3度目の正直で「続・3丁目の夕日」を見ることができました。
自分の空いた時間の中で大好きな映画を見たいという気持ちは強いのですが・・・特に前作「3丁目の夕日」のあの感動を再度味わいたく「続・3丁目の夕日」を鑑賞しようと思っていたのですが、この映画3時間近い映画でもあるし。なかなか時間の調整がうまくいかない状態でした。最近はこの映画を見ようとして結局「てれすこ」を観ることになったり「ミッドナイト・イーグル」になってしまったりしていました。
 
 ようやく「続・3丁目に夕日」を観ました。
西岸良平の漫画から出たこの映画は写真の山崎貴監督で大ヒットです。
西岸良平は東京出身の60歳、立大で細野晴臣と同級生。
山崎貴は長野・松本出身の43歳、阿佐ヶ谷美術専門学校卒。

 とにかく映画の最初から泣けて泣けて、僕もいつの間にか3丁目の住人になっていました。
吉岡秀隆も堤真一も薬師丸ひろ子も堀北真希も小雪も実にいい演技で涙を誘ってくれましたし、古行淳之介役や鈴木一平役らの子役がまた泣かせてくれました。
「北の国から」の吉岡ではない、「野性の証明」とは全く違う薬師丸が、「ラストサムライ」とは違う魅力の小雪がそこに存在していました。
脇役のもたいまさこも良かったですね。

 まだ未鑑賞の人には是非お薦めです。ハンカチを持って出かけてください。
 
 
 
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