明治神宮球場で大学と高校の野球大会が開かれています。
時間を惜しんで球場へ足を運びました。

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 結果、高校の部では慶応高校が天理高校を決勝で下し優勝しました。

 たまたま僕の中学の後輩(岐阜・美濃加茂東中)腰を痛めていた2年生エース白村投手が6回のピンチから登板し、自己タイの146キロの速球でしっかりと締めて8対6で勝利を得ました。

 この試合、慶応は6失策を演じたのですが、「エンジョイ・ベースボール」のスローガンのもと、選手達はミスを引きずらず最後には気持ちで勝利を勝ち取りました。

 全国規模での慶応の優勝は1916年以来のこと、92年ぶりに「陸の王者復活!」となりました。

 ちなみに大学野球の結果は東洋大学が2連覇、東京6大学代表の早稲田は残念ながら準決勝で東北福祉大に1対0で惜敗し、斉藤祐樹の熱投及ばずと言うところでした。

いつ見てもトーナメント戦での野球の試合は選手の気持ちが伝わってきて僕に熱い思いを与えてくれます。