住宅業界のこれからは海外? (2025/09/09)
カテゴリー: 一般の記事
Author: Masahiko Kato
今年2025年度の新築住宅着工戸数は78万戸ぐらいでしょうか?
また持ち家はというと20万戸当たりとなるのでしょうか?
いずれにしても年々確実に着工戸数が減少しています。
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原因としては・・・・・
物価上昇と建築資材の高騰からくる消費者のマインドの低下
住宅ローンの金利上昇
人口・世帯数の減少・住宅の長寿命化…‥といったところでしょうか。
かつて学生時代これからは住宅業界が伸びると、それまでのマスコミ志向から住宅業界に変身した僕にとってはここまで変化が大きいのかと驚きの数字です。
花形だった(厳しい競争もありましたが)時代が懐かしく思い起こされます。
逆に中古住宅の需要は伸びてきています。
価格もここ10年ずっと高騰してきています。
マンションよりも戸建ての需要が高まっていますね。
最近の住宅の質はかつての住まいと比較して随分と良くなってきている感覚です。
中古住宅をいかに付加価値を高めていくか重要ですね。

またご存じの様に空き家が増えてきています。
過去30年間でなんとその数字は2倍に増え今や900万戸になろうとしています。
この数字ではおさまらず、今後も近い将来空家数は増え続け1000万戸を超える事が予想されています。
相続登記が出来ておらず所有者不明の建物も数多くあって社会問題にもなっています。
新築住宅の供給が多い一方で人口減少の現実があり需要とのミスマッチが生じています。
果たして日本の住宅業界は生き残れるのでしょうか?
実はここへきて大手住宅メーカーの海外進出が増えてきています。
<積水ハウス>
米国の住宅メーカーを7324億円で買収、米国で年間15000戸を供給する住宅メーカーとなりアメリカで販売実績トップ5社に入っています。
<大和ハウス工業>
アメリカやマレーシア等多岐にわたる国に進出しています。
<住友林業>
住友林業が海外売上比率が最も高く2017年度にはぜんたいの21%、2023年度には米国の住宅引渡棟数が日本の販売実績を上回ってもいます。
<旭化成ホームズ>
アメリカやオーストラリアで事業展開しています。

実は世界に目をやると人口増で住宅需要が大きく拡大している国が数多く存在します。
特にアフリカでは大きな住宅のビジネスチャンスが広がってもいます。
例えば、その不足数は・・・・
ナイジェリア 2800万戸必要
コンゴ 400万戸
エジプト 300万戸
タンザニア 300万戸
南アフリカ 230万戸
ケニア 200万戸
ガーナ 180万戸 <シェルターアフリック開発銀行発表資料から抜粋>
世界情勢は不安もありますが住宅業界も今後はインターナショナルな視点で経営に向かう事が不可欠になっても来ているようです。

住宅は地域に根差した産業ですから、各々の状況をしっかりと把握・理解した上での展開が必要になりますが、これからの方向性として考えてよいのではないでしょうか。
環境問題しかり、地球的規模でこれからを生きていく事が住宅業界にあっても当たり前の時代になりそうな予感がします。
また持ち家はというと20万戸当たりとなるのでしょうか?
いずれにしても年々確実に着工戸数が減少しています。
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原因としては・・・・・
物価上昇と建築資材の高騰からくる消費者のマインドの低下
住宅ローンの金利上昇
人口・世帯数の減少・住宅の長寿命化…‥といったところでしょうか。
かつて学生時代これからは住宅業界が伸びると、それまでのマスコミ志向から住宅業界に変身した僕にとってはここまで変化が大きいのかと驚きの数字です。
花形だった(厳しい競争もありましたが)時代が懐かしく思い起こされます。
逆に中古住宅の需要は伸びてきています。
価格もここ10年ずっと高騰してきています。
マンションよりも戸建ての需要が高まっていますね。
最近の住宅の質はかつての住まいと比較して随分と良くなってきている感覚です。
中古住宅をいかに付加価値を高めていくか重要ですね。

またご存じの様に空き家が増えてきています。
過去30年間でなんとその数字は2倍に増え今や900万戸になろうとしています。
この数字ではおさまらず、今後も近い将来空家数は増え続け1000万戸を超える事が予想されています。
相続登記が出来ておらず所有者不明の建物も数多くあって社会問題にもなっています。
新築住宅の供給が多い一方で人口減少の現実があり需要とのミスマッチが生じています。
果たして日本の住宅業界は生き残れるのでしょうか?
実はここへきて大手住宅メーカーの海外進出が増えてきています。
<積水ハウス>
米国の住宅メーカーを7324億円で買収、米国で年間15000戸を供給する住宅メーカーとなりアメリカで販売実績トップ5社に入っています。
<大和ハウス工業>
アメリカやマレーシア等多岐にわたる国に進出しています。
<住友林業>
住友林業が海外売上比率が最も高く2017年度にはぜんたいの21%、2023年度には米国の住宅引渡棟数が日本の販売実績を上回ってもいます。
<旭化成ホームズ>
アメリカやオーストラリアで事業展開しています。

実は世界に目をやると人口増で住宅需要が大きく拡大している国が数多く存在します。
特にアフリカでは大きな住宅のビジネスチャンスが広がってもいます。
例えば、その不足数は・・・・
ナイジェリア 2800万戸必要
コンゴ 400万戸
エジプト 300万戸
タンザニア 300万戸
南アフリカ 230万戸
ケニア 200万戸
ガーナ 180万戸 <シェルターアフリック開発銀行発表資料から抜粋>
世界情勢は不安もありますが住宅業界も今後はインターナショナルな視点で経営に向かう事が不可欠になっても来ているようです。

住宅は地域に根差した産業ですから、各々の状況をしっかりと把握・理解した上での展開が必要になりますが、これからの方向性として考えてよいのではないでしょうか。
環境問題しかり、地球的規模でこれからを生きていく事が住宅業界にあっても当たり前の時代になりそうな予感がします。