世の中を反映してか、安定志向が高まり公務員の人気が高まっていますね。
資格についても、かつては人気だった不動産関連や、金融関連が落ち込み、逆に税理士や公認会計士の人気が高まっているようです。
一世風靡した宅地建物取引主任者は19%近く受講者数も減って、受験者数は33946人となってきています。

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 着実に人気が回復してきたのは社会保険労務士ですね。
「不況時はリストラがらみの独立志向でこの資格が人気になる」というのが定説になっています。

 また中小企業診断士も受験者数が伸びています。
昨年度は16.9%の伸びでした。
我々コンサルティング仲間も数多く持っていますが、経営コンサルタントの国家資格と言っていいでしょう。

 資格の人気動向は時代を映す鏡と言われています。

 自己研鑽のためにも新しい資格にチャレンジしてみようかと思う今日この頃です