浅草演芸ホールの前で人力車に乗って「はいポーズ。はいチーズ」 
 古くは永井荷風が、大宮デン助が、比較的最近では渥美清が、そしてビートたけしが、かつては暮らし芸をした街「浅草」。ここは人を和ませる庶民的雰囲気があり,またもの悲しい哀愁も感じてしまう何かもあります。街を歩けば寿司屋さんが多いし天ぷらや鰻、そばといったお店も目につき食べるものには困りません。
 1枚1枚手焼きでせんべいを焼いていく職人さんの姿も未だここには現存します。
外国人観光客も多くまた以前にも紹介しましたが雷門や仲見世、「ほおずき市」や三社祭・・・四季折々の風物や催しが有り、活気が絶えない街と言えます。僕にとっても時々は安らぎを求めて帰ってきたい街の一つでもあるのです。

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