今日は佐渡ヶ嶽部屋へ顔を出しました。
琴欧州や琴光喜の大関をはじめ、琴奨菊など数多くの関取を要する名門です。
この部屋は活気があり、親方である元琴の若が率先して、琴稲妻、琴椿などのスタッフが若手力士に喝を入れながら稽古に励んでいて厳しさも伝わってきました。

null

 稽古の最後には「相撲道の歌」も全員で合唱されけじめがしっかりとついている感じで見ていて気持ちの良いものを感じました。



名古屋場所の間の宿舎は一宮市の幼稚園を借りており、隣の園児の声と力士の稽古の声が混じりあって面白いコントラストです。
おそらくは園児と力士たちの触れ合いもあるに違いありません。
触れ合いを通じて最近少し下降気味の人気回復に貢献してもらいたいものです。

 この3日間、稽古場をのぞきましたが、昔ながらの稽古がいまだに・・・・といった感もあります。
古い体質を持った大相撲の世界ですが、もっと新しいものがいろいろと出てきてよいように思うのですがいかがなものでしょう・・・・・・?