ある日、おじいさんが芝刈りに出かけてお昼ご飯を食べようとおむすびを手にしたら、、おむすびが転がって穴の中に落ちてしまい、追っかけたおじいさんもその穴にはまってしまいました。
 すると、そこはネズミのすみかで。おにぎりを囲んで楽しく踊っていました。おじいさんはおみやげに宝物を授かりました。家に帰ってそれを見たところ。それは打ちでの小槌だったのです。
 早速、振ってみたら小判がざっくざっく出てきたり,家が新しくなったり・・・そしておじいさんはたちまちお金持ちになり幸せに暮らしたそうな。
 そんな話を聞きながらお弁当を頂くのも何となく癒されるひとときであります。

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