NHKテレビ番組の「関口知宏の中国鉄道大飛行」がいいですね。
あの俳優関口宏と歌手西田佐知子の子息です。
 
 何か昔の自分を見ているようなそんな感じです。
もっとも当時の僕は日本国内のウロウロでしたけどね。
 
 高校生・大学生の頃、寝袋を背負ってヒッチハイクで北海道から九州まで、知らない街で知らない人との出会いが新鮮でいろんな発見がありました。
 礼文島のてっぺん桃岩にテントを立てて知り合った仲間と野宿しました。
公園のベンチ、学校、お寺、駅の構内などが寝床でした。

 リュックの中には固形燃料に鍋、所かまわず食事もしていました。
 
そうそう「旅のエッセイ」たるものを書いて文化祭に出典したことがありました。
それは旅を日常化することの必要性をつづったものでした。
 
 今、仕事とはいえ全国いろんな街に出かけます。そこでいろんな出会いがあり新たな思い出ができています。
そこには、まさに旅の日常化を実現している自分がいます。
未だに何かを求めている自分がいます。

 

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