東京駅構内の喫茶店の姿です。
時代と共にだんだんと喫煙者の立場が辛くなってきています。
煙草を吸う場所を見つけるのにも一苦労です。
この喫茶店は東京駅近辺で唯一喫煙可能な場所のようです。

 僕は煙草をやめたのですが、この日は知り合いの新聞記者との打ち合わせでヘビースモーカーである彼に合わせてこの喫茶店に入ったわけですが、お客さんで満員でありました。

null

 煙草愛好者の視点から見るとこの喫茶店は「解放区」なのでしょう。
ほとんどのお客さんがここでは「市民権」を得たように、煙草を美味しそうにくわえてらっしゃって紫の世界が広がっているのでありました。