アメリカから嬉しいニュースがはいってきた。
もうその野球人生が終わったかと思われた桑田真澄選手がオープン戦とはいえフィリーズの強力打線を相手に1回無失点に押さえたのだ。
 昨年9月、右足首を手術し、野球人生は終わりかと思われたがしっかりとリハビリに励み開幕に向けて仕上げてきた。

 桑田真澄選手のことは新聞の連載にも書かせてもらったことがあるが、39歳となった今もその情熱は燃え続けている。
全盛期のスピードはない、・・・が緩急をおりまぜ多彩な変化球を持ち玉としての投球術は、観ているファンに感動を呼ぶ。
桑田選手のブログにも目を通したが、彼の人生観にも感心することが多い。
近年大リーグでは投手寿命が長くなっている現状もある。

「毎日、燃え尽きるように頑張りたい」と語る。
今年のメジャーでの活躍を是非期待したい。

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