リフォーム業界が活発化しています。
今日の現場も竣工を1週間後に控えて職人さん達で賑わっていました。

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 この現場のお客様にもご挨拶しましたが完成が待ち遠しいようです。
建て替えはこのような訳にはいきません。何と言っても仮住まいが必要です。
建物の大きさにもよりますが、不自由な想いが最低4ヶ月間は続きます。

 そう言った意味ではリフォームは工期も短くて済みます。
ライフスタイルの変化でこれからはもっともっとリフォームが多くなることが予想されます。
サラリーマンが退職金で家を造り直すということも年金受領額の減額もあって難しい時代といったことも原因の一つでしょう。

 日本の住宅の質も昔と比較すれば随分とよくなっているはずです。
住宅業界は今後ますますリフォームの需要が大きくなりそうです。
営業も新築が取れなくとも、自分の給料分位を稼いでくるリフォームの受注は必要な気がしてなりません。

 以前問題となったような悪徳リフォームにならないように、業界の倫理性も高めていって貰いたいものです。