♪汽笛一声新橋をはや我汽車は離れたり 愛宕の山に入り残る 月を旅路の友として・・・と歌われた列車の前で「古本市」が行われていました。あの歌では新橋から品川へ列車は向かっていくのですが・・・。 つまりここは東京・新橋駅前です。このあたりは都会の中にありながら意外に昔が残っているところです。それが森ビルのオーナーに言わせれば日本が進んでいかない原因になっているとの話ですが、でも過去と未来が同居するような形が個人的には大好きであります。「古本市」も街に似合っていましたよ。
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