ロンドンオリンピックが始まりましたね。
まさに世界が一つになっている感じです。
スポーツ好きの僕としてはまたさらに睡眠不足に陥りそうな状態です。
そんな中に嬉しいニュースが飛び込んできました。

　　

　重量挙げ48KG級で三宅宏美選手が見事銀メダル獲得、日本人女性として初めての快挙です。（我が大学の後輩でもありひときわ嬉しいですね）
この三宅宏美さん、先々回のオリンピックでは9位、先回は6位、そして今回ようやく努力が実ってメダルにたどり着きました。
　お父さんの義行さんもかつては重量挙げで銅メダルを取ったオリンピック選手でした。
まさに親子の「二人三脚」でつかんだ栄光といって間違いないでしょう。

　個人的には宏美さんの叔父にあたる(つまり義行さんのお兄さん)三宅義信さんと交流があります。
三宅義信さんはかつて重量挙げでローマオリンピックで銀メダル、東京とメキシコオリンピックで金メダリスト、日本のウェイトリフティング業界の歴史を作った方です。
　法政大学の先輩でもあるのですが、東京の支店長時代アパートオーナー会での講演をお願いしたことがあります。
気さくな方で講演を聞きに来られたお客様の各テーブルに座って気軽に写真撮影に応じてくださいました。
また当時お話しの中で姪である宏美さんに期待していることも口にしてらっしゃいました。

　日本の重量挙げ業界に消えかけていた灯りが新しく点灯した、そんなすがすがしい気持ちの良いニュースでした。