我が家の番犬ですが、どうも番犬どころか誰にでも媚びてしまいただの「誰にも忠犬」であります。
一匹目のワンちゃんは玄関先で来客を歓迎するだけ・・・動かず、吠えず、何もせず・・・で招き猫ならず、招き犬となっております。
もう一匹のワンちゃんも室内専門で寒さが苦手、雪など降ろうものなら「犬は喜び庭駆け回り・・・」どころか、あたかも猫のごとくこたつに潜り込んでしまうという、不届き千万野郎なのです。
ただ、夜のほんの一時本来の動物的本能をむき出しにする時間があり、このときばかりは気をつけないと主人の僕でさえ「窮鼠猫をかむ」というか、「窮犬人をかむ」状態でかまれることがあります。
 人の世の世界も時として気にしてなかった人間が「人をかむ」場合もあったりして・・・そんな注意を教えてくれるのでしょうか・・・?

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