1月10日国立競技場で大学ラグビーの決勝戦が行われた。
いみじくも関東対抗戦グループの1位帝京と2位早稲田の優勝をかけての戦いとなった。

 おおかたの予想を覆して優勝の2文字を勝ち取ったのは早稲田だった。
中でもキャプテンの豊田の活躍が光った。
チーム一の暴れん坊が素晴らしい活躍を見せた。

 早稲田には日本一になった時だけ歌えるラグビー部の部歌がある。
「荒ぶる」である。
この日も試合終了後、部員と監督が一つの輪になってこの歌を歌ったが、彼等はただひたすらこの歌を歌うために厳しい練習に打ち込んだといってもいい。

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♪ 荒ぶる 吹雪の逆巻くなかに 球蹴る我等は銀塊くだく
  早稲田のラグビーは斯界になびき いざ行け我等がラグビー早稲田
  ララ 早稲田 ララ早稲田 ララララ 早稲田
 
 全員で肩を組み腕をとり歌うこと、全員で喜びを分かち合う事、あらゆる企業においても重要な要因といっていいだろう。