38才、伊達公子が全日本選手権で16年ぶりに優勝した。

1996年に現役引退、1991年と92年に全日本優勝した、かつてのテニスの女王は、その新たなチャレンジ精神で女王復活となった。

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決勝の相手は瀬間友里加、21才の新鋭、準決勝までノーセットダウンだ。
その強敵を相手に17才の年の差を落ち着いて6-3,6-3のストレートでの完勝だった。

さすがかつての世界NO4、心配をよそに自分のテニスで栄光を手にした。

 ベテラン達の活躍は僕にとっても大いにモチベーションアップの要因になる。

諦める・・・・という気持ちに勝つ勇気や力こそ人間に必要なのだ・・・と教えてくれる。

「ありがとう!伊達公子さん」 「チャレンジ精神」を持ち続けることこそ、生きていく何よりの証なのだ!!