タクシーに乗って行き先を告げると、この運転手さん何やらおもむろに取り出しました。
大きなルーペでした。
ルーペを取り出し地図を拡げました。

 今までこれまでの光景は、あまりお目にかかったことが無くつい「プッ」と吹き出しそうになってしまいました。

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 確かに哀しいもので年齢と共に目の衰えは早かれ遅かれ誰にでもやってくる現象ではあります。

 ・・・とはいっても安全運転で目的地までしっかりと運んでいただきたく「お願いしまーす。」と大きな声を思わず出してしまう僕でありました。

 もっとも、遠くはしっかり見えると運転手さんに反論されそうでもありますけれど・・・。