東京へ赴任して間もなく川崎市の新百合ヶ丘に創った展示場はシャーウッドの展示場でした。
 この展示場にはこだわりがありました。
お客様が来場されると「おかえりなさい」でお迎えして、お帰りの際には「行ってらっしゃいませ」でお見送りをしました。
 つまりは展示場を「我が家」と考えてほしいという思いからでした。

 この展示場、数々のセンサーが働いてお客様が感知するとサプライズが起きる仕掛けでした。

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 和室のサプライズは例えばこうです。
お客様が和室に入るや否や心地良い「獅子脅し」の音がするのです。
 「カ・コーン」という良い音がして、好評でした。

 またこの展示場は2所帯住宅で「くつろぎ家」と「やすらぎ家」が同居している形を取っていました。癒し系の展示場でもあったのです。