2010年 10月の記事

October 2010
カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
 仕事の合間に時間をとってスポーツ観戦をすることは僕にとって至福の時間でもあります。今まで、野球・ラグビー・バレー・バスケット・サッカー・相撲・ゴルフ・・・他とスポーツ観戦を楽しんできました。
 この日は初めてのアメリカンフットボールの観戦を経験しました。

 母校法政大学トマホークスと慶応大学ユニコーンズの一戦でした。
関東大學フットボールリーグも大詰めに入ってきていて興味深々で会場であるアミノバイタルフィールドに入りました。

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 このアメリカンフットボールはラグビーにルールが似ていますが、野球と同じように攻撃と守備に分かれていて11人編成でランやパスやキックをしながらで相手をブロックして相手陣地へ攻め込むといったものです。名前の由来のようにアメリカでは大変な人気のゲームです。

 選手の多いのにはびっくりしました。法政が81名、慶応が134名、選手は自由に交代が可能です。コイントスから試合が始まり、キックオフ、第1クォーターから第4クォーターまでの間でどこまでタッチダウンが奪うことができるか、またフィールドゴールでゴールを捉えられるかで試合が決まりますが、徐々に試合にのめりこんでいってしまいました。

 ゲームは昨年の王者法政大学が27対10で慶応に勝利しましたが、さながら組織戦といった面白みがあってどうやら病みつきになりそうな予感がしました。

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 考えようでは企業も様々な形での組織戦を戦っているのですね。
一人一人がしっかりと役割分担して自分の仕事をする・・・・これはスポーツにも仕事にも共通して言えることのようです。
カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
 仕事で疲労感が身体に充満してはいましたが、ついつい夜遅くまでテレビにかじりついてしまいました。
その理由はといえば体操の世界選手権です。内村航平選手優勝、しかも2連覇。
やってくれましたね。素晴らしい!!。
左肩の猛烈な痛みに負けず、お客様の期待にこたえたいという一心で頑張ってくれました。

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ありがとう。また感動を味わわせてもらいました。
 内村航平選手 21歳、家が体操クラブであり遊んでいるうちに本格的に体操を始めました。得意種目の床では宙返りやひねりと言った体操感覚をフルに活かし、脚力以上に魅力的な演技構成を披露します。
 この日の世界選手権では全種目で15点以上と他の選手の追随を許さず、圧倒的な強さで2度目のトップの座を勝ち取りました。

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 この内村航平選手の素晴らしいことと言えば何と言っても着地の完璧さにあります。
他の選手が最後の着地で減点になることが多いのに比べて、内村選手は常に「ピタッ」と最後を締めくくるのです。
 
 我々の仕事でも言えることですが、最後の締めをしっかりとこなすことは重要ですね。
たとえ疲労感でいっぱいであったにせよ、しっかりと感謝心を持って終わりを締めくくりたいものです。

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まだまだ21歳、前人未到の4連覇・5連覇を目指して希望の星としてこれからも大いに活躍してほしいものです。 応援していますよ。内村航平選手!
頑張っている人には神様はお祝いしてくれるんですね。

感動をありがとう!!