地元の中京大学にて学生に交じって講義を受けました。

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現代社会学部の講義で、この日のテーマは「若者が社会的影響力を持つために・・・・その取り組み」でした。 
 「日本型青年期の枠組み」
 「今,企業は若者を採用しない」
 「就職氷河期の後遺症は消えない」
 「若者政策を構成する要素」
 「スウェーデンの取り組み」
 「欧州委員会の取り組み」・・・・・・・ETC。

 今日の講義は面白みには欠けました。
もっと、講師や教授は学生に近づく必要があるように思います。
パワーポイントも単純な文字だけで工夫なし。
論理ばかりが一人走りして聴く人達の感情への働きかけができていません。
おかげで眠そうな学生が目立ちます。
一方通行の講義は当然そうなってしまいます。
途中で写真を使われました。
皆の眼が途端にパッと開きます。
学生たちは正直です。

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 こうやって講義を聴くこともいい勉強になります。
僕の講義に大いに参考にさせてもらっています。