「♪やぐら太鼓が墨田の川に、どんと響けば土俵の上で、男同士の血潮がたぎる、負けてなるかと、どんとぶつかれば、髷も乱れる髷も乱れる大銀杏。」と歌われた両国国技館前に来ています。
 いろいろと問題もありました相撲界ですが、来る1月場所には朝青龍が2場所ぶりに土俵に上がり白鵬と共に熱戦を繰り広げてくれることでしょう。
 この両国界隈はちゃんこ料理店が数多く存在します。相撲部屋の多くもここにあり、「相撲甚句」の一節や、またどこからか鬢付け油の香りが漂ってきそうでもあります。

 僕は3歳の頃から相撲に親しんできました。最初に見た横綱が「東富士」というお相撲さん。
溜まり席で見たのは「鏡里」・「大内山」という横綱と大関。
 溜まり席はすぐ目の前に相撲取りがみえて迫力満点ですが、但し溜まり席では飲食はできません。
 最近は名古屋場所で枡席で鑑賞しましたがここはゆっくり飲食ができて楽しむことができました。

 null