東京・京王百貨店にて行われている「全国駅弁大会」がにぎわいを見せています。
このコーナーでも過去来、数々の駅弁をご紹介させてもらったが、この不況下の中で明るい材料と言っていい。

 ちなみに全国一の人気なのが北海道は森駅の「いかめし」何と1日で5500個が完売したという。
値段は500円、2杯のいかの中にもち米が入ったリーズナブルでとてもおいしいお弁当だ。
いか好きの僕にはたまらないお弁当の一つ、1年に1度は口にしたくなるお弁当の横綱だ。

 第2位は「「牛肉どまん中」山形県は米沢駅のお弁当、価格は1100円、牛肉をメインとしたお弁当は数多いがその代表格と言える。確かに人気の通りおいしいだけでなくボリュームもたっぷりの満足弁当。

 第3位は僕の田舎の弁当ですが「飛騨牛しぐれ寿司」飛騨高山駅で販売。1200円。飛騨牛のうまみが何とも言えないお勧め弁当。・・・・という順だった。

 そしてこの日僕が賞味したのが新潟は直江津駅の「鱈めし」1日干した棒鱈を切って流氷に45時間侵けて泳いでいた状況に戻してから味付けする。棒鱈の甘露煮が何とも言えない味を出しているし、タラの子やタラの親子漬け、佐渡の昆布入り炊き込みご飯もすこぶるいい味。リピーターの多い駅弁の一つだ。値段は1100円。

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 どの駅弁も満足度が高く、リピーターが多いということが特色と言っていいようだ。