東京の会社のミーティングに顔を出した後、社長に中華料理をご馳走になりました。
「孫」という名前のこのお店、以前は「龍坊」という名前で営業していました。
リビングのような生活感溢れる空間での旬の特選料素材を用いた官邸料理がお得意のようでありました。

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 写真は「孫」のマスターであります。
帰り際に我々をずっと見送ってくださったのがとても印象的でした。

 そう言えばお店の入り口には「金魚」が・・・・・。



 「金魚」の発音は「金余」と現地の言葉の発音が非常に似ているために縁起の良いものとされています。
お金が余るほど儲かるという願いを込めて店の軒先に「金魚」やその置物を置くところがあります。
日本で言えば、招き猫や軒先に塩を置くといった感覚でしょう。

 日本全国どこへ行っても猛暑・酷暑の毎日ですが、「金魚」は涼を呼ぶ効果もあるようですし、そのうえ商売繁盛にもなれば
相乗効果で万々歳といえるでしょう。