スケジュールの合間をぬって「小谷実可子」さんの公開講座を聞きに顔を出しました。
大学での講座でしたのでさぞかし大学生が多いのかと思いきや、会場は僕より年長者の方々がたくさんで、確かにあのシンクロナイズドスイミングでソウルオリンピックで銅メダルを取った彼女も42歳、そのすんなりと伸びた足、プロポーションの良さは変わりませんが、時代は流れているのですね。

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 「自分が誉めて誉めて誉めてもらって伸びたタイプなので、それぞれの誉められる部分を見つけるのは結構できるかもしれません。誉めてあげた時の子供の力の発揮度というのが、やっぱり凄いんですよ」

 誉めることは大切だ。
ほめ上手な上司が成功している例も多い。
誉める時を間違えないこと・・・と彼女は説く。
うん、なるほどとうなづける。

 野生のイルカやクジラが大好きで、自然や動物に目を向けたレポーター活動を行ったり、スポーツジャーナリストとして活躍もされている。
水の中で自分自身を大いに発揮した彼女が、いつの間にか自ら海となって2人の子供の母となっていた。

 時間の関係で途中で会場を抜けたが…・小谷さんの印象はというと・・・何かイルカのような人だった感じ・・・・。