名古屋・中日ビルでの講演打ち合わせを終えるとPM2:00、中日ビルの地下には「味噌煮込みうどん」のお店があります。
この時間帯なら並ぶ必要もありません。(お昼時は行列が出来ますので・・・。)

 山本屋本店は全部で12店舗、まぎらわしいのですが「山本屋総本家」とは異なります。

 味噌煮込みうどん1人前(1人半もありますが時間帯とメタボな肉体を考えて)をオーダーします。
それとご飯(これは必需品となります。実によくマッチングするのであります)、漬け物は3点セットでどういう訳かサービスでついてきます。
生麺のせいかうどんの出来上がりまで多少時間がかかります。
お茶を飲みながら漬け物を頂きます。(これはおかわり自由)
 
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 メインイベンターのようにグツグツと音を立てながら土鍋に入って「味噌煮込みうどん」がおごそかにやってきます。
「美味い!!」名古屋に住んでる幸せ感が身体をおそいます。
通常、地元名古屋の人達は、お鍋のふたに熱いうどんを移してうどんを冷やして食します。
・・・が、熱いのがお好きの僕はこのときばかりは旅人となり直接熱いうどんを頂きます。
そうなると、この時点でメタボ意識はどこへやら、ご飯はおかわりとなります。
漬け物もおかわりして・・・(さすがに3杯目は迷ってしまいましたが・・・)

 食べていると、この時期でも汗がにじんできます。
そういったことが原因か・・・2本目のおしぼりが運ばれてきます。
これはなんというか名古屋の喫茶店のイメージを思い出してしまいます。

 美味しく名古屋名物を頂きましたよ。

 東京の方々はどうもこの味がすっきりこないようですが、食べている内にだんだんとはまっていくのがこのうどんの特徴なのです。

 お客様との営業活動と似ている点もあるかも・・・。「会うたびにお客様との心理的距離が縮まっていく感じ」に似ていませんか。