ソファーに坐ってダンベルを「グイッ」と持ち上げているのは、大和ハウス工業の樋口武男会長ではありませんか。
週間ダイヤモンド1月9日号「今年こそ取り戻したい!男の健康」特集号に、錆びない男の健康法として取り上げられていました。

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 この樋口会長、ぬるま湯のアンチテーゼとして熱湯経営を掲げ、現状維持は後退と社内に活を入れ続けてきました。今年は確か年男、72歳になられるはずです。
会長室と自宅にはダンベルが用意されていて、上半身の筋トレに励んでらっしゃるとか・・・阪神の金本選手にもらった重さ1キロのバットでの素振りも・・・・・。

 「年齢8掛け、精神7掛け」年齢を8掛けした肉体年齢と、7掛けした精神年齢を保つことを自分自身に課してられるとか・・・・(凄いですね)
 この樋口会長と僕との共通点はというと、支店長時代に全国トップの成績をあげたことでしょうか・・・。

 10年前には胆のうを摘出、3年前には前立腺がんを患いましたが、創業者石橋信夫氏から「人間、大病して太くなる」と言われたことがあり、その言葉をかみしめながら自ら、経営者養成講座「大和ハウス塾」で、明日の幹部創造に注力していらっしゃいます。

 積水ハウスの和田会長も、40代のころから毎朝の速歩を欠かさず、出張時もしっかりと歩いてらっしゃるとお聞きします。素晴らしいですね。住宅業界を牽引するお歴々は元気ですね。

 まちがいないことは、元気も業績アップの一つなんですね。