顧問会社の専務と分譲地を見学に出かけました。専務は付加価値の高いものを希望されています。実は写真は私の住む分譲地のイラスト、今は亡き建築家の宮脇檀さんの主設計によるものです。すでに17年目を迎えた分譲地ですが、完成した当時は海外からも見学者があり、緑地帯やコモンスペースなどユニークだと評価されました。住人には好評なようです。ただし誤算はこんなに車が増えるとは予想以上でした。現在、駐車スペースが足りません。ほとんど一家に2台以上で一人1台の家庭も多いのが実情です。分譲当時から比べて樹木は大きく育ってきました。緑が多く、緩やかな高低差と曲がり道に散歩を楽しむ人が多いのも事実です。

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