名古屋からとんぼ返りで、東京青山にきています。
昨日はこの周辺のホテルに宿泊しましたが、ホテルの形も時代と共に変化しているようです。
5月にオープンしたこのホテルはフロントが13階、12階以下は長期滞在用の賃貸物件、14階以上が一般のホテルでした。
ホテルの部屋からは新宿新都心の街並みが広がります。

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 散歩をしていると「青山キラー通り」という案内が。

 

青山の名前の由来はご存じですか・・・?
徳川家康の家臣であった青山忠成の下屋敷があった場所だからです。
青山氏の領地は岐阜県郡上市で「郡上踊り」で全国的に有名です。
ですから毎年青山で郡上踊りが開催されているのです。
ちなみに今年は9月13,14日、青山の梅窓院境内で郡上踊りが開かれます。
岐阜県出身の僕のお薦めは郡上踊りの中で「かわさき」という歌。
「郡上のなぁ八幡出て行くときは、雨も降らぬに袖絞る」の一節は情の深い人間味のある郡上人を表現しています。

 また「キラー通り」の由来はデザイナーのコシノジュンコさんから・・・。
かつては「外苑西通り」とか呼ばれてたみたいですが。
青山墓地やピンキーとキラーズ、青山周辺がカミナリ族が多くスピードから事故が多かったことなどから「キラー通り」の呼称が出てきたとのことらしいのですが最初は「キラーストリート」だったようです。

 ついでに青山には「骨董通り」がありますが、こちらの名付け親は「いい仕事してますねえ」の中島誠之助さんということです。
僕も今以上に「いい仕事してますねえ」といわれたいものです。