく引き出してあげるのはマネジメントに携わる人間の務めでもあります。
しっかりと社員さんに関心を持ちながら、コミュニケーションする事。
お客様の喜ばれる姿をいつも見つめながら、お客様の立場に立って仕事に努める事。


会社の顧問のいつもの仕事を離れて、企業の研修講師といういつもの自分と違って、また企業からの依頼の講演でもなく、公開型のセミナーを6月は実施いたします。
時代がどんなに変わっても、燃えたいと考える人たちが必ずや存在することを信じて元気な声を当日はお届けしたいと考えています。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
テレビを観る事が好きです。
その日のニュースやドキュメンタリー、ビジネス関連などの番組、歴史もの、「あんぱん」等の連続ドラマは面白いですね。
なかでも好きな番組は「カンブリア宮殿」「ガイヤの夜明け」「情熱大陸」「プロジェクトX」は殆ど欠かさず観ています。

4月の「カンブリア宮殿」は若い経営者が出演されていました。
一人は25才の若い社長、HA=LUの岡 春跳社長です。
昨年創業したばかりの企業ですが脚光を浴びています。
興味を持ったのは社員の採用の手法、SNSで知ってZOOMで話して採用するとの事です。
そしてその基準は「素直」であるかどうか、もう一つはパリピであるかどうか・・・。
そして昭和的な情熱を持っているかどうかでした。

もう一人のこの日の出演の社長はYUTORI社長、片石貴展社長、この人は31才。
創業7年で最年少社長で株式上場です。すごいですね。
インスタグラムで良い動画が出来るかどうかが判断基準という事です。
成果が出ない事をやっていることが今の若者には苦痛であるという持論を言われてます。
バズレない人は入社出来ない(SNSが出来ないとダメ)
昭和の時代を令和で実現したい(昭和をアップデートしたい)と言われていました。
お二人に共通した思いが昭和の時代の復活でした。
確かにかつてこのブログでも書かせて頂きましたが、日本においては「熱意」ある社員がいつの間にやらいなくなってきていて、いつのまにやら世界からも日本人は働かない民族というレッテルを張られているような感じがします。
1990年代半ば以降、市場や技術動向の変化に対応できず、競争力を失った多くの日本企業、その凋落の一因に会社員のやる気が影響しているのは間違いないでしょう。
物事を減点主義で考えるようになってしまい、何かといえばすぐさまハラスメントに結びつける、コンプライアンスもほどほどにという感覚がします。
社員どうしのコミュニケーションの不足、社内の人間関係のぎくしゃくさも大きな問題です。
ところでブログの冒頭に「パリピしてますか?」と謳わせて頂きました。
その意味はお判りですか?
「パリピとは多くの人が集まる場所に行ってみんなで盛り上がる事を好む人といった意味です。
クラブや、様々なイベント、フェスなどでたくさんの人と集まり、騒いだり、パーティをしたりすることが好きな人を指します。
パリピするとは仲間と一緒に騒ぐといった意味と考えてよいでしょう。」
振り返れば昭和の時代、僕としてはサラリーマン時代にさかのぼりますが、仕事を毎日しっかりとし、その後は社員通しの盛り上がり会が必ずと言って存在しました。
まさに日々パリピしていたわけです。

若い情熱家の社長二人の口から共通して出てきたのは、過ぎ去った「昭和」の時代の復活でした。
「やる気」を無くした社員の活性化は必須事項でしょう。
企業内にたった6%としかいないと言われる「やる気」ある社員、「やる気のない」70%の社員、「迷惑を掛けている」24%の社員の構成が変化してこれば企業の業績も随分と良い方向へ変わっていく事でしょう。
先日4月29日はおりしも「昭和の日」でした。
おそらく日本の一番輝いていた時代は「昭和」であったであろうと思われます。
明日の日本は素晴らしい国になるに違いないと誰もが信じていた時代が昭和にはあったと思えてなりません。

企業経営者はもちろん、マネジメントに携わる社員さん達の重要な使命は「やる気」溢れる社員さん達の育成に他ありません。
もっともっと活気に満ちた企業がたくさん欲しいものです。
生きていく事の歓びも日々感じていたいものですしね。
その日のニュースやドキュメンタリー、ビジネス関連などの番組、歴史もの、「あんぱん」等の連続ドラマは面白いですね。
なかでも好きな番組は「カンブリア宮殿」「ガイヤの夜明け」「情熱大陸」「プロジェクトX」は殆ど欠かさず観ています。


4月の「カンブリア宮殿」は若い経営者が出演されていました。
一人は25才の若い社長、HA=LUの岡 春跳社長です。
昨年創業したばかりの企業ですが脚光を浴びています。
興味を持ったのは社員の採用の手法、SNSで知ってZOOMで話して採用するとの事です。
そしてその基準は「素直」であるかどうか、もう一つはパリピであるかどうか・・・。
そして昭和的な情熱を持っているかどうかでした。

もう一人のこの日の出演の社長はYUTORI社長、片石貴展社長、この人は31才。
創業7年で最年少社長で株式上場です。すごいですね。
インスタグラムで良い動画が出来るかどうかが判断基準という事です。
成果が出ない事をやっていることが今の若者には苦痛であるという持論を言われてます。
バズレない人は入社出来ない(SNSが出来ないとダメ)
昭和の時代を令和で実現したい(昭和をアップデートしたい)と言われていました。
お二人に共通した思いが昭和の時代の復活でした。
確かにかつてこのブログでも書かせて頂きましたが、日本においては「熱意」ある社員がいつの間にやらいなくなってきていて、いつのまにやら世界からも日本人は働かない民族というレッテルを張られているような感じがします。
1990年代半ば以降、市場や技術動向の変化に対応できず、競争力を失った多くの日本企業、その凋落の一因に会社員のやる気が影響しているのは間違いないでしょう。
物事を減点主義で考えるようになってしまい、何かといえばすぐさまハラスメントに結びつける、コンプライアンスもほどほどにという感覚がします。
社員どうしのコミュニケーションの不足、社内の人間関係のぎくしゃくさも大きな問題です。
ところでブログの冒頭に「パリピしてますか?」と謳わせて頂きました。
その意味はお判りですか?
「パリピとは多くの人が集まる場所に行ってみんなで盛り上がる事を好む人といった意味です。
クラブや、様々なイベント、フェスなどでたくさんの人と集まり、騒いだり、パーティをしたりすることが好きな人を指します。
パリピするとは仲間と一緒に騒ぐといった意味と考えてよいでしょう。」
振り返れば昭和の時代、僕としてはサラリーマン時代にさかのぼりますが、仕事を毎日しっかりとし、その後は社員通しの盛り上がり会が必ずと言って存在しました。
まさに日々パリピしていたわけです。

若い情熱家の社長二人の口から共通して出てきたのは、過ぎ去った「昭和」の時代の復活でした。
「やる気」を無くした社員の活性化は必須事項でしょう。
企業内にたった6%としかいないと言われる「やる気」ある社員、「やる気のない」70%の社員、「迷惑を掛けている」24%の社員の構成が変化してこれば企業の業績も随分と良い方向へ変わっていく事でしょう。
先日4月29日はおりしも「昭和の日」でした。
おそらく日本の一番輝いていた時代は「昭和」であったであろうと思われます。
明日の日本は素晴らしい国になるに違いないと誰もが信じていた時代が昭和にはあったと思えてなりません。


企業経営者はもちろん、マネジメントに携わる社員さん達の重要な使命は「やる気」溢れる社員さん達の育成に他ありません。
もっともっと活気に満ちた企業がたくさん欲しいものです。
生きていく事の歓びも日々感じていたいものですしね。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
4月13日から大阪・夢洲で大阪・関西万博が始まっています。
10月13日までの約半年の期間です。
皆さんは行かれる予定ですか?


実は僕は万博に思い入れが人一倍あります。
このブログでも書いたことがないと思いますが、実は僕は1970年の大阪万博で働いていた経験があります。
もうずいぶんと年月が経つ訳ですが、1970年、高校を卒業した日の翌日(3月2日)から
今でいうフリーター感覚で僕は大阪万博のフランス館に勤務していました。
当時の僕は海外に憧れを持ち、せっかくの日本で開催される万博に大きな興味を抱いていました。
大学へ行く事ももちろん考えていましたが、その前にまず働いてみる事もいいんじゃないかという事で、ちょうどタイミングよく開催された大阪万博に応募したわけです。
何をやっていたかと言いますと、実は当時の仕事で唯一OKだったのが警備の仕事でした。
現在のALSOK、当時綜合警備保障㈱と言いましたが、そちらの企業の仕事をした訳です。
もう55年前の話ですが万博に対する思いが強かったせいというか、世界をこの目で知ってみたいという気持ちでした。
当時の海外旅行はなんていっても1ドルが360円の時代です。
海外旅行は夢のまた夢という時代でした。
国内をヒッチハイクで廻っていた僕ですがさすがに海外には疎遠でした。
ですから、身近で開催された万博でインターナショナルな経験をしたいという願望で出かけたわけです。
当時の僕は18才、千里ニュータウンの仮設の建物での寮生活、2段ベッドでの集団生活は大変でした。
ずっと家での生活をしていた僕にとっては毎日が試練の日々でした。
僕の下の人間は誰もいません。
先輩方からの厳しい叱咤もありました。(いい勉強です。)
逆に優しい先輩たちもたくさんおられました。(感謝です。お世話になりました)
大学生のアルバイトの方々が数多くいらっしゃいましたが、元自衛官の人も多かったように振り返ります。
仕事は24時間勤務(仮眠時間が4時間ありました)翌日が休みという勤務形態でした。
休日は睡眠と、掃除、洗濯、雑用で時間が足りませんでした。

フランス館の入り口に直立不動で立っていました。
動くなと言われていて随分ときつかった思い出があります。
フランス館の皆さんには「ボンジュール」「ボンソワール」とか「メルシー」の挨拶に始まり、片言のフランス語をお話しして可愛がっていただいていました。
フランス国歌の「ラ・マルセイエーズ」を毎日のように耳にした思い出があります。
当時の 4つの白い球体が並んだエアドームのフランス館は夜は1235個のストロボランプが点滅し、昼は白い塗装が優雅で清楚は印象を与えていました。

なんていってもこの大阪万博は凄い人、人で溢れていました。
岡本太郎さんの作品「太陽の塔」はしっかりと覚えています。
そして何と言ってもアメリカ館の「月の石」が超の付く大人気でした。
6か月の開催期間の来場者数は6421万人、1日の平均入場者数は35万人でした。
参加国は76か国、展示施設は32施設でした。
ちなみに入場料は大人で800円、子供が400円だったと記憶しています。
参考に、当時の平均月収は5万円です。
会場にいたおかげでパビリオンのほとんどすべてをこの目で見させて頂きました。

万博のテーマは『人類の進歩と調和』
三波春夫さんや、坂本九さんの「♪こんにちわ、こんにちわ西の国から・・・」で始まるテーマソングも懐かしいですね。
日本中が活気づいていました。
後に沖縄や愛知で開催された万博もありますが、この大阪万博の盛り上がりは最高に凄かったと思います。
現在開催されている大阪・関西万博に対して個人的に行きたいという気持ちと、興味を抱かない気持ちが錯綜しています。
今回のテーマは『いのち輝く未来社会のデザイン』ですね。
キャラクターの「ミャクミャク君」ももう一つ魅力に欠ける感じです。
若かったあの頃の希望が溢れていた時代、万博も夢でした。
今回は不参加のロシアが、当時はソビエト館で存在感のある大きな建物で出展されていました。
残念ながら、現在の世界情勢は希望とは遠い現実が存在します。
世界の人が夢を追って明るい未来をと考える状況とは少しばかり違ってきているように思えてなりません。
それでも万博には人を魅了してやまないものも在るように思います。
行ってよかったという人が多ければ足を運ぶことにもなるのでしょうね。
かつての自分の様に、若い人たちが希望と夢を抱いて出かけていく万博であってほしく望んでやみません。
10月13日までの約半年の期間です。
皆さんは行かれる予定ですか?


実は僕は万博に思い入れが人一倍あります。
このブログでも書いたことがないと思いますが、実は僕は1970年の大阪万博で働いていた経験があります。
もうずいぶんと年月が経つ訳ですが、1970年、高校を卒業した日の翌日(3月2日)から
今でいうフリーター感覚で僕は大阪万博のフランス館に勤務していました。
当時の僕は海外に憧れを持ち、せっかくの日本で開催される万博に大きな興味を抱いていました。
大学へ行く事ももちろん考えていましたが、その前にまず働いてみる事もいいんじゃないかという事で、ちょうどタイミングよく開催された大阪万博に応募したわけです。
何をやっていたかと言いますと、実は当時の仕事で唯一OKだったのが警備の仕事でした。
現在のALSOK、当時綜合警備保障㈱と言いましたが、そちらの企業の仕事をした訳です。
もう55年前の話ですが万博に対する思いが強かったせいというか、世界をこの目で知ってみたいという気持ちでした。
当時の海外旅行はなんていっても1ドルが360円の時代です。
海外旅行は夢のまた夢という時代でした。
国内をヒッチハイクで廻っていた僕ですがさすがに海外には疎遠でした。
ですから、身近で開催された万博でインターナショナルな経験をしたいという願望で出かけたわけです。
当時の僕は18才、千里ニュータウンの仮設の建物での寮生活、2段ベッドでの集団生活は大変でした。
ずっと家での生活をしていた僕にとっては毎日が試練の日々でした。
僕の下の人間は誰もいません。
先輩方からの厳しい叱咤もありました。(いい勉強です。)
逆に優しい先輩たちもたくさんおられました。(感謝です。お世話になりました)
大学生のアルバイトの方々が数多くいらっしゃいましたが、元自衛官の人も多かったように振り返ります。
仕事は24時間勤務(仮眠時間が4時間ありました)翌日が休みという勤務形態でした。
休日は睡眠と、掃除、洗濯、雑用で時間が足りませんでした。


フランス館の入り口に直立不動で立っていました。
動くなと言われていて随分ときつかった思い出があります。
フランス館の皆さんには「ボンジュール」「ボンソワール」とか「メルシー」の挨拶に始まり、片言のフランス語をお話しして可愛がっていただいていました。
フランス国歌の「ラ・マルセイエーズ」を毎日のように耳にした思い出があります。
当時の 4つの白い球体が並んだエアドームのフランス館は夜は1235個のストロボランプが点滅し、昼は白い塗装が優雅で清楚は印象を与えていました。


なんていってもこの大阪万博は凄い人、人で溢れていました。
岡本太郎さんの作品「太陽の塔」はしっかりと覚えています。
そして何と言ってもアメリカ館の「月の石」が超の付く大人気でした。
6か月の開催期間の来場者数は6421万人、1日の平均入場者数は35万人でした。
参加国は76か国、展示施設は32施設でした。
ちなみに入場料は大人で800円、子供が400円だったと記憶しています。
参考に、当時の平均月収は5万円です。
会場にいたおかげでパビリオンのほとんどすべてをこの目で見させて頂きました。


万博のテーマは『人類の進歩と調和』
三波春夫さんや、坂本九さんの「♪こんにちわ、こんにちわ西の国から・・・」で始まるテーマソングも懐かしいですね。
日本中が活気づいていました。
後に沖縄や愛知で開催された万博もありますが、この大阪万博の盛り上がりは最高に凄かったと思います。
現在開催されている大阪・関西万博に対して個人的に行きたいという気持ちと、興味を抱かない気持ちが錯綜しています。
今回のテーマは『いのち輝く未来社会のデザイン』ですね。
キャラクターの「ミャクミャク君」ももう一つ魅力に欠ける感じです。
若かったあの頃の希望が溢れていた時代、万博も夢でした。
今回は不参加のロシアが、当時はソビエト館で存在感のある大きな建物で出展されていました。
残念ながら、現在の世界情勢は希望とは遠い現実が存在します。
世界の人が夢を追って明るい未来をと考える状況とは少しばかり違ってきているように思えてなりません。
それでも万博には人を魅了してやまないものも在るように思います。
行ってよかったという人が多ければ足を運ぶことにもなるのでしょうね。
かつての自分の様に、若い人たちが希望と夢を抱いて出かけていく万博であってほしく望んでやみません。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
現在の僕の主たる仕事は企業の顧問です。
専任の講師として登録頂いている企業からのセミナーもあります。
また一般企業からの依頼の講演もあります。
今回は公開セミナーのご案内をさせて頂きます。
このセミナーはどなたでもご参加いただけます。

売上アップ・販売促進・DX推進のための展示会
【営業・マーケDXPO名古屋’25】の専門セミナーに登壇いたします。
・会期:2025年6月12日(木)13日(金)
・会場:ポートメッセなごや第1展示館
・受講料:無料

僕は「できるマネージャーはここが違う!やる気を高める強い組織のつくり方」
というタイトルで11時40分から1時間お話しさせて頂きます。
主催者(ブティックス㈱)からの案内文にはこう記してあります。
「現在、日本人のやる気のなさが問題になっています。
社員のモチベーションをあげて積水ハウス全国トップの実績に結びつけた成功体験と、
顧問会社の業績向上のエッセンスをお話いたします。
仕事をいかにして面白くさせるか、感情指数の高いマネジメントでいかにメンバーの心を掴むか、手段を組織に変化させた講演内容です。」

当日の営業・マーケDXPOは中部エリア最大級260社の企業が出展いたします。
その営業支援システム展、営業コンサル・アウトソーシング展の講演を依頼されました。

当日は多くの来場者が予想されますが、僕の講演にも足を運んで頂ければ幸いです。
公開での講演会はなかなかありませんので僕も楽しみにしています。
6月12日会場で皆さんとお会いしましょう。
専任の講師として登録頂いている企業からのセミナーもあります。
また一般企業からの依頼の講演もあります。
今回は公開セミナーのご案内をさせて頂きます。
このセミナーはどなたでもご参加いただけます。

売上アップ・販売促進・DX推進のための展示会
【営業・マーケDXPO名古屋’25】の専門セミナーに登壇いたします。
・会期:2025年6月12日(木)13日(金)
・会場:ポートメッセなごや第1展示館
・受講料:無料

僕は「できるマネージャーはここが違う!やる気を高める強い組織のつくり方」
というタイトルで11時40分から1時間お話しさせて頂きます。
主催者(ブティックス㈱)からの案内文にはこう記してあります。
「現在、日本人のやる気のなさが問題になっています。
社員のモチベーションをあげて積水ハウス全国トップの実績に結びつけた成功体験と、
顧問会社の業績向上のエッセンスをお話いたします。
仕事をいかにして面白くさせるか、感情指数の高いマネジメントでいかにメンバーの心を掴むか、手段を組織に変化させた講演内容です。」


当日の営業・マーケDXPOは中部エリア最大級260社の企業が出展いたします。
その営業支援システム展、営業コンサル・アウトソーシング展の講演を依頼されました。

当日は多くの来場者が予想されますが、僕の講演にも足を運んで頂ければ幸いです。
公開での講演会はなかなかありませんので僕も楽しみにしています。
6月12日会場で皆さんとお会いしましょう。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
最近の『住宅産業新聞』に賃貸住宅に暮らす人からのご意見が掲載されていました。
出典は住宅改良開発公社、執筆・監修は千葉大学の鈴木雅之教授です。

以下、賃貸住宅への不満を並べてみますと・・・・・
1、冬寒い 32.9%
2、隣の音が聞こえる 24.5%
3、収納が狭い 24.0%
4、料理がしにくい 23.7%
5、家賃が高い 22.3%
6、狭い 18.1%
7、日当たりが悪い 14.7%
8、夏暑い 13.9%
9、上の階の音がうるさい 12.9%
10、傷や汚れに気を遣う 12.9%

かつて、僕は積水ハウスの東京の支店長時代、事業所長の仕事の他に東京営業本部のアパート委員長を任されてもいました。
その折、感じていたのは一般の戸建て住宅がお客様と直接向き合っての商談をするのに対して、賃貸物件(アパート・マンション)は大家であるオーナーさんとの打ち合わせはするものの、直接入居者とは話し合いがありません。
オーナーさんは自分のアパートであっても実際入居はしません。
つまりは、ここに入居者の声が直接届かない現実が生じます。
そこでもっと入居者の声を聞いた形の賃貸住宅を創ろうと考えました。
今から23年ほど前の実話です。
一番感じていたのはお風呂とトイレが一体になっている現実でした。
アパート委員長の僕は住宅業界のトップである積水ハウスのアパートを変えれば、他の住宅会社も右に習うと考えました。
トイレとお風呂を別にする事を当たり前にしました。
キッチンがお粗末なものが殆どでした。
これはキッチンをグレードアップして一般住宅並みに仕上げるようにしました。
同様に収納量の少ない下駄箱を辞めて、天井までの下駄箱クローゼットに変更しました。
結果というと高い評価を頂きました。
今から振り返るとみんな実行して良かったことでしたが、これだけのことを変化させることにも一部には反対意見もありました。
人は変化しない事が一番楽なんだという言う現実に失望感も味わいましたが、自信を持って改良に取り組みました。(今は皆当たり前になっています。ほとんどの住宅会社が改良されました。)

今回の入居者からの声(要望)も、しっかりと活かしていきたいものです。
「寒い」と答えた入居者は3分の1です。(すぐ改善です)
遮音の悪さ、収納率の低さ、料理のしにくさも改善の余地がありますね。
またこのアンケートには出てきていませんが、共用部分に関わるもので、「24時間ゴミ出しシステム」や、「宅配ロッカー」、「駐車場」、「駐輪場」、にも着眼していく必要がありそうです。

もっとお客様に近づくこと、入居者の気持ちに近づくことが大切ですね。
顧客目線、入居者目線での住宅建設を望んで止みません。
私達はZ世代のニーズやウォンツにしっかりと応えていきたいものです。
出典は住宅改良開発公社、執筆・監修は千葉大学の鈴木雅之教授です。

以下、賃貸住宅への不満を並べてみますと・・・・・
1、冬寒い 32.9%
2、隣の音が聞こえる 24.5%
3、収納が狭い 24.0%
4、料理がしにくい 23.7%
5、家賃が高い 22.3%
6、狭い 18.1%
7、日当たりが悪い 14.7%
8、夏暑い 13.9%
9、上の階の音がうるさい 12.9%
10、傷や汚れに気を遣う 12.9%

かつて、僕は積水ハウスの東京の支店長時代、事業所長の仕事の他に東京営業本部のアパート委員長を任されてもいました。
その折、感じていたのは一般の戸建て住宅がお客様と直接向き合っての商談をするのに対して、賃貸物件(アパート・マンション)は大家であるオーナーさんとの打ち合わせはするものの、直接入居者とは話し合いがありません。
オーナーさんは自分のアパートであっても実際入居はしません。
つまりは、ここに入居者の声が直接届かない現実が生じます。
そこでもっと入居者の声を聞いた形の賃貸住宅を創ろうと考えました。
今から23年ほど前の実話です。
一番感じていたのはお風呂とトイレが一体になっている現実でした。
アパート委員長の僕は住宅業界のトップである積水ハウスのアパートを変えれば、他の住宅会社も右に習うと考えました。
トイレとお風呂を別にする事を当たり前にしました。
キッチンがお粗末なものが殆どでした。
これはキッチンをグレードアップして一般住宅並みに仕上げるようにしました。
同様に収納量の少ない下駄箱を辞めて、天井までの下駄箱クローゼットに変更しました。
結果というと高い評価を頂きました。
今から振り返るとみんな実行して良かったことでしたが、これだけのことを変化させることにも一部には反対意見もありました。
人は変化しない事が一番楽なんだという言う現実に失望感も味わいましたが、自信を持って改良に取り組みました。(今は皆当たり前になっています。ほとんどの住宅会社が改良されました。)


今回の入居者からの声(要望)も、しっかりと活かしていきたいものです。
「寒い」と答えた入居者は3分の1です。(すぐ改善です)
遮音の悪さ、収納率の低さ、料理のしにくさも改善の余地がありますね。
またこのアンケートには出てきていませんが、共用部分に関わるもので、「24時間ゴミ出しシステム」や、「宅配ロッカー」、「駐車場」、「駐輪場」、にも着眼していく必要がありそうです。

もっとお客様に近づくこと、入居者の気持ちに近づくことが大切ですね。
顧客目線、入居者目線での住宅建設を望んで止みません。
私達はZ世代のニーズやウォンツにしっかりと応えていきたいものです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
桜の花が綺麗な季節を迎えています。
この時期は心も弾んで何かしら新しい事へのチャレンジもしたくなるものです。
ドラスティックに自己変革もしてみたいですね。
プロ野球も始まりました。
大谷選手の大活躍が楽しみな大リーグもスタートしています。
つい先日も劇的なサヨナラホームランを打ってくれました。
今年もついつい応援したくなりますし、期待は大です。
ドラフトで入ったばかりの野球選手がいきなり活躍しているなんていうのもあります。

関与している企業にも新入社員さんが入ってきています。
サラリーマンの支店長時代、僕は新入社員さん達が入ってくるたびに期待をしていました。
そしていつも口癖で申し上げていました。
「君たちは先輩にはないたくさんの財産を持っているんだよ」…と。
例えば、従順さ。
例えば、一生懸命さ。
例えば、将来性。
例えば、モチベーションの高さ。
「どうか、自信を持って仕事に取り組んでくださいね」
先輩社員には、新人さん達の財産を大切にしてあげて欲しくお願いもしていました。

そして毎年、決まって新人さん達が大活躍をして下さいました。
いきなりトップ営業になった人も数多くいらっしゃいます。
それは期待したからだと思います。
そして新人さん達が頑張る事で会社全体がシナジー効果が出て業績向上に繋がりました。
つまりは僕にとっては新人さんが会社の業績に大いに貢献して下さるお宝だったわけです。

企業の経営者の方々に申し上げたいですね。
新人さんを最初から「見習い」のごとき扱いをしないようにしましょう。
新人さんは凄い力を持っているのです。
今や「年功序列」型の企業は若い人には人気はありませんね。
今年は多くの企業が初任給を随分と高く設定しました。
これは何よりも優秀な人材を確保しようとする気持ちの表れです。
つまりは「売り手市場」の時代なわけなのです。
新人さん達も自分たちを入社早々1人前以上に評価してくれるであろう企業に入社しようとしているように思われます。

新人さん達は自分を良く知っています。
自分が才能を持っていることを・・・。
だからこそ年々起業家志向が増えてきているのでしょう・・・。
新人さん達こそが企業の明日を作ってくれる期待の星です。
大切に育てましょう。
しっかりと叱る事も重要です。
褒めてあげる事ももちろん大切です。
何よりもしっかりと関心を持ってあげる事、認めてあげる事を忘れないようにしたいものです。
この時期は心も弾んで何かしら新しい事へのチャレンジもしたくなるものです。
ドラスティックに自己変革もしてみたいですね。
プロ野球も始まりました。
大谷選手の大活躍が楽しみな大リーグもスタートしています。
つい先日も劇的なサヨナラホームランを打ってくれました。
今年もついつい応援したくなりますし、期待は大です。
ドラフトで入ったばかりの野球選手がいきなり活躍しているなんていうのもあります。

関与している企業にも新入社員さんが入ってきています。
サラリーマンの支店長時代、僕は新入社員さん達が入ってくるたびに期待をしていました。
そしていつも口癖で申し上げていました。
「君たちは先輩にはないたくさんの財産を持っているんだよ」…と。
例えば、従順さ。
例えば、一生懸命さ。
例えば、将来性。
例えば、モチベーションの高さ。
「どうか、自信を持って仕事に取り組んでくださいね」
先輩社員には、新人さん達の財産を大切にしてあげて欲しくお願いもしていました。

そして毎年、決まって新人さん達が大活躍をして下さいました。
いきなりトップ営業になった人も数多くいらっしゃいます。
それは期待したからだと思います。
そして新人さん達が頑張る事で会社全体がシナジー効果が出て業績向上に繋がりました。
つまりは僕にとっては新人さんが会社の業績に大いに貢献して下さるお宝だったわけです。

企業の経営者の方々に申し上げたいですね。
新人さんを最初から「見習い」のごとき扱いをしないようにしましょう。
新人さんは凄い力を持っているのです。
今や「年功序列」型の企業は若い人には人気はありませんね。
今年は多くの企業が初任給を随分と高く設定しました。
これは何よりも優秀な人材を確保しようとする気持ちの表れです。
つまりは「売り手市場」の時代なわけなのです。
新人さん達も自分たちを入社早々1人前以上に評価してくれるであろう企業に入社しようとしているように思われます。

新人さん達は自分を良く知っています。
自分が才能を持っていることを・・・。
だからこそ年々起業家志向が増えてきているのでしょう・・・。
新人さん達こそが企業の明日を作ってくれる期待の星です。
大切に育てましょう。
しっかりと叱る事も重要です。
褒めてあげる事ももちろん大切です。
何よりもしっかりと関心を持ってあげる事、認めてあげる事を忘れないようにしたいものです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
あいつはダメだ、辞めてもらったら・・・などというレッテルを上司が部下にしていたらどうなるでしょうか・・・?
確かにそういわれるぐらいですから なかなか営業実績が上がらない、向上心が見られない、言われたことを実行しない…そういう人もいらっしゃることでしょう。

関与している会社で相談がありました。
どうしたらよいでしょうか・・・?
そういった折、どうされていましたか・・・?
僕のコンサルティングは経験が基本になっています。
机上論ではない、現実に成功してきたこと(失敗も含め)経験が活きています。
かつて僕がプレイングマネージャーだったころの話です。
僕は新人を育てるのが得意でした。
また成績の上がっていない社員をボトムアップして優秀な営業に育てる事も得手としていました。
その経験は『新入社員が1年でトップ営業になる方法』の書(住宅新報社)にも書かせて頂いています。

これは父親の影響だと言ってよいでしょう。
教員だった父は岐阜の田舎の教師時代、私たち家族5人が住む狭い教員住宅に進学予定の数名の生徒を招き、無償で学習指導していました。(今なら塾に値するかもしれません)
小学生だった僕はそんな父の姿を見ながら育ちました。
当時の上司である支店長から成績が上がらないT君を君に任せるから何とか1人前にしてくれとの依頼があり「わかりました」とお引き受けしました。
確かにT君は営業成績が入社以来低迷が継続していました。
その後、T君の上司となって 僕なりに日々声掛けをし、自分の営業行動にも同行させたりと自分なりの努力をしました。
2年経過して支店長から声がかかりました。
「君の所にT君を預けたが、結果が出ていない」「異動してもらうことにするよ」
そこには来期からの組織図が書かれており、T君の移動先が示されてありました。
「すみません、支店長、僕の我儘を聞いて下さい。もう半年だけT君を僕の店においてください。必ず、必ず実績を上げるようにします」
通常、上司の命令に従うことはご法度です。
自分でも「まさか」という行動に出てしまったのですが、支店長に僕の気持ちが伝道したのです。
当時の支店長にも感謝です。
懐の深い方だったように振り返ります。
実はT君のサービス精神が人一倍強い事を僕は知っていました。
新人時代、人の喜ぶことに自分を犠牲にして実践していたことがしっかりと僕の脳裏にありました。
「あのサービス精神は本物の筈、必ず成果に結びつく」と信じていました。
T君にこの事実を話しました。
人事異動をあえて変更して頂いたことも話しました。
「いいか、この半年、死に物狂いで頑張ろう!、俺も今まで以上にお前の面倒を見る」
しっかりといつも以上にT君の手を強く握りました。

結果をお話しします。
この半年間のT君の営業成績はトップクラスになったのです。
しかも契約内容が素晴らしいものでした。
オーナー様からの紹介成約ばかりだったのです。
この結果を上司の支店長も喜んでくださいました。
「君の言うことを聞いて良かった」とも仰ってくださいました。
T君はこの後、営業成績が順調になって店長にも抜擢される存在になりました。
認めてあげる事、信じてあげる事、褒めてあげる事、みんな大切ですね。
確かにそういわれるぐらいですから なかなか営業実績が上がらない、向上心が見られない、言われたことを実行しない…そういう人もいらっしゃることでしょう。

関与している会社で相談がありました。
どうしたらよいでしょうか・・・?
そういった折、どうされていましたか・・・?
僕のコンサルティングは経験が基本になっています。
机上論ではない、現実に成功してきたこと(失敗も含め)経験が活きています。
かつて僕がプレイングマネージャーだったころの話です。
僕は新人を育てるのが得意でした。
また成績の上がっていない社員をボトムアップして優秀な営業に育てる事も得手としていました。
その経験は『新入社員が1年でトップ営業になる方法』の書(住宅新報社)にも書かせて頂いています。

これは父親の影響だと言ってよいでしょう。
教員だった父は岐阜の田舎の教師時代、私たち家族5人が住む狭い教員住宅に進学予定の数名の生徒を招き、無償で学習指導していました。(今なら塾に値するかもしれません)
小学生だった僕はそんな父の姿を見ながら育ちました。
当時の上司である支店長から成績が上がらないT君を君に任せるから何とか1人前にしてくれとの依頼があり「わかりました」とお引き受けしました。
確かにT君は営業成績が入社以来低迷が継続していました。
その後、T君の上司となって 僕なりに日々声掛けをし、自分の営業行動にも同行させたりと自分なりの努力をしました。
2年経過して支店長から声がかかりました。
「君の所にT君を預けたが、結果が出ていない」「異動してもらうことにするよ」
そこには来期からの組織図が書かれており、T君の移動先が示されてありました。
「すみません、支店長、僕の我儘を聞いて下さい。もう半年だけT君を僕の店においてください。必ず、必ず実績を上げるようにします」
通常、上司の命令に従うことはご法度です。
自分でも「まさか」という行動に出てしまったのですが、支店長に僕の気持ちが伝道したのです。
当時の支店長にも感謝です。
懐の深い方だったように振り返ります。
実はT君のサービス精神が人一倍強い事を僕は知っていました。
新人時代、人の喜ぶことに自分を犠牲にして実践していたことがしっかりと僕の脳裏にありました。
「あのサービス精神は本物の筈、必ず成果に結びつく」と信じていました。
T君にこの事実を話しました。
人事異動をあえて変更して頂いたことも話しました。
「いいか、この半年、死に物狂いで頑張ろう!、俺も今まで以上にお前の面倒を見る」
しっかりといつも以上にT君の手を強く握りました。



結果をお話しします。
この半年間のT君の営業成績はトップクラスになったのです。
しかも契約内容が素晴らしいものでした。
オーナー様からの紹介成約ばかりだったのです。
この結果を上司の支店長も喜んでくださいました。
「君の言うことを聞いて良かった」とも仰ってくださいました。
T君はこの後、営業成績が順調になって店長にも抜擢される存在になりました。
認めてあげる事、信じてあげる事、褒めてあげる事、みんな大切ですね。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
積水ハウスが2024年度の決算発表をしました。
他の住宅会社と違って積水ハウスは1月決算、7月決算の会社です。
2025年度の1月決算を見るとなんと売り上げが4兆円を超えていました。
ライバル会社ともいえる大和ハウス工業が5兆円企業ですから、うなづける金額ですが、それにしても大きな金額になってきたなぁというのが実感です。
(ちなみに大和ハウスさんは積水ハウスよりも5年先輩の企業さんです)
かつて現役時代、住宅業界初の1兆円企業を目指し、達成した時が思い起こされます。

ちなみに我が日本国の企業の売り上げ順位を参考に上げてみると・・・
1位、トヨタ自動車 45兆円
2位、Honda 20兆4千億円
3位、三菱商事 19兆5千億円
4位、伊藤忠商事 14兆円
5位、ENEOS 13兆8千億円・・・・

そして建設業界では・・・
26位 大和ハウス工業 5兆2千億円
40位 積水ハウス 4兆円
‥‥という結果が出ています。
そして積水ハウスのその売上高の内訳はというと、
請負型が1兆3千4百億円
ストック型 8千7百億円
開発型 5千8百億円
国際 1兆2千7百億円
大きく変化してきたことは 海外への展開と言ってよいと思います。
この事業が、昨年度から150%アップと大きく売り上げを伸ばしています。
そして2025年度の予定は4兆5千億円の売り上げが掲げられています。
そこでの一番の進捗要因は国際事業であり、国内の安定成長と、海外の積極的成長からの数字目標です。
個人的には世界を相手の事業展開になっていくかつての自分の会社のいくえを多少心配もしたりもします。(トランプ政権になってからは特に感じてしまいます)
日本企業は最近になって内部留保となっている資産を人材に向けようとする動きに変えつつあります。
望ましい事だと思います。
売上が増えていく事に対しては異論はありませんが、企業における人間力が弱くなってきているのではとよく感じる事があります。
人材に対しての投資をもっと積極的に行っていく事に賛同します。
人手不足も手伝って様々な企業が良き人材を確保しようとベースアップを実践し、また基本給も大きく改善しようとの動きが見られます。
それが出来る企業と、ついていけない企業との格差が問題でもありますが、「人」に対して注力しようとする努力は惜しむものではないでしょう。

日本が国際的にもっと強い国になって欲しい願望もあります。
一人一人の社員のやる気が素晴らしい国への足掛かりになるべく、人への投資を企業経営者には望まずにはおられませんね。

他の住宅会社と違って積水ハウスは1月決算、7月決算の会社です。
2025年度の1月決算を見るとなんと売り上げが4兆円を超えていました。
ライバル会社ともいえる大和ハウス工業が5兆円企業ですから、うなづける金額ですが、それにしても大きな金額になってきたなぁというのが実感です。
(ちなみに大和ハウスさんは積水ハウスよりも5年先輩の企業さんです)
かつて現役時代、住宅業界初の1兆円企業を目指し、達成した時が思い起こされます。


ちなみに我が日本国の企業の売り上げ順位を参考に上げてみると・・・
1位、トヨタ自動車 45兆円
2位、Honda 20兆4千億円
3位、三菱商事 19兆5千億円
4位、伊藤忠商事 14兆円
5位、ENEOS 13兆8千億円・・・・


そして建設業界では・・・
26位 大和ハウス工業 5兆2千億円
40位 積水ハウス 4兆円
‥‥という結果が出ています。
そして積水ハウスのその売上高の内訳はというと、
請負型が1兆3千4百億円
ストック型 8千7百億円
開発型 5千8百億円
国際 1兆2千7百億円
大きく変化してきたことは 海外への展開と言ってよいと思います。
この事業が、昨年度から150%アップと大きく売り上げを伸ばしています。
そして2025年度の予定は4兆5千億円の売り上げが掲げられています。
そこでの一番の進捗要因は国際事業であり、国内の安定成長と、海外の積極的成長からの数字目標です。
個人的には世界を相手の事業展開になっていくかつての自分の会社のいくえを多少心配もしたりもします。(トランプ政権になってからは特に感じてしまいます)
日本企業は最近になって内部留保となっている資産を人材に向けようとする動きに変えつつあります。
望ましい事だと思います。
売上が増えていく事に対しては異論はありませんが、企業における人間力が弱くなってきているのではとよく感じる事があります。
人材に対しての投資をもっと積極的に行っていく事に賛同します。
人手不足も手伝って様々な企業が良き人材を確保しようとベースアップを実践し、また基本給も大きく改善しようとの動きが見られます。
それが出来る企業と、ついていけない企業との格差が問題でもありますが、「人」に対して注力しようとする努力は惜しむものではないでしょう。

日本が国際的にもっと強い国になって欲しい願望もあります。
一人一人の社員のやる気が素晴らしい国への足掛かりになるべく、人への投資を企業経営者には望まずにはおられませんね。

カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
今まで住宅会社を中心に本当に様々な企業のお手伝いをさせて頂きました。
幸せな事です。
多忙だった10年間は正月とゴールデンウィーク以外が仕事日でした。
全国で仕事での御縁を頂いたことは感謝しかありません。
そして今、年齢も高くなってきましたが、現在も定期的に仕事を頂いています。
これはもうありがたい事です。(感謝しかありません)
正直、自分自身が仕事が好きであることも事実です。
学生時代の8人で構成されている友人グループがありますが、悲しきかな一人は若くして故人となりました。
後の7人も現状は仕事から離れているようです。
僕からすると少し寂しい感じもしますが、逆に残った自分は他の友人の分まで頑張ろうなんてことも思ったりもします。
いつまで仕事ができるか(健康上の問題もありますから)わかりませんが、理想を言えば一生現役が最高ですね。

さていろいろと企業に顔を出させて頂いた中で共通して行ってもらう試験があります。
何かというと「自分の会社の事知ってますか」という検証テストです。

例えば・・・
1、会社の年間売上はどのくらいですか?
2、会社の創業はいつですか・・・?
3、会社の企業理念は何ですか・・・?
4、会社の今年度の基本方針は・・・?
5、会社のライバル会社は・・・?
6、会社の強みは何ですか・・・?
7、社長のフルネームは・・・?
…ざっとこのような類です。
ところがです。
意外や意外、正確に答えが出てこないのが現実です。
入社したばかりの新入社員さんや、派遣社員、アルバイトさんならともかく、会社によってはマネージャークラスまでがご存じないなんてことも稀にあります。
(これは大変に驚きでした)
よく実行するテストで自己検証というものも存在します。
自分の事どこまで知ってますか…といったものですが、こういった検証も随分と役立つものです。
他人から見た自分と自分の思っている自分のギャップに気づくことも大切ですね。
自分を知る為には他人という鏡に自分を映すことが重要なんですね。
組織として、企業として、会社が生き残るためには会社が強くなることが不可欠です。
自分を知る事もですが、自分の会社を知っておくことも重要です。
そういった意識が会社の売り上げを増やす、利益を生み出す原動力になっていくものでしょう。

自分が働く、毎日顔を出す自分の会社、キッチリと知っておく事大切ですね。
しっかりと意識しておきたいものです。
幸せな事です。
多忙だった10年間は正月とゴールデンウィーク以外が仕事日でした。
全国で仕事での御縁を頂いたことは感謝しかありません。
そして今、年齢も高くなってきましたが、現在も定期的に仕事を頂いています。
これはもうありがたい事です。(感謝しかありません)
正直、自分自身が仕事が好きであることも事実です。
学生時代の8人で構成されている友人グループがありますが、悲しきかな一人は若くして故人となりました。
後の7人も現状は仕事から離れているようです。
僕からすると少し寂しい感じもしますが、逆に残った自分は他の友人の分まで頑張ろうなんてことも思ったりもします。
いつまで仕事ができるか(健康上の問題もありますから)わかりませんが、理想を言えば一生現役が最高ですね。

さていろいろと企業に顔を出させて頂いた中で共通して行ってもらう試験があります。
何かというと「自分の会社の事知ってますか」という検証テストです。

例えば・・・
1、会社の年間売上はどのくらいですか?
2、会社の創業はいつですか・・・?
3、会社の企業理念は何ですか・・・?
4、会社の今年度の基本方針は・・・?
5、会社のライバル会社は・・・?
6、会社の強みは何ですか・・・?
7、社長のフルネームは・・・?
…ざっとこのような類です。

ところがです。
意外や意外、正確に答えが出てこないのが現実です。
入社したばかりの新入社員さんや、派遣社員、アルバイトさんならともかく、会社によってはマネージャークラスまでがご存じないなんてことも稀にあります。
(これは大変に驚きでした)
よく実行するテストで自己検証というものも存在します。
自分の事どこまで知ってますか…といったものですが、こういった検証も随分と役立つものです。
他人から見た自分と自分の思っている自分のギャップに気づくことも大切ですね。
自分を知る為には他人という鏡に自分を映すことが重要なんですね。
組織として、企業として、会社が生き残るためには会社が強くなることが不可欠です。
自分を知る事もですが、自分の会社を知っておくことも重要です。
そういった意識が会社の売り上げを増やす、利益を生み出す原動力になっていくものでしょう。

自分が働く、毎日顔を出す自分の会社、キッチリと知っておく事大切ですね。
しっかりと意識しておきたいものです。