この日は事務所で資料作成日でした。
途中、宅急便のヤマト運輸さんが顔を出してくれ資料を運んでくださいました。

 僕「今日は何件面談されましたか?」
ヤマトさん「今日は少ないですね。100件ぐらいでしょうか。」
僕「100件ですか。すごいですね。このあたりの事情はお詳しいのですか・・・?」
ヤマトさん「はい。地域を知らないととても数はこなせませんね。」

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 ・・・・・というわけでよく企業研修などでエリアの熟知を口にする僕ですが、住宅の営業マンに聞かせてあげたい話でした。

 住宅の営業はとかく行動面での欠如が問題となっています。
「量は質に転化する」とはよく支店長時代に社員に話した言葉ですが、地域密着が住宅の原点、自分たちの仕事場であるエリアをもっともっとよく知ることが必要不可欠ではないでしょうか。

 エリアを制する会社が、市場を熟知する営業が業績を創っていくのです。