みなさん、パリピしてますか・・・? (2025/05/05)
カテゴリー: 営業
Author: Masahiko Kato
テレビを観る事が好きです。
その日のニュースやドキュメンタリー、ビジネス関連などの番組、歴史もの、「あんぱん」等の連続ドラマは面白いですね。
なかでも好きな番組は「カンブリア宮殿」「ガイヤの夜明け」「情熱大陸」「プロジェクトX」は殆ど欠かさず観ています。

4月の「カンブリア宮殿」は若い経営者が出演されていました。
一人は25才の若い社長、HA=LUの岡 春跳社長です。
昨年創業したばかりの企業ですが脚光を浴びています。
興味を持ったのは社員の採用の手法、SNSで知ってZOOMで話して採用するとの事です。
そしてその基準は「素直」であるかどうか、もう一つはパリピであるかどうか・・・。
そして昭和的な情熱を持っているかどうかでした。

もう一人のこの日の出演の社長はYUTORI社長、片石貴展社長、この人は31才。
創業7年で最年少社長で株式上場です。すごいですね。
インスタグラムで良い動画が出来るかどうかが判断基準という事です。
成果が出ない事をやっていることが今の若者には苦痛であるという持論を言われてます。
バズレない人は入社出来ない(SNSが出来ないとダメ)
昭和の時代を令和で実現したい(昭和をアップデートしたい)と言われていました。
お二人に共通した思いが昭和の時代の復活でした。
確かにかつてこのブログでも書かせて頂きましたが、日本においては「熱意」ある社員がいつの間にやらいなくなってきていて、いつのまにやら世界からも日本人は働かない民族というレッテルを張られているような感じがします。
1990年代半ば以降、市場や技術動向の変化に対応できず、競争力を失った多くの日本企業、その凋落の一因に会社員のやる気が影響しているのは間違いないでしょう。
物事を減点主義で考えるようになってしまい、何かといえばすぐさまハラスメントに結びつける、コンプライアンスもほどほどにという感覚がします。
社員どうしのコミュニケーションの不足、社内の人間関係のぎくしゃくさも大きな問題です。
ところでブログの冒頭に「パリピしてますか?」と謳わせて頂きました。
その意味はお判りですか?
「パリピとは多くの人が集まる場所に行ってみんなで盛り上がる事を好む人といった意味です。
クラブや、様々なイベント、フェスなどでたくさんの人と集まり、騒いだり、パーティをしたりすることが好きな人を指します。
パリピするとは仲間と一緒に騒ぐといった意味と考えてよいでしょう。」
振り返れば昭和の時代、僕としてはサラリーマン時代にさかのぼりますが、仕事を毎日しっかりとし、その後は社員通しの盛り上がり会が必ずと言って存在しました。
まさに日々パリピしていたわけです。

若い情熱家の社長二人の口から共通して出てきたのは、過ぎ去った「昭和」の時代の復活でした。
「やる気」を無くした社員の活性化は必須事項でしょう。
企業内にたった6%としかいないと言われる「やる気」ある社員、「やる気のない」70%の社員、「迷惑を掛けている」24%の社員の構成が変化してこれば企業の業績も随分と良い方向へ変わっていく事でしょう。
先日4月29日はおりしも「昭和の日」でした。
おそらく日本の一番輝いていた時代は「昭和」であったであろうと思われます。
明日の日本は素晴らしい国になるに違いないと誰もが信じていた時代が昭和にはあったと思えてなりません。

企業経営者はもちろん、マネジメントに携わる社員さん達の重要な使命は「やる気」溢れる社員さん達の育成に他ありません。
もっともっと活気に満ちた企業がたくさん欲しいものです。
生きていく事の歓びも日々感じていたいものですしね。
その日のニュースやドキュメンタリー、ビジネス関連などの番組、歴史もの、「あんぱん」等の連続ドラマは面白いですね。
なかでも好きな番組は「カンブリア宮殿」「ガイヤの夜明け」「情熱大陸」「プロジェクトX」は殆ど欠かさず観ています。


4月の「カンブリア宮殿」は若い経営者が出演されていました。
一人は25才の若い社長、HA=LUの岡 春跳社長です。
昨年創業したばかりの企業ですが脚光を浴びています。
興味を持ったのは社員の採用の手法、SNSで知ってZOOMで話して採用するとの事です。
そしてその基準は「素直」であるかどうか、もう一つはパリピであるかどうか・・・。
そして昭和的な情熱を持っているかどうかでした。

もう一人のこの日の出演の社長はYUTORI社長、片石貴展社長、この人は31才。
創業7年で最年少社長で株式上場です。すごいですね。
インスタグラムで良い動画が出来るかどうかが判断基準という事です。
成果が出ない事をやっていることが今の若者には苦痛であるという持論を言われてます。
バズレない人は入社出来ない(SNSが出来ないとダメ)
昭和の時代を令和で実現したい(昭和をアップデートしたい)と言われていました。
お二人に共通した思いが昭和の時代の復活でした。
確かにかつてこのブログでも書かせて頂きましたが、日本においては「熱意」ある社員がいつの間にやらいなくなってきていて、いつのまにやら世界からも日本人は働かない民族というレッテルを張られているような感じがします。
1990年代半ば以降、市場や技術動向の変化に対応できず、競争力を失った多くの日本企業、その凋落の一因に会社員のやる気が影響しているのは間違いないでしょう。
物事を減点主義で考えるようになってしまい、何かといえばすぐさまハラスメントに結びつける、コンプライアンスもほどほどにという感覚がします。
社員どうしのコミュニケーションの不足、社内の人間関係のぎくしゃくさも大きな問題です。
ところでブログの冒頭に「パリピしてますか?」と謳わせて頂きました。
その意味はお判りですか?
「パリピとは多くの人が集まる場所に行ってみんなで盛り上がる事を好む人といった意味です。
クラブや、様々なイベント、フェスなどでたくさんの人と集まり、騒いだり、パーティをしたりすることが好きな人を指します。
パリピするとは仲間と一緒に騒ぐといった意味と考えてよいでしょう。」
振り返れば昭和の時代、僕としてはサラリーマン時代にさかのぼりますが、仕事を毎日しっかりとし、その後は社員通しの盛り上がり会が必ずと言って存在しました。
まさに日々パリピしていたわけです。

若い情熱家の社長二人の口から共通して出てきたのは、過ぎ去った「昭和」の時代の復活でした。
「やる気」を無くした社員の活性化は必須事項でしょう。
企業内にたった6%としかいないと言われる「やる気」ある社員、「やる気のない」70%の社員、「迷惑を掛けている」24%の社員の構成が変化してこれば企業の業績も随分と良い方向へ変わっていく事でしょう。
先日4月29日はおりしも「昭和の日」でした。
おそらく日本の一番輝いていた時代は「昭和」であったであろうと思われます。
明日の日本は素晴らしい国になるに違いないと誰もが信じていた時代が昭和にはあったと思えてなりません。


企業経営者はもちろん、マネジメントに携わる社員さん達の重要な使命は「やる気」溢れる社員さん達の育成に他ありません。
もっともっと活気に満ちた企業がたくさん欲しいものです。
生きていく事の歓びも日々感じていたいものですしね。