三宅裕司主演の映画「結婚しようよ」の中には吉田拓郎の曲が数多く入っています。
未だにいつも車に乗っては拓郎の曲を聴きながら走っている僕ですから、この映画は是非観たいと思っていました。

 拓郎さんの身体の調子も気になっていましたが、つい最近は「オールナイトニッポン」でのDJも無事つとめられたようでちょっと安心です。この映画に対する拓郎さんからのメールも届いていたようです。

 映画の中では期待通り「今日までそして明日から」「落陽」「明日に向かって走れ」「襟裳岬」「結婚しようよ」「あの人は悪魔」など・・・20曲ほどが歌われ満喫をいたしました。

 同時に当時のフォーク世代が50代を迎えて自分の人生にどう向き合っていくかということも問われているようにも思いました。
主人公の三宅裕司が不動産会社の営業という役所でしたが共通性も感じました。

 他には中ノ森BANDが光ってた感じ・・・でした。

 もっと気楽に見える映画かなと思っていましたが主人公の家族構成が我が家とダブってついつい涙する場面が多かったのが意外でした。

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